2021年11月28日 15:00
/ 最終更新日 : 2021年11月28日 15:00
CLASSY.
ヘアゴムだけで、簡単すぎ!「不器用さんにおすすめのヘアアレンジ」5選
ひとつ結びって、簡単そうに見えますが、一歩間違うとダサく見えてしまうことはありませんか?そんな大人のひとつ結びを、おしゃれに見せるバリエーションを5つ紹介します。ポニーテールを基本に、ヘアゴムだけでできる、不器用さん向けのヘアアレンジです。
1.「シニヨン」
ポニーテールの毛先をぐるっとまとめて止めるだけ!
ポニーテールにした毛先を、ぐるっとまとめるだけ。低めの位置で結んだおだんご、「シニヨン」のできあがりです。
Front
前髪が長い人はリバースに流し、前髪がある人は下ろしてOKです。
Back
お団子は低めの位置にあるので、落ち着いた印象です。大人っぽい印象に見えるので、あえてカジュアルな服と合わせるとバランスがよく見えます。
Point
シニヨンは上下で分かれたようなつくりになっています。崩れにくく、不器用な人でも作りやすいのがポイントです。
2.「ひもポニー」
ポニーテールに手持ちの紐をまきつけるだけで超簡単!
低めの位置で結んだポニーテールの根元から毛先にかけて、ひもやリボンをぐるぐると巻きつけるヘアアレンジ「ひもポニー」。とにかく簡単なのが魅力的で、コーデがシンプルな日のアクセントになります。
Front
前髪が長い人はリバースに流し、前髪がある人は下ろしてOKです。
Back
ひもがぐるぐると巻きつけられています。用意するひもはトップスと同じトーン、細めのものを選ぶのが初心者には◎。
Point
クロスさせるように紐を巻きつけています。結び目が外側に出ないように、ポニーテールの下に作るのがおすすめです。
3.「玉ねぎヘア」
ポニーテールの丸い膨らみがある、通称「玉ねぎヘア」
ひとつ結びにした毛先に、ぽんぽんと丸い膨らみをつくる「玉ねぎヘアアレンジ」。一見難しそうに見えますが、ゴムで結んでは引き出し、の繰り返しなので不器用な人にもおすすめです。
Front
前髪が長い人はリバースに流し、前髪がある人は下ろしてOKです。
Back
玉ねぎを4つ作っています。レングスに応じて個数や大きさを調整するのがポイント。ボブの人は2つ、鎖骨より長いようなロングヘアの人は写真のように4つぐらいを目安に。
Point
くるりんぱと組み合わせると、さらにおしゃれに見えます。毛流れが自然に生まれるので、玉ねぎヘアと相性◎。
4.「ツイストポニー」
ポニーテールの毛先を2つにわけてねじっていくだけ
ひとつ結びにした毛先を2つに分けて、クロスさせるようにねじっていくだけ。担当ヘアメークさんが今いちばん注目してる、ネクストトレンドのアレンジだそう。
Front
前髪が長い人はリバースに流し、前髪がある人は下ろしてOKです。
Back
毛先をねじるだけなので、少しほつれたように崩れますが、それが逆にちょうどよいラフさが出るので、不器用な人にも挑戦しやすい秘密。
Point
ゴムで結んだ部分はヘアアクセをつけて隠したりすると、よりおしゃれ度が高まります。
5.「くるりんぱおだんご」
低めの位置にあるおだんごが大人可愛い
ひとつ結びを作った毛先は、低めの位置でまとめたおだんごに。さらに、くるりんぱを組み合わせることで毛流れが生まれ、おしゃれ見えするヘアアレンジです。
Front
前髪が長い人はリバースに流し、前髪がある人は下ろしてOKです。
Back
シンプルなおだんごヘアに、ゆるっとした毛流れが加わるだけでおしゃれ見えします。
撮影/千葉タイチ モデル/中村美貴(CLASSY.LEADERS) ヘアメーク/鈴木富美子(EMBELLIR) 取材・再構成/ガヤ美(CLASSY. ONLINE編集室)