コストコPBのティッシュが優秀！使い心地もデザインも満足度高めです

トイレットペーパーやキッチンペーパーなどのペーパーアイテムに定評のあるコストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」から、ボックスティッシュの新バージョンが仲間入りしてからしばらく経ち、じわじわと話題の商品に！その理由に迫りました。

ハイコスパで知られる「カークランドシグネチャー」製品

カークランドシグネチャーフェイシャルティシュー ¥2,068（120組×15箱） Mart2021年8月号　別冊付録「コストコ出口調査Special」より

ご紹介するボックスティッシュは、コストコのプライベートブランドである「カークランドシグネチャー」商品。

カークランドシグネチャーの商品は、コストコが確固たるポリシーのもとで高品質な商品を会員のみなさんに納得の価格で提供するためにつくられた名品ばかり。お買い物の際に「カークランドシグネチャーだったら安心して買える」と思うコストコヘビーユーザーも多いはずです。

そんなカークランドシグネチャーの中でも、ペーパーアイテムの人気は高く、トイレットペーパーとキッチンペーパーは大ベストセラー商品。同じペーパーアイテムと言うことで、ティッシュペーパーにも期待が高まります。

こちらもチェック

まず特筆すべきはボックスのおしゃれさ♪ カバーを付けずにそのまま置いてもインテリアの邪魔をしません。5パターンの柄がアソートになっているので飽きないのも嬉しいところです。

自己満足ですが、パントリーでストックたちが並ぶ姿もサマになっていて開けるたびにウキウキします！

そして、こちらのティッシュの最大の特徴は「分厚い」ということ。

カークランドシグネチャーのトイレットペーパーやキッチンペーパーも、何よりもその分厚さ（＝使いやすさだと思います！）が人気の理由の1つ。同じように一般的なティッシュよりかなり分厚いのがこのティッシュの良いところです。

というのも、こちら「3枚重ね」なんです！

日本で販売されている多くのティッシュペーパーは2枚重ねですよね。我が家にあるほかのティッシュと比べてみたところ、明らかに分厚いことがわかります。

左から：コストコPB、オーケーストアPB、ロハコPB、エリエールの「＋Water」

左上がコストコのボックスティッシュ。テーブルの木目が他3枚は透けて見えます。

「ふわふわ感」や「肌あたりのやさしさ」は、それに特化したティッシュ（今回比較した中だとエリエールの＋Water）には劣りますが、肉厚さではナンバーワン。

我が家は子どもたちが食事中などに手や口を拭くためにティッシュを使うのですが、普通のティッシュだと2～3組を一度に使うところ、コストコのティッシュだと1組で済んでいます。

コストコ・カークランドシグネチャーのボックスティッシュは15箱で2,068円（2021年8月号掲載時の価格）です。

1箱あたり約138円。一般的なボックスティッシュは5箱で300円程度なので、それにくらべると割高かもしれません。

1箱あたり150組と、こちらも一般的なボックスティッシュが180組程度なのに対しては少な目です。

とはいえ、3枚重ねであることをお忘れなく！

枚数でいうとコスパの差は縮まります。

150組と組数は少ないのにいくら3枚重ねとはいえ箱が大きい気がするコストコのティッシュ。中はスカスカなのでは？と疑りたくなりますが、切り口を開けるとぎっしり上までティッシュが詰まっています。

お隣のティッシュは2枚重ね×200組（400枚）。60枚しか違わないのに箱の高さは2倍近いんです。つまり3枚がふんわり重なっている証拠とも言えます。

日本製の高級ティッシュほどの肌触りのなめらかさはないものの、花粉症の時期などに頻繁に使っても安心できるふんわり感です。

コストコ・カークランドシグネチャーのボックスティッシュを検証すると、

といったところ。コストコの分厚いペーパー類が好きという方は、きっとこれも気に入るはずです。ぜひお試しください！

■コストコオンラインでも購入できます
カークランドシグネチャーボックスティッシュ 150枚 x 15 3枚重ね

文／小林博子

こちらもチェック