2022年09月26日 19:30
/ 最終更新日 : 2022年09月26日 19:30
CLASSY.
湿気に負けない!簡単大人ヘアアレンジ【ロングヘアのポニーテール】
まだ日中は暑さの続くこの時期。湿気に悩まされている人も多いはず。湿気で髪が広がったり、汗でアレンジが崩れたり、決まらないヘアスタイルは毎日のモチベーションにも関わってくるものです。そこで、人気ヘアメークMAKIさんに、気候に左右されずいつだって可愛くいられるヘアアレンジを教えてもらいました。
今回はロングヘアの一つ結びアレンジ。前髪がない人がポニーテールにした時に悩む顔周りのアレンジが簡単に解決します!
オールバックのポニーテールは生え際の産毛アレンジで見違えます
夏らしくヘルシーな高めのポニーテール。オールバックにすると顔周りがすっきりし過ぎて顔が大きく見え、下ろすとバランスが……という悩みも顔周りの短い毛や産毛をワックスを使ってなでつけると、今っぽさも小顔効果もUPします。
SIDE STYLE
顔周りはタイトに、毛先にボリュームを出してメリハリをつけることで好バランスに。
BACK STYLE
オイルでウェットに仕上げているのでカールが取れにくいのも◎。ストレートだとシャープな印象に仕上がります。
バックスタイルのこなれ感が子どもっぽくならないポイント
STEP1
髪をオールバックにかき集め、あご先と耳上の延長線上で一つに集めます。
STEP2
ゴムで結びポニーテールを作ります。細いゴムだと緩みやすいので太めのゴムを選びましょう。
STEP3
スクリュータイプのブラシにワックスを少量付け、顔周りの浮いている産毛を撫でつけます。オールバックでも顔周りにニュアンスがつき、何気に処理に困る産毛の悩みもこれで解消できます。
STEP4
もみあげの髪をひと毛束引っ張り出し、ワックスで束感を。ほんの少しだけにするのが正解です。
STEP5
ポニーテールはボリュームがあるほうが可愛いので、外ハネでランダムに巻き足します。ヘアアイロンは28㎜を使用。
使ったのはこちら
髪だけでなく体にも使える天然由来バター、植物由来オイルを配合したバーム。べたつかず潤います。ウヌヌ コンテンポラリー〈ヘア&ボームバーム〉※ヘアメーク私物
BEFORE
肩下20㎝のワンレングスのロングヘア。毛先に重さが出るようにカット。前髪が長いので、顔周りの動きがつけづらく、毎回同じアレンジに。カールが取れやすいのも悩みです。
【メークポイント】ハイライトはホワイトを仕込んで透き通る肌に
Tゾーン、目の周り、あご先にホワイトのハイライトをオン。肌が発光しているかのように見え、透き通る清々しい質感に。今回使ったのは、「ジルスチュアート イルミネイティング セラムプライマー 01」。
教えてくれたのは ヘアメーク MAKIさん
メークはもちろんのこと、ニュアンスのあるこなれたヘアアレンジにも定評のある人気ヘアメーク。モデルやタレントからの指名も多く、ファッション誌だけでなくテレビや広告などでも活躍中。
撮影/イマキイレカオリ ヘアメーク/MAKI モデル/佐藤 匠(CLASSY. LEADERS) 取材/味澤彩子 構成/永吉徳子(CLASSY. ONLINE編集室)