ちゃんとした格好しなきゃ…って日のための「大人の楽ちんヒールコーデ」3選

日常から少し離れて特別感のある予定の日は、気分が上がるオシャレを楽しみたいもの。でも普段、スニーカーやスポサン、フラットシューズなど楽な靴ばかりだと、急に気合の入った高ヒール靴なんてムリ! 必要なのは、高揚感と履き心地のよさを兼ね備えた、令和時代のお出かけ靴なんです。

【ホテルでスイーツ女子会】
華奢ストラップサンダルでリッチな雰囲気を盛り上げて洒落感も

非日常な空間でデイリーとは違う華やかなオシャレを楽しめるところがホテル女子会の楽しみのひとつ。とはいえ気合が入りすぎると時代錯誤なファッションに。そんなときに選びたい靴は、女らしさはあるけどヒール低めの華奢サンダル。肩の力の抜けたファッションがこなれ感を後押しします。さらにアンクルストラップ付きなら、安定感も抜群。リラックスして女子会を楽しめそう。

おすすめの女子会ヒールコーデは

イエローのワントーンコーデに 鮮烈オレンジで切れ味をプラス

かかとを覆うデザインなので、華

かかとを覆うデザインなので、華奢ながら安定感があります。甲ストラップの裏側は柔らかなウレタンライニングは、足あたりも◎。
サンダル [H4.5] ¥9,900(ル タロン/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店)シャツ¥23,100(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 表参道店)パンツ¥15,950(アンクレイヴ スタンダード/オンワード樫山)バッグ¥58,300(マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)ピアス¥11,000(メラキ/フラッパーズ) バングル¥7,150(プラス ヴァンドーム/ヴァンドームヤマダ)

【カジュアルレストランで初デート】
旬な甲深ミュールなら足元のカジュアルな抜け感で好印象に!

オシャレしたいけど、彼がどんなデートをするタイプなのか分からない初デート。食事の後〝このまま散歩でも…〟と長時間歩く可能性もあるんです。どんなデートでも足の疲れを気にせずにストレスフリーに楽しみたいなら、甲深ミュールがひとつの正解。程よい肌見せで抜け感が出て脚がキレイに見えるのに、しっかりホールドしてくれるからずっと笑顔で過ごせそう。

おすすめのデートミュールコーデは

量感フレアスカートとボリュームミュールは鉄板の組合せ♡

柔らかな牛革素材のアッパーは裏

柔らかな牛革素材のアッパーは裏地がない仕様で、肌馴染み抜群。甲の深いデザイン+チャンキーヒールならどこまでも歩いていけそう。
サンダル [H6.5] ¥25,850(ファビオ ルスコーニ/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店)ブラウス¥13,970(アンクレイヴ スタンダード/オンワード樫山)スカート¥23,100(アルページュストーリー) バッグ¥31,000(アニタ ビラルディ/CPR TOKYO)ピアス¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)ネックレス¥13,200(オクト/フォーティーン ショールーム) バングル¥9,460(フルオブグレイス/ZUTTOHOLIC)
《彼》シャツ¥30,800〈バグッタ〉ニット¥35,200〈ラッファモリーナ〉パンツ¥35,200〈タンジェント〉シューズ¥52,800〈フェランテ ヴィアッジョ〉(すべてビームス 六本木ヒルズ)

【鮨店で記念日デート】
上品さを出しつつデザインで楽しむならミニヒールパンプスを選んで

きちんとした女性としてのオシャレが必要な記念日デート。〝もしかしたらプロポーズされるかも…!?〟そんな可能性もあるのなら、エレガントなパンプスに頼りたい。とはいえ、慣れない高ヒールパンプスは足が痛くなりそうで怖いし、そもそもコンサバすぎるファッションも気分じゃない。選びたいのは、きちんと感と歩きやすさ、そしてデザイン性を兼ね備えたミニヒールパンプス。才色兼備な靴が記念日デートにぴったりです。

おすすめのキレイ色パンプスコーデは

黒ワンピの上品さはそのままに、さりげなく華やかさを添える

余裕のある木型に柔らかい山羊革

余裕のある木型に柔らかい山羊革を使用した、履き心地に定評のあるパンプス。高さを感じさせない4.5㎝ヒールは見た目も美しい。
パンプス [H4.5] ¥29,700(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)ワンピース¥28,600(シーグリーン/タトラス コンセプトストア 青山店)カーディガン¥35,200(スローン) バッグ¥170,500(ザンケッティ/エリオポール代官山)イヤリング¥3,740(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト)リング¥68,300(ココシュニック)
《彼》ジャケット¥74,800〈ラルディーニ〉シャツ¥25,300〈ギローバー〉パンツ¥31,900〈ジーティーアー〉シューズ¥31,900〈ポルペッタ〉(すべてビームス 六本木ヒルズ)

撮影/須藤敬一〈人物〉、坂田幸一〈静物〉 モデル/石川 恋 スタイリング/児嶋里美 ヘアメーク/桑野泰成(ilumini) 取材/川西麻依子 再構成/大日本印刷
※文中の表記はH=ヒールの高さで、単位は㎝です。