差がつく『夏の黒コーデ』12選!ほんのりモードな服でモノトーン更新

万能な黒は気を抜くと無難にもなりがち。かといって尖りすぎた黒で悪目立ちしたいわけじゃない…つまり知りたいのは、日常でリアルに使えるちょうどいい黒です! スタイリスト池田 敬さんに差がつく黒を教えてもらいました。

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差がつく黒上手なブランド5選

for コンサバ園ママ

モードブランドの構築ディテール
が効いた黒トップスで紺一択から脱却!

Brand:THE RERACS

シンプル黒にモードをひと匙、
サテンの異素材衿が新鮮!

衿元でオシャレ心を語れるノースリトップス。一見ベーシックながら、リブ素材の切り替えがあり、コーデに奥行きが。背中についたジップもアクセント、後ろ姿も抜かりなしの一枚!
トップス¥27,500(ザ・リラクス)パンツ¥15,000(COS/COS 銀座店)バッグ¥96,800(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)ピアス¥20,900(ハイク/ボウルズ)

Brand:ENFÖLD

リラクシー、だけどきちんと見える黒は
母的行事にもってこい!

ふんわり軽い着心地で涼しげ。シンプルながら腕がキレイに見えるカッティング、タックの入ったショルダーなど計算されたディテールに♡。
ブラウス¥31,900(エンフォルド)パンツ¥42,900(エイトン/エイトン青山)バッグ¥42,900(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)ピアス¥44,000〈アグメス〉ネックレス¥26,400〈アパルトモン〉(ともにアパルトモン 青山店)

Brand:styling/

立体感の美しいパフ袖で魅せる
オール黒ならNOT迫力、優しく見える!

ウエストタックでメリハリも!
ブラウス¥23,100(スタイリング/ バイ ケイ シラハタ/styling/ルミネ新宿1店)スカート¥30,800(アパルトモン/アパルトモン 青山店)バッグ¥79,000(アフラ/三喜商事)サンダル¥31,900(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)ネックレス¥26,000 リング¥51,700(ともにオール ブルース/エドストローム オフィス)

Brand:HYKE

センスきらり、のパワショルブラックで
デニムも一気に更新感!

今っぽさの詰まったパワショルブラウスでいつものデニムもよそ行き、お迎えも堂々行けちゃうスタイルに。ベルトやバッグも黒に徹して夏の黒をとことん、満喫!
ブラウス¥24,200(ハイク/ボウルズ)デニム¥33,000 ベルト¥14,300(ともにロエフ/ユナイテッドアローズ 原宿本店)バッグ¥33,000〈アラナズ〉ピアス¥50,600〈アグメス〉(ともにアパルトモン 青山店)

Brand:ASTRAET

オーバーサイズ&たっぷりフレアで
歩き姿もサマになる!

肩のラインに切り替えのない袖がシャツの生真面目さを軽減、ゆるっと抜け感のあるスタイルに。ボタンは上まできちんと留めて着るのが今の気分です。
ブラウス¥29,700(アストラット/ユナイテッドアローズ 原宿本店)パンツ¥34,100(ザ・リラクス)サングラス¥53,900(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)

機能性も優秀なデイリーブランドの洗える黒名品

for 乳幼児ママ

機能性も優秀なデイリーブランドの
洗える黒名品でオシャレスイッチON

Brand:ADAM ET ROPÉ

ミルク汚れも何のその♥ シャープ見せ
ブラックでオシャレの楽しさ再認識

コンパクトさ今っぽい!
トップス¥10,450〈アダム エ ロペ〉デニム¥14,080〈ローラス〉(ともにジュンカスタマーセンター)サングラス¥30,250(バーバリー/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)バッグ¥104,500(チャコリ × ハイク/ボウルズ)フラットパンプス¥13,200(アダム エ ロペ)リング¥42,900(オール ブルース/エドストローム オフィス)

Brand:UN3D.

ライトな素材で抱っこもラク!
ブラウス¥19,800(アンスリード/アンスリード青山店)

Brand:MIESROHE

メッシュ編み×ビッグカラーでトレンド感たっぷり。
トップス¥16,500(ミースロエ)

Brand:Stunnig Lure

きちんとシーンにも活躍!
シースルートップス¥20,900(スタニングルアー/スタニングルアー 新宿店)

Brand:nagonstans

シャカシャカ素材でアウトドアにも◎。
スカート¥33,000(ナゴンスタンス)

Brand:BANANA REPUBLIC

日常から旅先まで使い勝手抜群!
ワンピース¥14,400(バナナ・リパブリック)

甘めブランドの華やか黒トップス

for お仕事ママ

甘めブランドの華やか黒トップスで
NOジャケットでも〝気を使ってる感〟

Brand:Cygne

媚びない甘さの〝大人ドット〟が
オフィスで映える!

小衿にパワショル、〝旬〟が凝縮。
ブラウス¥24,500(シーニュ)パンツ¥18,700(カデュネ/カデュネ プレスルーム)バッグ¥119,900(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)パンプス¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)ピアス¥19,800(カドー/シンゾーン ルミネ有楽町店)

一枚でコーデが成立する
ジャケット⇄シャツのいいとこ取りな黒!

トップス¥19,800(アダム エ ロペ)パンツ¥42,900(エイトン/エイトン青山)バッグ¥64,900(デメリエー ロンドン/アパルトモン 青山店)イヤリング/¥503,800 ネックレス¥1,540,000(ともにTASAKI)その他/スタイリスト私物

Brand:Sov.

首回りのシャーリングで顔周りが華やぐ!
ブラウス¥27,500(ソブ/フィルム)

Brand:yori

オリジナルの立体生地でリッチ見え。
ブラウス¥26,400(yori)

Brand:DESIGNWORKS

カットワークレースがキュート♡
ブラウス¥47,300(デザインワークス/デザインワークス 銀座店)

Brand:THIRD MAGAZINE

身頃はカットソー生地で着心地らくちん。
ブラウス¥42,900(サードマガジン)

Brand:Celford

大きめカラーが今どき!
ブラウス¥17,600(セルフォード/セルフォード ルミネ新宿1店)

全身黒コーデは白スニーカーで差がつく!

去年までと一点チェンジで

今季〝差がつく黒コーデ〟
4つのキーワード

「マンネリ化しがちな黒ベースのスタイル。〝量産型コーデ〟にならないために、バランスや配色、アイテムをほんの少し変えて印象を刷新する方法を提案します!」

Keyword:White Sneakers

小物まで全身黒
→足元白スニーカーで差がつく

撮影 / 西崎博哉(MOUSTACHE)

足元の白で抜け感
&華やかさ即実践できる

白スニーカーの抜け感でオール黒も重たさとは無縁、ぐっと軽快なムード!
トップス¥12,100(アメリカーナ/アパルトモン 青山店)スカート¥39,600(コンフォート エンブレイスメント/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)バッグ¥14,300(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)スニーカー¥84,700(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)ピアス¥7,700(ツル バイ マリコ オイカワ)

黒×キレイ色で黒コーデを更新

Keyword:Black × Vivid Color

黒×白配
→黒×キレイ色で差がつく

撮影 / 西崎博哉(MOUSTACHE)

コントラストがハッとさせる
鮮やか色は小面積からトライ

無難な白にしがちなインナーを旬のグリーンにするだけで洒落感UP、一気に黒上手♡
ジレ¥26,400 チューブトップ¥5,940(ともにアダム エ ロペ)パンツ¥26,400(ハイク/ボウルズ)バッグ¥262,900(トッズ/トッズ・ジャパン)サンダル¥33,000(ピッピシック/ベイジュ)ピアス¥7,700(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)帽子¥16,500(アンスリード/アンスリード青山店)

黒ジレは今季は短め丈にチャレンジ

Keyword:Cropped Gilet

黒ロングジレ
→超短か丈黒ジレで差がつく

撮影 / 菊地 哲

ジレの万能さはそのままに
グッと鮮度を上げる短か丈

Tシャツデニムに羽織るだけで新バランス。ハンサムで洒落た着こなしで、夏の黒がもっと楽しく!
ベスト¥24,200(ハイク/ボウルズ)Tシャツ¥6,380 デニム¥20,900(ともにシンゾーン/シンゾーン ルミネ有楽町店)バッグ¥107,415〈パコ ラバンヌ〉ネックレス〈オール ブルース〉(ともにエドストローム オフィス)サンダル¥33,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)

モノトーン派のワンツーコーデに変化球スカートが効く

Keyword:Black Skirt

黒パンツでひとクセ
→ひとクセ黒スカートで差がつく

撮影 / 菊地 哲

今季はパンツ<スカート!
ジャンスカなら実用性も○

ちょっと冒険のワンショルデザインは、ウエストを締め付けず着心地もママフレンドリー。
スカート¥24,200(アンスリード/アンスリード青山店)中に着たトップス¥13,200(ルミノア/ゲストリスト)バッグ¥174,900(トッズ/トッズ・ジャパン)ビーチサンダル¥27,500(エーシェント グリーク サンダルズ/ビオトープ)サングラス¥19,800(ポロ ラルフ ローレン/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

IKEDA TAKASHIさん

品のある女らしさの中にも確かな旬を感じさせるスタイルが得意。コンサバ系私立小に通う二女の父としてのリアルな感覚も備え、VERYスタッフからの信頼が厚い。

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撮影/金谷章平〈人物〉、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/池田 敬 ヘア・メーク/福川雅顕 モデル/笹川友里 取材・文/北山えいみ 編集/引田沙羅
*VERY2022年8月号「夏も結局、私たちの毎日は〝黒〟ベース! Part1 スタイリスト池田 敬さんに聞く 結局知りたいのは〝行きすぎないのにオシャレな黒〟!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。