2022年09月27日 12:15
/ 最終更新日 : 2022年09月27日 12:15
CLASSY.
職種によって個性が出る!「大人女子のきれいめジャケット&ジレコーデ」6選
日々取材をする中で出会う、広報の女性。企業の顔として仕事する姿はなんだか楽しそうでオシャレも素敵!そしてみなさん、必ずジャケット&ジレ。そんな“広報女子”の着こなしと、仕事内容について聞いてみました。
“広報女子”の毎日に、ジャケット&ジレが必要なワケって?
会社の顔となって社外の人と接したり、初対面の人に会う頻度も高い広報女子。会社やサービスのイメージを担い、好印象ときちんと感が求められる彼女たちにとってジャケット&ジレはまさに、制服的存在。
【広報女子】唐澤沙織さん
(ザ ストリングス 表参道 企画・広報 36歳)
店舗取材に立ち会う日はジャケットが基本。表参道という場所柄、かっちりしすぎないようにSALON by PEACH JOHNのシースルートップスをインしてトレンドも意識。ジャケットはUNION LAUNCH。
迅速な対応が必要だから携帯は常に斜め掛け
社内外問わず、早め&まめなレスポンスが信頼に繋がると思うので、いつでも対応できるように携帯は斜め掛けが鉄則。
【広報女子】倉田鮎美さん
(株式会社favy 広報 30歳)
新店オープンの地方出張にはPLSTのセットアップ×コンバースが定番。レセプションイベントではMCを任されることも増え、会場内を動き回るので、きちんと感をキープしたままフットワーク軽くいられる着こなしを心がけています。
スポーティすぎない白コンバースが適任
クリーンな白でキレイめコーデに馴染む一足。PLSTのパンツはスニーカーでも美脚に見えるシルエットがお気に入り。
きっちりからカジュアルまでー“商材次第”で広報女子のコーデは変わるんです
広報女子のジャケット&ジレコーデは、扱う商品やサービス、業界によって多種多様。相手目線を心得ながら、自分らしさも忘れない、好感度高めの着こなし術を教えてもらいました。
【メディア系・広報女子】上原早紀さん
(新R25 PR&ビジネスプロデューサー 32歳)
通勤服は比較的自由な社風ですが、経営者の方のインタビュー動画撮影に同行する日は、NOBLEのワンピにZARAのジレを羽織ってきちんと。ジャケットほど畏まらず、カーデライクに羽織れるジレが役立っています。
【IT系・広報女子】寺本衣織さん
(株式会社 KAKEAI 広報・PRグループ マネージャー 30歳)
提供している1on1支援クラウドシステムの魅力を知ってもらうために記者さんと会食があるときはジャケットが必須。服装が比較的ラフなメディア相手なら、ZARAのリネンジャケットでこちらも堅くなりすぎないようにします。
【ホテル系・広報女子】中野佑美さん
(ホテル椿山荘東京・マーケティング 28歳)
庭園やアフタヌーンティーの取材で自分がメディアに出演する日は、NATURAL BEAUTY BASICのジャケットとレーススカートできっちり度高めに。上下ネイビーでまとめて落ち着いた印象に仕上げます。
【化粧品系・広報女子】李雨瀟さん(PR会社経営 35歳)
スニーカー通勤派が増えていることもあり、代理店へイベントの提案に行く日は、Perle Pecheの紺ジャケに白スニーカーでオフィカジに。ジャケットの中は黒でまとめて大人っぽさを意識。
撮影/杉本大希 取材/坂本結香 再構成/Bravoworks.Inc