【ホテルステイに◎】三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアに母子で泊まってみた|VERY

夏休みだけどあまり遠出もしづらい今日この頃、都内で1泊ホテルステイをして気分を変えてみるのはどうでしょう。大阪在住の本誌ライターが、3歳男児と0歳女児との母子旅でも無理なく快適に過ごせた<三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア>のおすすめポイントをご紹介します!

 

泊まったのは三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア

2019年にオープンした三井ガーデンホテルズのプレミアシリーズ。国立競技場の目の前で、都営大江戸線「国立競技場」駅から徒歩約1分、JR中央・総武線「千駄ケ谷」駅から徒歩約5分、「信濃町」駅から徒歩約6分という交通利便性に優れた立地ながら、周りを緑に囲まれており、都心の別荘のような雰囲気もあり。

 

“お散歩が楽しい環境”がカートママに嬉しい

都営大江戸線の国立競技場駅が最寄りですが、JR千駄ケ谷駅や信濃町駅、少し歩けば東京メトロの青山一丁目駅、外苑前や表参道にも出られ、様々な街にアクセスできる好立地。どこへ行くにも、ごみごみした道や狭い道といったものがなく、緑が多くて散歩にぴったり。つい、一駅歩きたくなる環境です。千駄ヶ谷のロンハーマンまで行ってみたり、外苑前の銀杏並木を通って帰ってきたりと、気候のいい時期はそれだけで満足感あり。国立競技場も広々としていてキレイなので、滞在中は夕食前に軽くお散歩するのが日課となっていました。今は閉鎖中でしたが、にこにこパークも近いので、再開したら近場のお出かけ場所としておすすめです。

ホテルの横にはたくさんのお花が植えられた小さな散歩コースが。犬連れやベビーカーで散歩している人も多く、平和で癒しの場所です。
ホテルの前の信号を渡ると国立競技場。息子は走り回って階段を上り降りして楽しんでいました。
外苑前からホテルまで徒歩で帰った日。蟻の行列と並列して銀杏並木を歩きました。
国立競技場とリンクしたような木目調のデザインが特徴的。周りに高い建物もないので、ホテル自体が目印になり、散歩中も迷子になりませんでした。

バルコニーがあればお部屋時間も十分もつ

 

全部屋にウッドデッキのバルコニー付き。私の部屋からは神宮外苑の杜のグリーンごしに高層ビル群が見えるという景色でしたが、方角によっては国立競技場、新宿御苑、明治神宮と富士山が見えたりするようで、どのお部屋も眺望は期待大。バルコニーにはベンチが置いてあるので、1階のパン屋さんでテイクアウトしたものをそこで食べるのも楽しみに。おもちゃやDVDはほぼ持参しませんでしたが、バルコニーのおかげでお部屋にいる間も時間を持て余すことなく過ごせました。

息子は部屋にいる時間の大半はバルコニーに。首都高の車観察が特にお気に入りでした。
「お外で食べよ〜」が口癖になった息子と1階のパン屋さんで買ったプリンを食す夕方。このために上京したと思ってもいいくらい、気持ちよく穏やかな時間でした。

庭付きレストランのテラス席が、子連れにやっぱり嬉しい!

 

1階のレストランRISTORANTE & BAR E’VOLTAも心地よさ抜群!テラス席にはお庭があり、そこから小さな散歩コースにつながっています。息子は食事に飽きたら庭で虫を探したり鳥を追いかけたりして、私はゆっくり食べ続け、お互い満足。0歳の娘も外だと比較的機嫌がよく、ベビーカーから出してあやすことはありませんでした。朝食はビュッフェで和洋あるので、食事に関して気分屋な息子に関してもクリア。
また、子連れだと夜の外食が難しいので、夕食もレストランを大いに活用しました。寝てしまっても上に連れて行けばいいだけと思うとグッとハードルが下がります。来やすい場所、洒落ているけど気軽に入れそうなレストランだったので、友人を誘ってみた日も。“夫不在の子連れで、レストランで夕食が叶うなんて!”と感動してしまいました。

外から見ると、森の中のレストランのような雰囲気。子連れにはテラスがあるだけでも嬉しいのに、お庭まであるなんて最高です。広すぎないお庭なので、子どもを見失わないで済むのも安心です。
キッズチェアやカトラリーもあり。持参した離乳食をあげてもいいか尋ねたら「温めましょうか?」と言ってくださるキッズフレンドリーさが、子連れ旅に緊張していた心に沁みました。
朝食のビュッフェは子どもも大満足。
室内のソファ席もゆったりしていて◎。夜に友人と食事するなんておそらく数年ぶり。まさか子連れの旅先で実現するとは思いませんでした。
1階THE GROVE BAKERYのパンは、宿泊客以外も大勢買いに来る人気っぷり。
甘い系も食事系もどれもボリューミーで、特にシナモントーストが気に入りました。

ビジネスホテル以上、ラグジュアリーホテル未満の規模感がむしろいい

 

レストランは1軒のみ、開放感がありながらも目の届くサイズ感のロビー、キレイで機能的かつ無駄のない部屋。豪華だったり色々選べる優雅なホテルステイもいいけれど、子連れでバタバタな身にとっては、このミニマムさが心地よかったです。そんな中でも、景色抜群の屋上テラスやスタイリッシュな大浴場といった施設もあって、アガるポイントが押さえられていました。

お部屋の広さは平均25平米と、全体的にゆったりめに設計されているそう。私が泊まったツインのお部屋は、子どもが走り回れるほどの広さはありませんが、子連れの東京旅行に“部屋でゆっくり”というメニューはないので、大きなベッドとホテル定番の設備があれば十分でした。テレビが大画面だったのと部屋のお風呂が広いのは有り難かったです。
ロビーで遊ぶ子どもをチラ見しながら隣のパン屋さんで買い物。程よい規模感のおかげで、迷子にならない安心感が常にありました。
部屋風呂以外に大浴場があるのも嬉しい。ホテルの温水プールのようなスタイリッシュさ。
屋上テラスにはカラフルなベッドが。国立競技場を見下ろせる景色でした。

旅行に限らず、子連れの外出はゆっくりお茶ができるだけで幸せを感じるもの。東京のど真ん中にありつつ、親子がのんびりできる要素が揃ったホテルのおかげで、滞在中の6日間、イライラカリカリすることなく過ごせました。お部屋にもよりますが、これでビジネスホテルプラスαくらいの価格で泊まれるのは、かなりの高コスパ!レストランを利用するだけでもリフレッシュになると思います。

 

取材・文/井上さや