2021年10月25日 18:00
/ 最終更新日 : 2021年10月25日 18:00
CLASSY.
変顔するだけで小顔に!マスクの下でできる「小顔筋トレ」5選
マスクの下でゆるみきっているそのお顔、そのままで大丈夫?ドキリとしたあなたにぜひ試してもらいたいのが、小顔メソッド発案者・間々田佳子さんに教えてもらった〝マスクしながらできる〟顔筋トレ。スキマ時間の習慣にすれば、WITHマスク前の自分を超えることも可能です!
マスク生活でこんなことになっていませんか?
CLASSY·リーダーズ
【左】東 美結さん「マスクをはずしても無表情のまま固定されてる…」【右】中村美貴さん「ふと鏡を見た時の口角の下がりっぷりにびっくり」
【マスクしながらできる顔筋トレ1.】法令線に!口輪筋プッシュ
1.口の中で舌をぐるぐる
口を閉じて、舌先を上顎~法令線~下顎の内側にしっかりと押し当てながら一周×5回。口が開かないように。
2.逆回転もセットで行う
逆回りも同様に5回。両回転行うことで、顔の左右差・歪みを改善し、二重顎の解消にも繋がる。
【マスクしながらできる顔筋トレ2.】顔の左右差に!口角目線UPトレ
1.目線と口角を斜め上にしてキープ
斜め上を見るように、目線と口角をアップ。ここから目線と口角の位置はそのままに、頭を倒して5秒キープ。
2.下がっているほうは一回多く行う
反対側も同様に。下がっているほうを1回多く行うとより効果的。肩を下げ、首を伸ばした姿勢で行う。
【マスクしながらできる顔筋トレ3.】顔のむくみに!「ウーオーハー」
1.「ウ」の口からスタート
鼻から息を吸い、口から吐くと同時に「ウー」の形にとがらせる。口輪筋を寄せて前に出すように。
2.「オ」は法令線を伸ばすイメージで
次に口を「オー」の形に。法令線を薄くする意識で、鼻の下を気持ちよく伸ばす。
3.「ハー」で口角を上げる
最後は目をパッチリと開いて口を「ハー」の形に。顔全体を開くイメージで。これを5回繰り返す。
【マスクしながらできる顔筋トレ4.】頬のたるみに!ウートレスライド
1.「ウ」の口からスタート
口のまわりにある口輪筋を寄せて前に出すように、口を「ウ」の形にとがらせる。
2.「ウ」のまま斜め上にスライド
「ウ」の口のまま、唇全体を片方に寄せて、反対の頬を伸ばす。この状態で5~10秒キープ。
3.逆サイドも同様にスライド
反対側も同様に。唇を大きくスライドさせることで可動域を広げ、頬&口まわりのたるみを解消。
【マスクしながらできる顔筋トレ5.】下がった口角に!口角・舌筋ストレッチ
1.舌を軽く挟んでスタート
目をパッチリと開いて舌をはさみ、口角を軽く上げる。ここから頬を動かしたいので、顎には力を入れないように。
2.舌を挟んだまま頬を上に上げる
笑顔を作るように口角と頬を引き上げる。上の歯8本すべてが見えて、口角の端にスキマができる形を目指して。
番外編:おうちで顔を「ゆるめる」ホホケアプッシュ
1.親指を頬骨の下に押し当てる
頬骨の下に親指を押し当て、「ホクホク」と声に出しながら指を骨に食い込ませていく。
2.親指を移動させていく
親指を頬骨に沿ってずらし、同様に。「ホクホク」を繰り返してコリにアプローチ。
3.耳の手前までほぐしていく
頬骨の終わりまで「ホクホク」を続ける。痛いと感じるのは老廃物が溜まっている証拠。
教えてくれたのは…間々田佳子さん
小顔メソッド「コアフェイストレーニング」を考案。レッスン受講生3万人以上、多数の著書を持つ「顔筋トレ」伝道師。最新著書には『間々田佳子のかんたん顔筋トレ』(KADOKAWA)が。
撮影/清水ちえみ(間々田さん)、千葉タイチ(CLASSY·リーダーズ) ヘアメーク/国府田 圭 取材/高橋沙織 再構成/Bravoworks.Inc