ジメジメ蒸し蒸しの厳しい暑さが続く日本の夏。大敵なのは汗や湿気で崩れるメーク。メークでアゲた気分をキープするなら、何といっても崩れさせないことが大事。大幅にメークの持ちをアップしてくれる指名買いコスメを紹介します。アイライナーやカラーマスカラなど、メークキープミスト以外のアイテムが勢ぞろいです。

▼あわせて読みたい
【1分でできる！】マスクメイク崩れを直す万能アイテム＆テクニック

1：高密着のペンシルシャドウでアイライナーいらずに

全体に広げてシャドウに、キワに入れればラインに。暗めのローズが目元を引き締めつつ華やかさもプラス。密着力が高く、クリーミーでなめらかな描き心地。キャビアスティック アイカラー R5 ￥3,520（ローラ メルシエ ジャパン）

2：くすみ飛ばし、崩れ防止、発色UP。1品3役のアイベースを仕込んで

くすみをリセットしてアイシャドウの発色をアップ。キープフィットオイル配合で崩れ知らずの目元に。ルナソル アイリッドベース（N） 02 ￥3,080（カネボウ化粧品）

クリームシャドウを仕込む場合、くすみを飛ばし、シワを埋めてフラットに整えてくれる専用ベースが活躍。指で少量ずつ伸ばします。

3：カラーマスカラを選べば滲んでも気にならない

引き締め感と抜け感がちょうど良いバランス。ブラックパール入りのブラウンが目元に抜け感と存在感をプラス。ウォータープルーフ処方で一日中安心。アートエクスプレッショニストマスカラ 05 ￥4,400（THREE）

ブラックマスカラは目元がハッキリするけれど、崩れるとリカバリーが大変。ちょっと崩れても可愛いくらいのニュアンスカラーがオススメ。根元にしっかりつけます。

4：保湿できてマスクについても目立たないから売れまくり

読者人気の高い2本ならケア効果も抜群です。左：ツヤ感をプラスするラメ入り。アディクト リップ マキシマイザー 010 ￥4,070（パルファン･クリスチャン･ディオール）、右：グロスのようなツヤ感とプランプアップ効果。 リップセラム ￥3,080（セルヴォーク）

5：ペンシルリップで輪郭→塗りつぶしたら色も長持ち

細身だから理想の形に描きやすい。小回りの利くペンシルタイプでくっきりしたアウトラインが描ける。 リュクス ディファイニング リップスティック 09 ￥4,620（ボビイ ブラウン）

小回りの利くペンシルタイプでくっきりしたアウトラインが描ける。 リュクス ディファイニング リップスティック 09 ￥4,620（ボビイ ブラウン）

6：ツヤは事前にしっかり仕込んでテカリ見え回避

ヘア・メークさん指名率も高いレジェンドコスメ。左：シマー リクイド ハイライター 01 ￥4,290（SUQQU）、右：セミマットとツヤのW質感。 デュアル ルーセントグロウ　セッティングパウダー 02 ￥3,300※コンパクト別売り（ジルスチュアート　ビューティ）

ツヤがある方が若々しく見えるけど、この時期、皮脂のテカリに間違われるリスクも…。ハイライトを使い、しっかりとベースメーク段階で仕込んでおくのが吉。

こちらの記事もおすすめ

長引くマスク生活で、メーク崩れや乾燥が気になりますよね。マスクが必需品となった今、注目されているのがフィックス上地。メークをキープしてくれるだけでなく、乾燥を防ぎスキンケア効果もある「フィックス上地」をご紹介します。

2022年4月7日 11:30

withマスク2年目、まだまだ暑い日が続きます。残暑がしばらく続く今、「ノー密」なアウトドアで過ごすメイクは暑さとマスク蒸れ対策が必須です。一日中外にいても崩れない、また、マスクに触れる肌を守ってくれるアウトドア対応メークを紹介します！

2021年8月28日 06:30

実際に使って「良い」と思ったものしか紹介しないＩＫＫＯさんが、手放せないコスメとして教えてくれたのがヤクルトの化粧水。愛用している理由や使い方を通して、ＩＫＫＯさんの透明感あふれる肌の秘密を紐解きます。

2022年7月15日 12:00

2022年『美ST』8月号掲載 撮影／渡辺謙太郎〈人物〉、大槻誠一〈静物〉　モデル／吉村ミキ　ヘア・メーク／髙橋里帆（HappyStar）　スタイリスト／大塩リエ　取材／吉田瑞穂　編集／浜野彩希