好きな人とLINEがしたい! きっかけづくりとやりとりを長続きさせるコツ|bis

付き合う前にする、好きな人や気になる人とのLINEは、ドキドキして緊張しますよね。

好きな人とLINEをするときは、満を持してメッセージを送るよりも、気軽にやりとりをするほうが長続きする可能性もあります。NGな話題に注意しながら、楽しくLINEをしましょう♡

 この記事からわかること 

・好きな人とLINEをするきっかけのつくり方
・好きな人とLINEをするときのおすすめの話題&NGの話題
・LINEから脈あり度をチェックする方法

 

好きな人 LINE_アイキャッチ
photo:@moe._.grace

好きな人とLINEをするきっかけのつくり方

今はまだ好きな人のLINEを知らない人は、LINEを交換するきっかけをつくりましょう。

 

「用事があるときはLINEで連絡をする」と伝える

学校や仕事に関する連絡や、みんなで撮った写真のデータを送るなど、用事をきっかけにLINEを交換するとよいでしょう。

最初は事務的な連絡をする目的でも、LINEさえ交換できていれば、プライベートな話もしやすくなります。

 

「まだLINE交換していなかったね」と聞いてみる

ある程度話せる仲になっていれば、あなたから何げない雰囲気でLINEの交換を提案してもよいでしょう。

「まだ交換をしていなかったね」と言えば、友達になればLINEの交換を当たり前にしている印象を与えられるため、相手に重さを感じさせません。

緊張しながら伝えるよりも軽いノリで伝えられると、好きな人も気軽に応じてくれるはずです。

 

好きな人とのLINEにおすすめの話題

「何から話せばいいのかわからない」「LINEがつまらないと思われたくない」という人は、盛り上がりやすい話題を選んでみてください。お互いに盛り上がれる共通点があれば、やりとりが続きやすくなりますよ♡

 

趣味や共通点の話

趣味や共通点は、お互いが盛り上がり、心の距離が近づく話題です。

好きな人についてまだあまり知らないときは、まず趣味や好きなことを聞いてみましょう。

どのような音楽を聴いているのか、SNSやYouTubeでどのようなものを見ているのかなど。ひとつでも共通点を見つけられれば、たくさん話すきっかけができそうですね。

あれこれ質問をするのもよいですが「私は◯◯が好きだけど、✕✕くんはどんな音楽を聴くの?」とあなたの好きなものも話してみるのがおすすめです。

 

学校や仕事のできごと

好きな人と同じ学校や職場であれば、そこであったできごとを話すのもよいでしょう。

同じ場所にいるという共通点があるため話題は広がりやすく、今以上に仲よくなれるきっかけはすでに掴んでいるようなもの。人の悪口など、ネガティブな話題は避けつつ、クスッと笑える話や、共通の知り合いの話を楽しんでみてくださいね。

 

誕生日のお祝いやイベントのあいさつ

誕生日やクリスマス、お正月など、ちょっとしたあいさつができるイベントでLINEを送ることもおすすめです。

好きな人がLINEに生年月日の登録をしていると、お知らせに誕生日であることを知らせてくれます。「今日誕生日なんだね、おめでとう!」とメッセージを送ると、彼はきっと喜んでくれるはずです。

彼とある程度仲よくなっているなら、コンビニやカフェのLINEギフトを送ると喜んでもらえるでしょう♡

ちょっとしたお礼や応援

これといった話題がなくても連絡したいときは、ちょっとしたお礼や応援がおすすめです。

「今日は仕事を手伝ってくれてありがとう!」「明日は試験だね、がんばって!」といった一言や二言程度のメッセージでも、あなたの気遣いが彼はうれしいはず♡

長文よりもコンパクトなメッセージのほうが、相手に気を遣わせません。メッセージとスタンプひとつ、といった手軽なメッセージでもよいでしょう。

 

