2022年の進み方を考えてみました!【Martist滝野香織】

みなさま新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

いよいよ、2022年が始まりました。1年の計は元旦にあり、と言いますが、みなさんは今年の目標ややりたいことなどは決まっていますか??

私はせっかちなので、2021年の年末に2022年の進み方について考えてみました。そして新年に心がけたいことややるべきことをピックアップしました。先の見えない世の中ですが、これを読んで少しでも自分の未来を明るくイメージしていただけたらと思います。

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2022年は2023年に開花するための助走期間

まず、2022年はどんな年なのかを考えてみました。2022年は、六十干支でいうと「壬寅(みずのえ・とら)」の年。「陽気を孕み、春の胎動を助く」、つまり冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ、華々しく生まれる年になるようです。2022年は2023年に開花するための準備の年だといえそうですね。

準備といっても、じっとそのときを待つだけではいけません。新しいことにチャレンジしたり、情報を集めたり勉強したりといったことが必要です。そこで私は新しいことにチャレンジしてみることにしました!

まだ計画段階ですが、計画の時点でワクワクしているので、多分そのワクワクを味わえているだけで私には好循環の始まりに思えます。

「心の年」の今年は人への感謝と神社仏閣への丁寧な参詣を大切に

さらに、今年は「心の年」とも言われています。人への感謝をいつも以上に表現することはもちろん、寺社仏閣への参詣も丁寧にするとよいそうです。

私は昨年末の自分の誕生日に、人形町にある小網神社に行ってきました。こちらは東京にある日本橋七福神巡りの対象神社で、強運厄除けと財運福徳のご利益があるといわれています。この日は平日にも関わらず、行列ができていました。40歳の節目だったので、新たなスタートとして厄除けをして、新たな道が開けるよう祈願してきました。

ちなみにこちらは、日本三大金運神社として絶大な人気を誇る新屋山神社の奥宮。山梨県富士吉田市にあり、目の前にある富士山のパワーを感じます。4年前に行ったきりなので、今年もう一度お参りに行きたい場所です。

素敵なノートに今年やりたいことリストを書き出す

2022年のスタートとともに、素敵なノートもおろしました。Martの敏腕ライター新里さんのご実家で製本されている、「HONSEPT」というノートです。

なんでもスマホやパソコンに打ち込む今だからこそ、文字で書きとめるという行為は逆に新鮮でなんだか神聖な気持ちになります。色はネイビー。大好きな色であり、なんと今年の私のラッキーカラーだったのです!運命!!

1ページ目には今年1年をかけて大切にしたい言葉を書きました。もともと占いや運勢を見るのが好きなので、助言的なことをまとめてみたり、自己分析をしてみたり、やりたいことリストを書き出してみたりしています。

言葉はポジティブに使う方がよいと何かで読んだので、言葉選びも気をつけています。今まで自己分析や自分の方向について文字にしたことがなかったのですが、素敵なノートに書いていくと、それだけで自分磨きになっているように思えるので不思議です。

素敵な靴は履き主を素敵な場所に連れて行ってくれる、というイタリアのことわざのように、素敵なノートが素敵な人生を導いてくれる気がします!

アクションを起こすときは縁起のよい日に!

何かアクションを起こすとき、みなさんは「日」を見ますか?今年は日を見ることにもこだわってみようかと思っています。

私が意識したいと思っているのが、まず「一粒万倍日」。大きく発展させたいことを宣言したり始めるとよい日とされ、月に5回前後訪れます。そしてもう一つは「天赦日」。何をやってもよい縁起のよい日とされ、年に6回あります。

この「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日が今年は3回あります。この吉日を自分のよきように使えるかどうかは自分次第。大事にしたいですね。

2022年はWITHコロナ3年目の年。自分らしさを取り戻しつつ、新しいスタイルも模索して臨みたいものです。チャンスの扉はドアノブがありません。扉が開いたときに飛び込めるように準備をしっかりしていきましょう!

写真・文/滝野香織

滝野香織
管理栄養士

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