SixTONES・松村北斗さん特別インタビュー「もし好意を抱いている先輩と、地方出張があったら…」【全文掲載/前編】

CLASSY.で再び表紙を飾ってくれたSixTONESの松村北斗くん。今回は大好評の「後輩の松村くん」シリーズで〝もし先輩と地方出張したら⁉〟という設定に。4月スタートのドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』のお話とともに今の思いを語ってくれたインタビューを、特別にお届けします。

松村北斗くんが演じたのは……
メーカーの商品開発部の社員。26歳。優秀な若手社員として責任ある仕事も任されている。爽やかなルックスで社内外を問わず女性ファンも多い。今回は先輩と一緒に業界カンファレンスに出席する、国内出張へ。という設定でした!

Q.今回はいつもの先輩と一緒に出張という設定。撮影の感想は?

最初の撮影の頃と比べると、後輩くんがずいぶん成長したなあって思いました。どんどん来る場所がすごくなってるし。このホテルもいいですよね、俺、このまま泊まりたいよ(笑)。部屋のテラスからの眺望がすごく好きでテンション上がりました。あと、ごはんがすごく美味しかった!なかなかホテルのレストランでごはん食べませんから。俺が高層ホテルのレストランに1人で行ってたら気持ち悪いでしょ(笑)。家族とならいいって?家族にも「カッコつけてキモいよ」っていじられそう(笑)。

Q.好意を抱いているであろう先輩との地方出張。松村くんだったら、どんなふうに振る舞う?

先輩が自分のこと好きだってわかってるの?〝どエッチ〟だな!(笑)自分はその気がないという前提で言えば、勘違いさせるようなことは一瞬も自分に許さないかな。絶対にごはんなんか誘わないし徹底的に仕事の話しかしないし、めちゃめちゃ先輩扱いします。普通の後輩と先輩だったらもっと人間味のある付き合いをしても大丈夫だけど、この場合は普通の立ち居振舞いでも相手に勘違いさせてしまうかもしれないから、こちらから距離を提示しますね。

――もし、自分も先輩の好意を嬉しく思っていたとしたら?
相手の出待ち。出どころ待ちかな。自分から攻め入ることはしないんだけど、ランチくらい一緒にしますかって感じで相手の出方を見る(笑)。こちらからは踏みださないけど、向こうが来るのを避けたりはしないくらいですかね。もし自分のなかで好意が確信に変わったら、男らしく自分からいく。でもそんなことになったら仕事にならないだろうな~(笑)。

ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』
仕事も趣味も友達も充実、「恋なんて人生のムダ!」と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの27歳・桜沢純(広瀬アリス)。そんな純の前に女性を癒す天才の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨(松村北斗)が現れる。恋に本気になれない6人の男女が人生最大の本気の恋に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。他の出演/西野七瀬・飯豊まりえ・岡山天音/香椎由宇・藤木直人ほか。●4月18日スタート・毎週月曜22時(カンテレ・フジ系全国ネット)

Hokuto Matsumura
’95年6月18日生まれ 静岡県出身 血液型B型●SixTONESとして、’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。俳優としても活躍し、ドラマ『パーフェクトワールド』『10の秘密』『一億円のさようなら』『レッドアイズ監視捜査班』、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、映画『ライアー×ライアー』『劇場版きのう何食べた?』などに出演。4月29日(金・祝)に映画『ホリック xxxHOLiC』が公開。

取材・文/駿河良美 再構成/Bravoworks.Inc