恋愛に関する話

高い頻度でLINEをする関係になれば、思い切って恋愛の話をしてみてもよさそうです。

質問攻めにすると彼は話しづらくなりますが、さりげなく彼女や気になる人の存在を聞いてみたり、過去の恋愛について話したりするとよいでしょう。

恋愛の話は、好きな人の脈あり度もチェックしやすいポイント。積極的に話してくれるとき、質問をしてくれるときは、あなたに脈ありの可能性もありますよ♡

恋愛の話をするときは、お互いにリラックスできる夜がおすすめ。忙しい時間帯は避けたほうが無難です。

 

会う前後の連絡

ふたりきりのデートの前後や、グループで遊ぶ前後も、好きな人とLINEを楽しめるチャンスです。

「明日は楽しみだね」「今日はありがとう」などは、好きな人との距離を縮める大切なメッセージ。会う前はこまめにLINEを送ってみてください。

あいさつや感謝の言葉などまめに連絡できれば、今以上によい印象をもってもらえるかもしれません。

行ってみたい場所の話

好きな人とデートに行きたいときは、行ってみたい場所を提案してみるのもよいでしょう。

行ってみたい場所があれば、InstagramやTwitterなどの投稿をシェアして「ここ、楽しそうじゃない?」と伝えてみてください。反対に、好きな人にも気になる場所やイベントがあるか聞いてみましょう。

まずは、彼がインドア派・アウトドア派どちらかチェックしてみて、好みに合う場所を提案すると喜んでくれるはずです。

好きな人とLINEを長続きさせるコツ

好きな人 LINE_2photo:@kurumi_1216_

「LINEは交換できたのに、なかなか続かない」「彼からのメッセージが途切れがち」このようなときは、長続きさせるコツを実践しましょう。

伝え方を少し変えるだけで、好きな人とのLINEがいつもより長続きするかもしれませんよ♡

 

聞き上手になる

自分から話すことが苦手な人は、LINEでも「聞き上手」になれるよう意識しましょう。

聞き上手な人は、相手がたくさん話したくなる相づちをすることに加えて、楽しく話を聞こうとします。そのため、好きな人が話しているなかで、適度に質問をしたり自分の意見を言ったりできるため、会話が盛り上がりやすいのです。

聞き上手になることを意識できれば、会って話をするときも楽しく会話できるでしょう。

 

褒め上手になる

男性が思わずうれしくなる言葉をかけられる「褒め上手」な人は、男性の心を掴むのが得意です。

ただ「かっこいい」「優しい」などと褒めればよいのではなく、好きな人が褒めてほしいと思う部分を褒めることがポイントです。

ファッションが好きな彼には「いつもおしゃれだよね」、体を鍛えている彼には「前よりも体格がよくなったね」、勉強や仕事に夢中になる彼には「誰よりもがんばっているね」など。

がんばっている部分を褒められるのは、誰でもうれしいことですが、褒めすぎると言葉が軽くなるため要注意です。

 

好きな人のテンションに合わせる

文章のノリやLINEスタンプを使う頻度や種類は、好きな人に合わせるとよいでしょう。

たとえば、あなたのLINEのテンションが高くスタンプをたくさん使うのに、彼は文字だけでシンプルな文章であれば、温度差によりやりとりが疲れてしまうかも。

振り向いてほしいからと無理に合わせる必要はありませんが、好きな人に少し合わせてみるのもテクニックのひとつ。LINEから居心地のよさを感じてもらうとよいでしょう。

 

短くてわかりやすい文章を送る

LINEは一言、二言で気軽にやりとりできる点が魅力であるため、簡潔な文章でやりとりをしたほうが負担は少ないでしょう。

いつも長文ばかりでは、メッセージを読む彼は疲れてしまうかも。彼に「同じボリュームで返信をしないといけない」と思わせると、やりとりが億劫に感じる可能性があります。

好きな人のテンションに合わせながら、長文は控えながらスムーズにやりとりをするほうが長続きするかもしれませんね。

 

好きな人とのLINEで脈あり度をチェックする方法

やりとりを続けていても、文字だけだと相手の気持ちがよくわからないのがLINEです。好きな人から送られるメッセージの内容や頻度などから、脈あり度をチェックしてみましょう!

