オシャレな広報女子の「リアルなお仕事&オフの日休日コーデ」とは

日々取材をする中で出会う、広報の女性。企業の顔として仕事する姿はなんだか楽しそうでオシャレも素敵!そしてみなさん、必ずジャケット&ジレ。そんな“広報女子”の着こなしと、仕事内容について聞いてみました。

きっちりからカジュアルまでー“商材次第”で広報女子のコーデは変わるんです

広報女子のジャケット&ジレコーデは、扱う商品やサービス、業界によって多種多様。相手目線を心得ながら、自分らしさも忘れない、好感度高めの着こなし術を教えてもらいました。

【広報女子とは...】

企業の広報、PRとして社外との窓口となり、自社のサービスや魅力を広める職種の女性。正社員、フリーランス、業務委託と雇用形態は様々。取材対応、発表会、会食など多くの人と接する機会が多いのでファッションも重要。

【メディア系・広報女子】上原早紀さん

(新R25 PR&ビジネスプロデューサー 32歳)

    企業の広報、PRとして社外との

    通勤服は比較的自由な社風ですが、経営者の方のインタビュー動画撮影に同行する日は、NOBLEのワンピにZARAのジレを羽織ってきちんと。ジャケットほど畏まらず、カーデライクに羽織れるジレが役立っています。

    企業の広報、PRとして社外との

    Valextraのイジィデでかっちり度アップ
    普段よりきちんと感を高めたいシーンでは、ワンハンドルとかっちりシルエットがスマートなイジィデが活躍。

    企業の広報、PRとして社外との

    \こんな風に着まわし/
    夫との美術館デートには、Mila Owenの艶スカートにジレを重ねて大人っぽさと女らしさを両立。週末はクリエイティブにも触れ、インプットする時間を大切にしています。

商社の一般職、その後リクルートで『ゼクシィ』の広告営業とキャリアを重ねる中で広報に興味を持ち、28歳でサイバーエージェントに転職。スタートアップ事業の広報やコスメブランドのPRに携わり、ビジネスバラエティメディア「新R25」の部署に異動。メディア自体のPRとタイアップを始め、クライアントのPR課題に対し、「新R25」というメディアを武器に、ソリューション提案をしています。改めて今、ブランドの宣伝担当としての経験と営業時代の顧客折衝経験が生きていると実感。これまで培ったスキルや経験を武器に自分の視点を加え、貢献していきたいです。(上原 早紀さん)

撮影/杉本大希 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc