【しゃぶしゃぶ温野菜】すき焼きはエンタメだ!「わたあめすき焼き」で盛り上がろう

家族連れにも人気の「しゃぶしゃぶ温野菜」。定番のだしも種類豊富ですが、期間限定で登場するスペシャルなだしも人気です。今回は、現在発売中の「わたあめすき焼き」を食べてみました。

真っ白な雲のような“わたがし”をのせた鍋が登場

オーダーして運ばれてきたのは、まさにふわふわのわたあめで覆われた鍋。見るだけでワクワクしてきます!この状態がまず、最初のシャッターチャンス。

そして、鍋を温めていき、すき焼きだしを注ぎます。ここ!この瞬間が一番のクライマックスかも。写真というより、動画タイムです。

わたあめの上から、すき焼きだしを注ぐと、わたあめがシュワシュワと溶けてなくなっていくという、ちょっとしたエンターテインメントが楽しめます。子どもも喜ぶこと間違いなし。だって大人も喜ぶんですから。

わたあめが溶けるのは本当に一瞬。あとは、美味しいすき焼きをひたすらいただきます。わたあめの追加ができないか聞いてみましたが、味が変わってしまうので追加はないそうです。残念。でも、お肉も野菜も食べ放題なので、すぐにすき焼きに夢中になります。

「わたあめすき焼き」は、厳選牛カルビや厳選牛赤身、旨み牛など11種類の肉が食べ放題になる「厳選牛コース」(¥3,278)、さらにたんしゃぶやイベリコ豚を加えた「たんしゃぶとイベリコ豚コース」(¥4,048)があり、どちらも肉だけでなく、国産野菜やサイドメニューも食べ放題です。

すき焼きだしに合わせるなら、やっぱり厳選牛カルビや旨み牛など牛肉がおすすめですが、豚肉や鶏肉だって美味しい!食べ放題なので、ぜひいろいろトライしてみて。

好きな具材を組み合わせて楽しめるのは食べ放題ならでは

まずは、わたあめの下に隠れていた、スタートメニューの厳選牛カルビと豆苗、「甘いにんじん」を一緒いただきました。温野菜のにんじんは名前の通り、元々甘みがあるのですが、すき焼きだしで煮ることで、より食べやすくなるので、にんじんが苦手な人にも食べてみて欲しいですね。

甘辛いだしの味を活かし、厳選牛カルビ+「インカのめざめ」(じゃがいも)+「甘い玉ねぎ」で、肉じゃが風に。インカのめざめは通常のじゃがいもに比べ糖度が高いので、本当に美味しい“煮っころがし”ができました。

「竹筒鶏つみれ」+「きのこ4種盛り」を入れて、鶏つみれの甘辛煮風に。これもまた、美味しい。つみれに味が浸み込んで、ふんわり仕上がるのでいくつでも食べられそう。きのこは具としても美味しいですが、きのこのだしが出て、鍋が育つのもポイントです。

しめは、きしめんがおすすめだそうですが、肉や野菜などたくさん食べてしまって、そこまでしっかり食べなくてもいいと思ったので、「もちしゃぶ」をチョイス。薄切りの餅ですが、これがまたすき焼きのだしに合う!おなかいっぱいだと思っていても、ついつい食べ過ぎてしまえる味です。

ちなみに。しゃぶしゃぶ温野菜では2種類のだしを選ぶことができるので、わたあめすき焼きの反対側には、定番の「和牛だし」、「三代目極みだし」、「12種の薬膳だし」、「根昆布だし」、「旨辛火鍋だし」、「豆乳だし」、「担々だし」、「塩もつだし」から選べます。

わたあめすき焼きがしっかりとした味なので、あっさり系を選ぶか、甘辛い味と一緒に食べるので辛い系を選んでもよさそう。とにかく、だしの組み合わせ、具材の組み合わせが多彩で、楽しみにが広がります。今回は“わたあめイリュージョン”も加わって楽しさ倍増。家族での食事もいつも以上に盛り上がりそう。5月8日(日)までの限定メニューなので、期間中にぜひ、体験してみては?

公式HP:https://www.onyasai.com/

撮影・取材/岡部礼子