 

返信までのスピード

返信までのスピードが早いほど、脈あり度は高めといえるでしょう。

しかし、忙しい人はすぐには返信できないもの。スピードだけで脈あり度を判断できませんが、用事以外のとき早く返信してくれるのであれば、脈あり度は期待できそうです。

平日や土日、時間帯に関係なく、返信や既読がつくまで毎回数時間経過しているのであれば、今のところ脈あり度は低めかもしれません。

返信してくれたときのテンション

あなたのメッセージに質問をしてくれる、興味をもってくれたテンションで返信をしてくれるなら、脈あり度は高めです。

毎回テンションが低い、スタンプひとつだけ、といった返信であれば、積極的に返信をしたいという気持ちではなさそう。

話の内容によっては彼も返信しにくく悩んでいる可能性があるので、一方的なLINEや返信が難しいメッセージは避けたほうがいいかもしれませんね。

好きな人からLINEが始まる頻度

好きな人からLINEが始まる頻度が高いほど、あなたへの脈あり度も高いでしょう。

反対に、いつもあなたからメッセージを送ってばかりなら、今のところ彼の気持ちは落ち着いているでしょう。

楽しい話題さえ見つければ、彼からの連絡頻度は高くなるはず。地道にLINEを続けてみてくださいね。

好きな人とのLINEでNGの話題はある?

せっかくLINEを交換しても、楽しくない話題になればやりとりは長続きしません。ここで紹介する3つの話題はできるだけ避けたほうがよいでしょう。

 

愚痴などのネガティブな話

今日あった嫌なできごと、苦手な人の悪口など、ネガティブな話題では盛り上がりません。

嫌なできごとがあり相談をしてアドバイスをもらうのならよいですが、一方的に愚痴を吐き出すだけはNG。

お互いにモヤモヤしたままLINEが終われば「また話そう」と思えなくなり、心の距離ができる可能性もあります。

 

押しつけ・決めつけの話

「◯◯くんは絶対にこうしたほうがいい」と押しつけたり、「◯◯くんには向いていないよ」など決めつけたりしていると、彼にとってあなたとのLINEは楽しくないものになるでしょう。

LINEは文字として残り、ちょっとした一言でも目につくため、嫌な一言は記憶に残りやすいのです。

たとえ親しくても、上から目線の押しつけや決めつけは好ましくありません。「好きな人のためを思ってのアドバイス」といっても、彼にとってはつらい言葉かもしれないため気をつけてくださいね。

 

好きな人とのLINEの頻度はどれくらいがベスト?

人それぞれ「ちょうどいい」と思えるLINEの頻度は異なるため、お互いにとって負担がないベストなペースを見つけましょう。

短文でハイペースなLINEが好きな人もいれば、暇なときだけ返信したい人もいます。そのため「1日◯回以上のやりとりがよい」といった最適なものはありません。

好きな人が返信してくれる頻度、時間帯をチェックしつつ、無理なく居心地がよいと感じるペースを掴んでみてください。迷ったときは、LINEができる時間帯などを聞いてみてもよいでしょう。

好きな人からLINEが既読無視されているときの対処法

既読無視されているからといって、脈なしとは限りません。仕事や勉強で忙しい、急用があった、充電が切れてしまったなどの事情が考えられます。

ただし、何度も既読無視が続くようであれば、今は脈ありの可能性は低め、もしくは返信しづらいメッセージを送っている可能性があります。

LINEスタンプひとつだけ、面白いと思ったSNSの投稿をシェアしたなど、実は彼にとっては返信しづらい内容なのかも。返信しづらいメッセージが続けば、既読無視する回数も増えるため、彼に送ったLINEを見返してみるのもいいかもしれません。

 

好きな人とのLINEは変化を読み取ろう♡

LINEでは相手の表情や声のトーンがわからず、好きな人とのコミュニケーションがより難しく感じます。

しかし、彼のテンションや返信の頻度を観察していると、あなたへの脈あり度も少しずつわかってくるはずです。

振り向いてもらいたいからといって、むやみに褒めたり質問したりするのは好ましくありません。まずは好きな人の様子をうかがいながら、彼のペースに合わせてLINEをしてみてくださいね♡

Text_Ayumi