衣替え時のお悩みを解決!「しわ」 「⻩ばみ」「ニオイ」を解消する簡単方法

久々に秋冬物を取り出してみたら、たたみじわがしっかりついていたり、収納したときにはなかった見覚えのない⻩ばみが出現していた!という経験は誰にもあるはず。「⻩ばみ」「ニオイ」の原因のひとつは、収納前の洗濯で落としきれなかった汗や皮脂の汚れ。保管中にしっかりついてしまった「たたみじわ」も、いざ着ようと思ったときにはやっかいなものです。そこで今回は、簡単で、衣類をすっきりきれいにする方法をご紹介します。

1.いざ着るときに困るジャケットやニット、シャツの「たたみじわ」対策

衣装ケースなどにしまわれていた

衣装ケースなどにしまわれていた衣類には、くっきりと「たたみじわ」がついてしまうもの。秋冬衣類の衣替えで多い「たたみじわ」の3つの対策をご紹介します。自分でケアしやすいものを選んで行いましょう。

対策①ジャケットやトレンチコートは、スプレータイプのしわ取り剤で簡単ケア!

しわが気になるとき、最も簡単な

しわが気になるとき、最も簡単なケアは、スプレータイプのしわ取り剤をスプレーすることです。しわが気になる部分にしっとり濡れる程度にスプレーします。縦、横、斜めに軽く引っ張りながらしわを伸ばしたあと、吊るして乾かします。目立たないところでシミにならないかを確認してから行いましょう。
※しわ取り消臭スプレーは、使用できない素材があるので、使用前に裏面を見て確認してから行いましょう。また、ポリエステル100%の衣類に対するしわとり効果はありません。

対策②アイロンや衣類用スチーマーをかける!

    しわが気になるとき、最も簡単な

    まずは洗濯表示を確認してからアイロンの温度を正しく設定し、アイロンをかけましょう。あて布の有無も確認しましょう。

    しわが気になるとき、最も簡単な

    ◆シャツ、ジャケット、トレンチコートの場合
    1.ハンガーにかけた洋服の前身頃や袖のボタンをとめる。
    2.前身頃や後身頃をかけるときは、裾を引っ張りながら、スチーマーをかける。
    3.袖をかける時は袖の端を引っ張りながら、スチーマーをかける。

    しわが気になるとき、最も簡単な

    ◆ニットの場合
    アイロン台の上にニットを置き、衣類に直接触れないように1cmほど浮かし、スチームを出しながらかける。
    毛足の⻑いニットは、風合いを維持するため、裏側からスチームを出しながらかけましょう。

対策③「出し洗い」をする

しわが気になるときは、一度洗濯をしてしまうのも手です。しわはもちろん、防虫剤などの気になるニオイなどもすっきり落とせて、気持ちよく着られます。

2.収納したときにはなかったはず、、。見覚えのない「⻩ばみ」対策

収納する前にきちんと洗ったつもりでも、落としきれなかった皮脂汚れが繊維の隙間に入り込み、保管中に変質し、⻩ばみとなって現れてしまいます。「もう着られない…」と諦めてしまうのは、ちょっと待って! 「出し洗い」をして⻩ばみを解消しましょう。

まずは、洗濯表示をチェック!

1)洗濯おけ、もしくは洗濯おけ

1)洗濯おけ、もしくは洗濯おけの下に横棒1本の表示ならば、洗濯機の標準コースで洗える衣類です。
2)洗濯おけの下に横棒2本の表示、または手洗いマークの場合は、洗濯機の「手洗い/ドライ対応/おしゃれ着コースなどの弱水流コース」を使うか、手洗いしましょう。洗剤は、おしゃれ着用洗剤を使いましょう。

①洗濯機の標準コースで洗える衣類の場合

    1)洗濯おけ、もしくは洗濯おけ

    ⻩ばみの範囲に合わせて、「塗布放置洗浄」または「つけおき洗い」を行いましょう。

    ◆部分的な⻩ばみなら「塗布放置洗浄」
    部分的な⻩ばみやシミが気になる時には、「塗布放置洗浄」が効果的です。⻩ばみがついている部分に液体洗剤(トップ スーパーNANOX)を塗布して一晩放置し、翌日、いつも通りにお洗濯しましょう。一晩放置する場合は、衣類の下にタオルを敷き、洗濯おけに入れるなど洗剤の原液や汚れが洗濯機、床やテーブル等につかないように注意しましょう。

