今、食卓に並べるなら、〇〇な耐熱器。
できたての料理を、食卓にそのまま。
みなさんは、耐熱器をどのくらいの頻度で食卓に登場させていますか?
耐熱器というと、グラタンだったり、人が来たときのおもてなしに使う印象を持っている人も多いかもしれません。
お持ちの耐熱器が、大皿だったり、少し仰々しいイメージがあったり……。
ですが、選び方ひとつで「耐熱器」も活躍の幅が広がります。
1つ1役ではなく何役にも使える、そして、食卓が映えるそんな耐熱器を選びたい。
この秋、新しく揃えたい耐熱器を紹介します。
1.軽くて、ちいさい耐熱器を選ぶ。
上の写真は、作家・馬場勝文さんの「耐熱グラタン皿・白・丸・小」。直径は、取っ手含めて17cm。下の写真は、作家・八木橋昇さんの「耐熱ミニグラタン皿 渋青と耐火釉」。直径は、取っ手含めて15.5cm。
たとえばこのくらいちいさい耐熱器だったら、ひとり一皿のミニグラタンを作るのも良し、ちいさいサイズならではのアヒージョを作ってもちょうどいい。
その他、耐熱器としてではなくて、普通の器のように、とんすいとして使ったり、副菜の小鉢として食卓に並べたり。
耐熱には耐熱の料理のみと一つ一役で使うのはもったいない。使い勝手の多い器が家のラインナップにあると便利です。
作家・内田可織さんの、「耐熱グラタン皿 白」ならば、
少し深さもあるので、スープボウルとして使っても。直火OKなので、だし汁に豆腐を入れて、ひとり湯豆腐に。疲れて帰ってきた日の晩御飯にちょうど良さそうです。
2.蓋付きの耐熱器を選ぶ。
作家・小川佳子さんの『耐熱丸オーブンパンM、丸フタプレートM(セット)』。(蓋は耐熱ではありません)
家族揃わない夕飯時。蓋付き耐熱器なら、蓋をして保存をしておくことができます。
また、蓋があると、スタッキングする際にも便利なうえに、陶製だから、鍋敷きとして使うこともできるんです。
3.あえてデザイン性のある耐熱器を選ぶ。
作家・石渡磨美さんの作る『耐熱木爪深皿(M)/黒錆』。
耐熱器というと、シンプルな型が多いですが、この石渡さんの作品は木瓜をイメージして作られた可愛らしい印象の器です。形の可憐さから、グラタンはもちろん、パンプディングなどのデザートにも相性よし。
サイズ、縦約16cm×横19cm×高さ約4.5cm(編集部調べ)的にも、耐熱器としてのみならず、汁けのある煮物や、パスタ、カレー皿にもちょうどいい型になっています。
紹介した器はすべて、HERS à tableで購入ができます。記事で紹介していない型や色も用意しております。ぜひ、この機会にチェックしてみてください。
※販売している製品は個数限定のものなので品切れの可能性もございます。ご理解くださいませ。