2022年09月20日 19:30
/ 最終更新日 : 2022年09月20日 19:30
CLASSY.
ヘアアレンジが格段に決まるようになる! 【髪のベースの作り方】
毎朝のヘアアレンジをする前に、扱いやすい髪になる髪のベース作りをご紹介。アレンジ前のこのひと手間で、ヘアスタイルが確実に作りやすくなります!
ヘアアレンジの前に! これだけやっておけば仕上がりが違います
STEP1
タオルドライ後、カールをキープするためのヘアフォームを全体になじませます。手のひらに広げ、手ぐしを通すように毛先までしっかりなじませます。
ミディアム~ロングヘアの場合、左右片方だけでピンポン玉2個分くらいのヘアフォームを手のひらに取ります。
STEP2
ドライヤーで髪を乾かしてから巻いていきます。今回はしっかりカールがつくようにやや細めの28㎜のヘアアイロンを使います。まずひと毛束ずつ取り出し、毛先を外巻きにします。
STEP3
次に中間部分をリバース巻きにします。顔周りの髪は必ずリバース巻きにして、それ以外は毛先を平巻きにしてから中間部分をランダムに縦巻きで。リバース、フォワードと交互に巻いていくのがおすすめです。
【巻き終わり】
しっかりと毛先までカールがついた状態。
STEP4
仕上げにヘアオイルを毛先中心になじませます。ドライな状態だと湿気を吸収して広がったり崩れたりするので、湿気や汗が気になる日は、オイルでベースの状態をややウェットに仕上げておきます。
使うオイルの量は、500円玉程度。手のひらから指先にまでしっかり伸ばしてから髪になじませてから、髪になじませると均一になります。
使ったのはこちら
〈右〉カールの持ちをよくするヘアフォーム。ゴワつかず自然な仕上がりに。ウヌヌ ニューエイジ(ヘアフォーム)〈左〉髪に品のいいツヤをプラスするヘアオイル。オーバイエッフェ リッチオイル※共にヘアメーク私物
教えてくれたのは ヘアメーク MAKIさん
メークはもちろんのこと、ニュアンスのあるこなれたヘアアレンジにも定評のある人気ヘアメーク。モデルやタレントからの指名も多く、ファッション誌だけでなくテレビや広告などでも活躍中。
撮影/イマキイレカオリ ヘアメーク/MAKI モデル/佐藤 匠(CLASSY. LEADERS) 取材/味澤彩子 構成/永吉徳子(CLASSY. ONLINE編集室)