    ◆全体的に⻩ばんでいる時は「つけおき洗い」
    衣類全体が⻩ばんでしまっている場合は、濃いめの洗濯液につけておく「つけおき洗い」が
    おすすめです。洗濯おけに衣類がつかる程度のぬるま湯(40°Cくらい、5L程度)を入れ、洗剤(洗濯機水量30Lの使用量)、適量の液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル)を加えて、濃いめの洗濯液を作ります。ここに衣類をつけて30分〜2時間放置したら、洗濯機に洗剤液ごと入れて洗濯します。ほかの衣類もいっしょに洗濯してもOKです。
    ※事前に必ず洗濯表示を確認し、「つけおき洗いをする衣類」や「洗濯機で一緒に洗う衣類」が酸素系漂白剤の使用ができるかどうかを確認しましょう。

②おしゃれ着の場合

液体酸素系漂白剤を使って、⻩ば

液体酸素系漂白剤を使って、⻩ばみのケアをしましょう。⻩ばんでいる部分に液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル)を直接塗り、洗濯機に入れておしゃれ着用洗剤(アクロン)を使って洗濯するだけです。
※必ず洗濯表示を見て、液体酸素系漂白剤が使用できるかどうかを確認してください。下記のマークがある場合は、液体酸素系漂白剤が使用できないので、おしゃれ着用洗剤を直接塗布してから洗濯しましょう。

3.皮脂などの「ニオイ」対策にも「つけおき洗い」 が効果的

皮脂などのニオイ対策には、一度きちんと洗うことがポイントです。標準コースで洗える衣類全体にニオイがついてしまっている場合は、「つけおき洗い」が効果的。液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル)を使った「つけおき洗い」が、時間がたって変質したり、繊維の奥まで入りこんで落ちにくくなった皮脂などの汚れを分解して、落ちやすくしてくれます。液体酸素系漂白剤は、白物だけでなく色柄物の衣類に使えて便利です。洗剤は、皮脂汚れに効果的な洗剤(トップスーパーNANOX)がおすすめです。

    皮脂などのニオイ対策には、一度

    Case1.部分的なニオイの場合
    衣類全体ではなく、脇の下やエリ、袖など、とくにニオイの強い箇所であれば、洗剤の原液を直接つけてから洗濯します。ニットなどおしゃれ着には、おしゃれ着用洗剤(アクロン)を使用します。

    皮脂などのニオイ対策には、一度

    Case2.全体的なニオイには「つけおき洗い」 
    衣類全体にニオイがついている場合は、濃いめの洗濯液につけておく「つけおき洗い」がおすすめです。洗濯おけに衣類がつかる程度のぬるま湯(40°Cくらい、5L程度)を入れ、洗剤(洗濯機水量30Lの使用量)、適量の液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル)を加えて、濃いめの洗濯液を作ります。ここに衣類をつけて30分〜2時間放置したら、洗濯機に洗剤液ごと入れて洗濯します。ほかの衣類もいっしょに洗濯してもOKです。
    ※事前に必ず洗濯表示を確認し、「つけおき洗いをする衣類」や「洗濯機で一緒に洗う衣類」が酸素系漂白剤の使用ができるかどうかを確認しましょう。
    ※ニットなどのおしゃれ着はつけおき洗いができないので、注意しましょう。

    Case3.防虫剤などのニオイには?
    防虫剤などがニオイの原因の場合は、風通しのよい場所で1日吊るしてみましょう。

教えてくれたのは…

ライオン株式会社 お洗濯マイス

ライオン株式会社 お洗濯マイスター 大貫 和泉(おおぬき いずみ)
(消費生活アドバイザー、繊維製品品質管理士 健康予防管理専門士)

洗濯用洗剤などの製品開発・調査に約20年携わってきました。母親としての経験と研究活動を融合し、日々のお洗濯に役立つ情報をわかりやすくお伝えしていきます。(https://lidea.today/about

参考商品:お洋服のスタイルガード https://guard.lion.co.jp/style//アクロン https://acron.lion.co.jp//トップ スーパーNANOX https://top.lion.co.jp/products/nanox//ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル https://bright.lion.co.jp/gel/

情報提供:株式会社Kプレス TEL 03-5550-1814

編集/CLASSY.ONLINE編集室