【くら寿司】え?ビームスとコラボ?鮮やかすぎるオレンジ色の寿司の正体は…

くら寿司の「くら寿司 meets BEAMS JAPAN」のメニュー

これまでも様々なブランドやアニメとのコラボを行ってきた「くら寿司」。今回はなんと人気セレクトショップ「BEAMS JAPAN」とコラボレーションし、「くら寿司 meets BEAMS JAPAN」を開催しています。

「くら寿司 meets BEAMS JAPAN」を開催中

くら寿司の「ベジロール(えび)」

「くら寿司」の「安心かつリーズナブルな価格でおいしいお寿司の提供」、「店内エンターテインメントの提供」、「漁業創生やSDGsに向けた取り組み」などに「BEAMS JAPAN」が共感したことから実現したコラボレーション企画。メイン商品のオレンジ色の寿司はにんじんの“ベジシート”を使った「ベジロール」(各¥220)です。

くら寿司の「ベジロール(サーモン)」

“ベジシート”とは、規格外野菜や大豆を原料にした野菜シート。SDGs食材ですね。。海苔巻きの海苔の代わりにベジシートを使用して、脂のりのいいサーモンを巻いた「ベジロール(サーモン)」とプリプリのエビを巻いた「ベジロール(えび)」の2種あり、新感覚寿司になっています。

「くら寿司 meets BEAMS JAPAN」のメニューに使われるシート

にんじんのベジシートはにんじん特有の香りや風味はなく、にんじんが苦手な子どもでも美味しく食べられます。マヨネーズとの相性も抜群で、サラダ感覚で楽しめるのもいいですね。食べ終わったら寿司がのっているオレンジ色のシートにも注目。「BEAMS JAPAN」のキーカラーの「橙=だいだい」は実を落とさずに年を越すことから「代々(だいだい)」ともいわれる縁起物。中央に書かれたメッセージもぜひチェックしてみてください。

今回のコラボで同じくSDGsメニューとして登場しているのが「Soyナゲット」(¥380)。大豆を主原料としたナゲットで、あっさりとした味わいながら、通常のナゲットを食べているかのような満足感があります。付属のバーベキューソースを付けて食べると、大豆であることも気づかないかも。

そして、京都店限定ですが、スイーツでもコラボメニューが。「マンゴーアイスもなか」(¥250)はアルフォソンマンゴーを使用したマンゴーアイスとマンゴーを最中の皮にサンドしたもの。こちらも鮮やかなオレンジが映える一品です。

高級まぐろを使用した「北海道とまぐろ」フェア

「BEAMS JAPAN」のコラボだけでなく、同じく9月2日(金)にスタートしたのが「北海道とまぐろ」フェア。様々な北海道産のネタが食べられます。

イチオシは「【北海道産】天然魚三種盛り」(¥220)。塩締めした北海道産マダラに明太子をトッピングした「まだら明太子」、醤油ベースのだしに漬けた秋鮭を炙った「秋鮭たたき」、醤油ベースのだしに漬けた「漬けかれい」の3種が一皿で楽しめます。

ほかにも、生ほっき貝とほっき貝ひもを盛りつけた「【北海道産】ほっき貝二種盛り」(¥220)や、とび子とほたてを合わせた「ほたてとび子」(¥220)、旬の「【北海道】秋刀魚」(¥110)など北海道ネタがいろいろ。

魚介だけでなく北海道牛を使用した「【炙りたて】北海道牛にぎり(一貫)」(¥220)も楽しめます。

さらに、まぐろネタも充実。まず、「みなみまぐろ特上赤身」(¥220)が数量限定で再登場。ほかにも、「特盛 まぐろ軍艦」(¥220)、びんちょうまぐろを使った「【炙りたて】びんちょう大とろ ゆず塩」(¥220)、「極み漬けびんちょう」(¥110)も食べておきたいフェアメニューです。

くら寿司「極みの逸品シリーズ」の「極みの逸品 国産うなぎ盛り合わせ」

そして、「極みの逸品シリーズ」では、「極みの逸品 国産うなぎ盛り合わせ」(¥680)も特別感のある一皿。【九州産】うなぎかば焼き、【愛知県産】うなぎ白焼き、【国産】うなぎ肝軍艦、うなきゅう巻の盛り合わせで、うなぎ好きにはたまりません。こちらは5万食限定です。

あの「マネケン」と初コラボしたスイーツメニュー

くら寿司の「ベリーチーズワッフル」

「くら寿司」といえば、スイーツも外せません。今回、ベルギーワッフル専門店の「マネケン」とコラボしたスペシャルメニューが登場しています。「ベリーチーズワッフル」(¥350)は、「マネケン」のベルギーワッフルを使用し、4種のベリーミックスとブルーベリーソース、チーズクリームをトッピング。食べ応えのあるスイーツで、カフェ利用にもぴったり。

くら寿司の「国産ぶどう2種のパフェ」

さらに、「くら寿司」のこだわりスイーツ「KURA ROYAL(クラロワイヤル)」の一品として「国産ぶどう2種のパフェ」(¥530)も発売になっています。

カベルネ・ソーヴィニョンとコンコードグレープの2種類のぶどうを使用したぶどうゼリー、マスカルポーネムース、クランブルクッキーなどの層にバニラアイス、種無しぶどう、シャインマスカットなどをトッピング。甘すぎず、見た目も美しいパフェです。

くら寿司の「あげもなか」

優しい甘さの和スイーツも登場していて、きめ細かい氷に老舗の「玉林園」の宇治抹茶シロップを使った「夢ふわ雪 宇治抹茶」(¥350)や、つぶあんと餅を最中皮で挟んで揚げた「あげもなか」(¥220)、北海道産小豆を使用した「きなこおはぎ」(¥110)が9月いっぱい楽しめます。緑茶と一緒に食べてほっこりするのもいいですね。

コラボ商品やフェア商品など期間限定メニューがたくさん登場している「くら寿司」。どれから食べるか迷ってしまいますが、スペシャルなメニューがそろっている今、ぜひ足を運んでみてはいかがですか。

くら寿司HP:https://www.kurasushi.co.jp/