絶対に喜ばれる、最高の手土産3選【オレンジページ編集長・松田紀子さん】

今回はオレンジページ編集長・松田紀子さんに、おすすめのお持たせをお伺いしました。

    今回はオレンジページ編集長・松

    【超王道】
    山本山「のりせんべい」
    10枚入り¥1,080

    甘いものがあまりお好きではない方だったら、こちらを。海苔がパリッとしてお酒にも合います
    元禄3年に煎茶商として創業して以来、江戸の食文化を支えたお茶と海苔に携わってきた老舗が手掛ける一品。海苔に包まれて見えないほどのおせんべいはごく薄く、ほんのりと淡い醤油味にすることで海苔の風味を引き立てています。パリッと心地よい歯触りとともに海苔が舌の上でほどけ、上品な旨みと磯の香りが広がります。仕事場などへの差し入れに適した個包装で、2、3個の詰め合わせにすれば改まった贈り物にもふさわしい高級感があるので、幅広いシーンにおすすめです。「のりせんべい」

    山本山
    https://www.yamamotoyama.co.jp/

    今回はオレンジページ編集長・松

    【女子ウケ】
    ハピマルフルーツ神楽坂「生フルーツゼリー」
    左から、いちじく¥594、和梨¥626、シャインマスカット¥734、みかん¥626

    季節の果物をたっぷりと使ったフルーツゼリー。見た目も華やかで、差し上げると必ず喜ばれます
    自社農園で育てたいちご「原宿ベリー」をはじめ、厳選した旬の国産フルーツとそれらを使ったデザートを取り揃える果物専門店。色とりどりのフルーツを閉じ込めたヴィジュアルに心躍る一品は、「果物を食べる」をコンセプトに作られているのも納得の味わい。あえてシンプルに仕上げたゼリーが素材本来の風味を生かしていて、口に入れるとフレッシュなフルーツの瑞々しさがあふれます。食べ頃の果物を使うため、ラインナップは時季によって入れ替わり、訪れるたびにさまざまな味が楽しめます。

    ハピマルフルーツ神楽坂
    東京都新宿区神楽坂6-64 雅庵神楽坂1F
    ☎03-5261-2080
    営業時間 10:30~19:00 不定休
    https://hapimarufruits.jp/

    今回はオレンジページ編集長・松

    【激レア】
    廣尾 瓢月堂 「B.T.B. サブレ」
    18枚入り¥2,160

    そのまんまトリュフ!? と思うほどのトリュフ感。ちょうどよい塩っぱさでお酒にも合います
    B.T.B.は「BLACK」「TRUFFLE」「BUTTER」の略。国産バターとトリュフオイル、ブイヨンを加えたサブレ生地は、カリッと焼き上げたらさらにトリュフオイルを表面に塗って、風味を逃さずコーティング。仕上げに黒トリュフをブレンドしたシーズニングパウダーをまぶしています。封を開けるやトリュフの香りが漂い、口に入れると驚くほどの芳醇な風味に包まれます。サブレ菓子を超えたリッチな味わいは、お酒を誘うこと間違いなし。チーズなどを合わせてプチオードブルとしても◎。

    廣尾 瓢月堂 中目黒店
    東京都目黒区上目黒1-19-5
    ☎03-6303-2731
    営業時間 10:00~19:00 定休日 1月1日~3日
    https://hiroo-hyogetsudo.com/

教えてくれたのは…オレンジページ編集長・松田紀子さん

メディアファクトリーやKADO

メディアファクトリーやKADOKAWAでコミックエッセイ編集に携わり、数多くのベストセラーを世に出す。2016年から約3年間『レタスクラブ』編集長を務め、実売のV字回復を達成。現在はファンベースカンパニーにてディレクターとして務める傍ら、生活情報誌『オレンジページ』の編集長を兼任する。

撮影/安井真喜子 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc