パールやラメが進化して復活!プロが推す『最旬アイシャドウ3選』
服もコスメも一新したい春ですが、バタバタな毎日の中であれこれアップデートさせるのって大変。そんなママたちの代わりにVERYがリサーチ。長らく単色マットなアイシャドウが人気だったけど、春はパールやラメが盛り込まれた多色パレットが狙い目なんです!
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メークアップアーティスト・AIKO ONOさんに聞きました
春シャドウ、プロの推しは「大人のパール&ラメ」!
「旬のこっくりカラーを軽やかにまとえるのが最新キラキラシャドウ」
by AIKO ONOさん
去年から引き続きこっくりした洒落色は人気ですが、そこにパールやラメが入ったのがこの春のトレンド。いわゆるパール入りの4色パレットを使い続けてきて、そこから単色マットにシフトしてきたVERY世代にとって、「パールって古臭くなるのでは?」と敬遠しがちですが、そんなことはありません。というのも、やっぱり最旬のおしゃれな顔を作るのは最新のアイテムだから。パールやラメが入っていても必要以上にギラつかないし、パサついて汚く落ちることもありません。特に私が推したいのは、色と光感のバランスがいいもの。品の良い輝きで軽やかな春っぽさも楽しめるエレガンスのパレットはお気に入りです。大粒の光をポイントで入れることで、ニュートラルな最旬キラキラEYEに。具体的には、エレガンスの左の色を使って、二重の際からアイホールに向かって少しボカし、下まぶたはラインのように細く全体に入れます。右の光感が強い色を細いチップで改めて黒目上の二重幅にチョンと重ね、下まぶたは黒目下にだけポイントで入れます。最後に左の色を使ったチップで色を足さずに、目尻からアイホールにかけて陰影を足す、という3プロセス。他のパレットでも2色で作るとバランスがいいですよ。
カーディガン¥31,900(スローン)ピアス[片耳価格]¥18,480(Jプロダクツ)リング¥19,800(ノムグ)
教えてくれたのはこの方!
メークアップアーティスト
AIKO ONOさん
弊誌を始め、多くの女性誌や広告などで活躍中。洗練されたトレンド感と個性を生かしたナチュラルメークのバランスが絶妙で、多くのモデルやタレントからの指名も絶えない。1児のママでもある。
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撮影/嶌原佑矢(モデル)、草間智博〈TENT〉(静物) ヘア/Dai Michishita メーク/AIKO ONO スタイリング/山本有紀 モデル/辻元 舞 取材・文/矢﨑 彩、髙丘美沙紀 編集/太田彩子、髙田彩葉
*VERY2022年3月号「この春知っておきたいBEAUTYトレンド25教えて!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。