【2022年の流行りもの】大豆の可能性が広がるプラントベース食品

大豆ミートがどんどん肉らしく、美味しくなっているのをご存知ですか?食卓に肉として出しても家族がみんな違和感なく、むしろ美味しく食べている!という声も数多くあるほど、今や大豆ミートは献立材料の選択肢のひとつ。興味から信頼へと変わる実力派の新商品をご紹介します。

大豆ミートがどんどん肉らしくなっている!

トップバリュ
大豆からつくったハンバーグ

俵型のハンバーグの形状になっているので、そのまま焼くだけ。まろやかな味わいで、大豆ミート初挑戦の人にもおすすめです。

大豆を思わせない見た目で、より買いやすくなった冷凍大豆ハンバーグ。発芽大豆ならではのうま味や食感、風味が味わえます。2個入り200g¥298(イオントップバリュ)

KAGOME
ベジミートボールのトマトソース

大豆ミートと野菜でつくった植物由来の“ベジミートボール”がごろごろと入ったパスタソース。

オレガノの効いた味わい深い味わいのパスタソース。レトルトタイプなので温めるだけで使えます。160g¥380(カゴメ)

ダイズラボ
回鍋肉

野菜と炒めるだけでそのまま一品になる頼もしい調味料にも、大豆ミートが進出。ヘルシーで満足感のある回鍋肉は、箸がどんどん進みます。

大豆ミートがセットになっているので、別でお肉を用意しなくてもOK。ストックしておくと、いざというときに慌てません。152gオープン価格(マルコメ)

肉肉しいがんも
〜INNOCENT MEAT〜

食卓の存在感としては抜群。薬味をのせればしっかり食べたいパパも大満足の一品になります。押し付けるように焼くと香ばしさアップ。

インパクト大のボール形がんもどきは、ネーミングのとおり、まさに肉に負けない食べ応え。140g¥213(相模屋)

NEXTカルビ2.0

そのまま肉として焼くだけで、まさにカルビ。そのまま一品として出せて、ごはんも進みます。

より美味しくバージョンアップしたと話題のNEXTカルビ2.0。最新商品は見た目も味も大幅に近づき、食べた人を驚かせるほどにグレードアップ。たんぱく質は2倍という健康面にもうれしい食品。80g×5袋¥1,950(ネクストミーツ)

肉未満と思われていたのは今や昔。確実に「大豆ミート」という新ジャンルを確立している今注目の新商品。サスティナブルな意識で選ぶのはもちろんのこと、美味しいから選ぶ、という選択も出てきたのは間違いありません。美味しいからこそ続けられる無理のなさも、心地よい暮らしの価値観としてマッチします。

撮影/中林 香、皆川哲矢 フードコーディネート/阿部加代子 ライター/新里陽子 編集/松田睦美