こちらはプラスチックの棚に筆者が誤って書いてしまった油性マーカーの筆跡。約3.5cmのこの汚れを消すことができるのか、チャレンジしてみました！なお、プラスチックは表面を傷める場合があるため、注意して使用してくださいね。

まず、汚れのうえに適量を絞り出します。そのあと、乾いた布などでゼリー状の汚れ除去用クリーナーを広げていきます。見た目は「チューブのり」のようですが、こういったアイテムによくある鼻にツーンとくる匂いはほとんど感じません。

塗った瞬間からにじんでいきます。材質やにじみ具合によって、1～2分ほど待ってから、乾いた布などでふき取ります。状態によってはすこし強めにふき取ってください。ふき取るたびに汚れ除去用クリーナーがどんどん油性マーカーの黒い汚れを落とすので、その手軽さに驚きでした！

こちらが油性マーカーの筆跡があった部分です。跡形もなく、筆跡を消すことができました！状態を確認してみると、プラスチックの表面を痛めていないほか、若干ですが元の状態より白く綺麗になった気がしました！

つづいて、子どもがつけてしまった畳のクレヨンの落書きを消すことにチャレンジしてみました！先ほどと同じ要領で、汚れ除去用クリーナーを適量塗っていきます。

2分待ち、布巾でふき取っていくとクレヨンの汚れは塗った部分だけ、キレイに消えていました！この調子でほかの部分のクレヨンを消していくことにしました♪ただし、畳によっては使用できない畳もあるため、注意してくださいね。