「今年は理系女子の役が多かった」女優・今田美桜ちゃんが2021年を振り返る!

女優・今田美桜ちゃんに“Reborn”をテーマにインタビュー。今回は、食べ物からビュティーケアまで最近ハマっているものや私生活でのこだわりを語ります。2021年も残りわずかということで、1年の振り返りと来年の目標も聞きました!

食、ケア、睡眠まで! 私生活でのこだわりは?

ドレス¥38,800/ドリーム シスタージェーン(ザ・ウォールショールーム) ブレスレット¥14,300/ジェンマ アルス シューズ¥18,700/モリーニ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

――食事で気を使っていることは?

最近は体が野菜を欲しているんですよね。ケールにハマって、サラダでむしゃむしゃ食べています。自炊はしているのですが、数日オフが続いて余裕があるときに、“いかに手早く効率よく作れるか”を追求して、4、5品作ったことがありました。作ったご飯と一緒においしくお酒を飲みたいんですよね。最近は、卵焼きを上手に作れるようになりたいと思って、練習しています。意外に難しいので、フワフワに仕上がるとうれしくなります!

――ボディケアについても教えてください!

スキンケアは本当に普通なんです。シンプルに化粧水、乳液をつけて、肌の調子を見ながらオイルやクリームを足しています。あとは、朝パックをするとすごく気持ちがよくて、目も覚めるし、気に入っています。最近では、夜パックするより朝パックするほうが多いかもしれません。冬になって乾燥してきたら夜パックの回数も多くなるかもしれませんが、朝パックは肌にグンッと入る感じがするので、おすすめですね。
お風呂から上がったら、クリームを塗りながらマッサージをします。脚がむくみやすいので、足首から上に向かって手でもみ上げています。たまにフォームローラーなども使いますよ。髪の毛をタオルドライしながらマッサージをするのですが、テレビを見ながらやっていると、すぐに1時間くらいはたっちゃいます。ちゃんと時間を決めて集中してやっているわけではなく、気まぐれにやっています(笑)。

――それでは心のケアで何か実践していることはありますか。

体調にも肌にも心にも、寝ることがいちばん効果的だと思っています。だから、眠れないとなると、本当にストレスを感じます。眠れないときにはYouTubeなどで「眠れる音楽」「α波が出る音楽」などを探してかけるのですが、本当に眠れるんです。私は睡眠欲が強くて、出かけるギリギリまで寝ていたいタイプなので、ゆっくりできる日は11時間くらいかけ続けて寝ています。8時間眠れたらスッキリするかなとは思うのですが、本音を言うと12時間くらいは寝ていたいんです(笑)。実は最近、12時間は眠れなくなってきたので、「ヤバい!」と思っちゃっていて……。8時間眠れているだけでも、本当は十分なんですけどね(笑)。

――そこまで寝ることが好きだと、睡眠のこだわりもあるのでは?

実は、私は足を出したまま眠れないんです。足が出ていると、下から何かに足を引っ張られそう……と、ソワソワしちゃって(笑)。どんなに暑くても、繭のように覆われていたいんです。タオルケットだと薄いので、厚みのある布団や毛布がいいんですよ。大きくてちょっと重みがあるほうが安心しますね。

――2021年も残り1カ月。今年を振り返ると、どんな1年でしたか。

本当にどこにも行っていないので、残念ながら「ここに行ってこんなことした!」という思い出が皆無です。
今年もいろいろなお仕事をいただきましたが、初めてNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演させていただいたことは大きな財産になりました。福岡にいる家族はみんな私の出演作品を見てくれているのですが、特に祖母が喜んでくれました。祖母は朝ドラをずっと見続けているので、そこに孫が出演していることがうれしかったようです。母もよく「娘さん、朝ドラに出ているね」と近所の人などに声を掛けられるらしいです。老若男女に愛される歴史ある番組に出演するのは、目標のひとつ。それが叶えられたので、意義ある年になりました。
「おかえりモネ」では気象予報士の役を演じましたが、気象予報士の仕事は知らないことがたくさんあり、本当に勉強になりました。今年は理系女子の役が多かったのですが、職種が違うとまったく違うことを学べるので、とても刺激的で楽しいです。来年も引き続き、いろいろな職業の役をやっていきたいですね!

あわせて読む

変幻自在な美しさ。女優・今田美桜ちゃんの表紙が目印! bis1月号の見どころをピックアップ

乃木坂46与田祐希ちゃんがベストコスメでメイク♡ アイメイク編ランキングも発表!

自分にも地球にも優しい♡ 一日の終わりにぴったりな癒しアイテム10選

 

Photo_Teruo Horikoshi(TRON) Styling_Yuka Sakakibara Hair&Make-up_Aiko Tokashiki Model_Mio Imada Interview_Akiko Takada Text&Edit_Megumi Shimbo Cooperation_BACKGROUNDS FACTORY