2022年は、進化する自動家電で、忙しい自分に「ちょっといい」モノを


家事の時短に欠かせない自動家電ですが、その進化はさらに加速しています。電気ケトルはお湯を沸かすだけでなく、調理までできたり、自動調理なべには、かき混ぜ機能までプラスされたり…。2022年もますます目が離せないラク家事アイテムの中から、Martが注目する調理家電をご紹介しましょう!

調理家電はこんなに便利!

クッキングケトル ¥15,708(アイリスオーヤマ)

アイリスオーヤマから発売された、このクッキングケトルは、お湯を沸かすだけじゃなく、低温調理や鍋、炊飯、煮込みなどの5つの自動メニューが搭載されているほか、40~100℃の10℃単位で温度調節が可能です。


材料を入れてボタンを押せば、ほったらかしでキムチ鍋が完成するので、遅く帰った旦那様の分をつくるときだって、苦になりません。しかも広口の鍋は丸洗いできて、お手入れしやすいのもポイント。

かき混ぜ作業まで、自動でやってくれる!

スマートオートクッカー ¥29,700 (AINXアイネクス)

ボタン一つで調理してくれるほったらかし自動家電はいろいろありますが、このスマートオートクッカーがすごいのは、かき混ぜウイングが搭載されているので、調味料や材料をちゃんと混ぜ合わせてくれるところ。また炒める、蒸す、低温調理など1台8役だから、できる料理のレパートリも幅広く、つくる楽しみが広がります。

かき混ぜウイングは、取り外ししやすいマグネット式だから、洗うのも簡単!

パスタは別ゆでせずに、食材を入れるだけで完成

通常、ボロネーゼパスタをつくろうと思うと、ソースづくりとパスタを茹でる二つの工程が必要ですよね。ところが、このスマートオートクッカーは、乾麺、ひき肉、玉ねぎ、トマトソース、水、調味料を入れてボタンを押せば12分で、ボロネーゼパスタが完成しちゃうんです。しかも4人分のパスタもちょうどいいゆで加減で美味しく仕上がるから、忙しい主婦の救世主です。


<Before>準備は、材料を入れるだけ


<After> ボタンを押して12分待てば、ボロネーゼパスタが完成

進化し続ける調理家電は、時短だけでなく、さらに美味しくなる工夫もされているので要チェックですよ!

Mart2月号 2022年の流行は「ちょっといい」モノ♡より

撮影/中林 香  編集・文/橋本嘉美