女優として第一線で活躍し続けながら、本誌連載で綴る〝母としての顔〟が多くの共感を呼ぶ広末涼子さん。そんな、広末さんのリアルな１週間コーデに迫ります。今回は月～水曜の「お仕事コーデ」編です。

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【お仕事DAY】広末さんのある日のタイムスケジュール

4:30　起床、お弁当作り、、夕飯の仕込み、洗濯
6:30　子どもを起こし、朝ゴハン
8:00　子どもを送り出し、自分も出発
21:00　帰宅
23:00　就寝

＜ドラマ撮影へ＞ツイードジャケット

ゆるっとツイードJK×ハイウエストデニムで復活コーデを今年らしく

この秋冬人気再燃のツイードジャケットはオーバーサイズを選べば、今年らしいフレッシュ感に。広末さんも最近購入したというハイウエストデニム合わせなら、さらに今年らしさを後押しできます。

ジャケット￥143,000（デパリエ／デパリエ ニュウマン新宿店）ニット￥11,000（ノーク バイ ザ ライン／クロスプラス）パンツ￥24,200（ウォードブルー／ヤマツゥ）バッグ￥137,500（トリー バーチ／トリー バーチ ジャパン）パンプス￥53,900（ネブローニ／プルミエ アロンディスモン）ピアス￥33,000（MAAYA）

＜「STORY」のファッション撮影＞ボアロングジレ

40代に大浸透のジレも秋の旬素材ボアなら断然フレッシュ

今季も引き続き人気のモコモコ感が可愛いボア素材。今や40代のステディアイテムのジレも、ボア素材なら一気にフレッシュな印象に。

ジレ￥47,300（サクラ／インターリブ）ブラウス￥16,500（ロペ／ジュンカスタマーセンター）パンツ￥29,700（ロエフ／ユナイテッドアローズ 原宿本店）バッグ￥77,000（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）ピアス￥36,300（ハイク／ボウルズ）パンプス￥35,200（ピッピシック／ベイジュ）ブレスレット￥22,000（リューク）

＜映画の打合わせ＞ふくれジャカードスカート

ALLホワイトは秋注目の旬素材でメリハリある異素材MIXコーデに

ハイゲージニット×華やかなふくれジャカードの異素材コーデでALLホワイトにメリハリを。

ニット￥16,500（ミースロエ）スカート￥18,700（カデュネ）バッグ￥11,000（ツル バイ マリコ オイカワ）シューズ￥29,700（ファビオ ルスコーニ／ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店）ピアス￥34,100（プライマル）ブレスレット￥72,600（リューク）ネックレス￥31,900（サスキア ディーズ／LE PHIL NEWoMan新宿店）

インタビュー

「私が私である時間」は、奇をてらわず旬素材で楽しみます

私のライフスタイルの中には、３つのスイッチがあって、そのＯＮ、ＯＦＦで気持ちを切り替えて毎日を過ごしています。１つめは女優としての『お仕事の日』、２つめは母の顔に徹する『学校の日』、そして３つめが自由を楽しむ『ＯＦＦの日』。

よく「仕事と子育て、プライベートをどうやりくりしているの？」と聞かれるのですが、どれかひとつバランスを崩したとしたら、総崩れになりかねない（笑）。そう、絶妙なバランスで何とかやりくりしていますね。

最近では、そのシーンに合わせてオシャレを楽しむちょっとの余裕を持てるようになりました。

『お仕事の日』は、撮影現場に行くとすぐ着替えてしまうので、私服スタイルでいるのはごく僅かな時間ですが、仕事に向かうその僅かな時間こそが大事。仕事は〝私が私でいる時間〟だから、流行を取り入れてみたり、キュンとするピアスを身に着けて、気持ちを盛り上げています。

仕事を終えて素の自分に戻るときも、自分らしいオシャレをする日は、やっぱり心地がいいんです。

撮影／赤尾昌則（whiteSTOUT）　モデル／広末涼子　ヘア・メーク／MAKI　スタイリスト／竹村はま子　取材／奥村千草 ※情報は2022年11月号掲載時のものです。

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