【STORYライター食レポ】クリスマスムードにぴったり!表参道ヒルズで“今”食べられるパフェ5選

12月に入り、街もイルミネーションに彩られ、クリスマスももうすぐという感じでワクワクしますよね。子供達が楽しみにしているクリスマスですが、私達STORY世代もクリスマスを楽しみたい!表参道ヒルズにクリスマス期間限定の「リッチご褒美パフェ」が登場ということで、スイーツ好きの編集部の同期メンバーで、女子会も兼ねてパフェ5品の食べ比べをしてきました♪

三人ともスイーツ大好きな子育て中のママで、今年採用された編集とライターの仲良し三人組です

Aya(写真左):流行には常にアンテナを張っているフリーエディター。
ふーみん(真ん中):同期一のお洒落で食通の元フードレポーター&新人ライター。
Rina(写真右):年間数百本近いレビューを書いてきたスイーツ好きライター&フォトグラファー。

ザ・ご褒美パフェ!「濃厚ベリーとガトーショコラの貴婦人パフェ」

まず、初めにご紹介するのは、ローストビーフ専門店の「37ローストビーフ」の「濃厚ベリーとガトーショコラの貴婦人パフェ」。華やかなパフェに三人ともテンションが上がります。ジュレやクリーム、アイスなど冬の苺をふんだんに使ったパフェ。別添えの苺ベリーソースもついていて、まさに苺尽くし。上段にはアーモンドチュイルとガトーショコラがのっています。

Rina:いろんな形で苺のおいしさを楽しめる!苺たっぷりで、甘酸っぱいから甘いものが苦手な方でもさっぱり頂けますね。上品な甘みのガトーショコラも苺の酸味を引き立てて美味しい!

Aya:すごくバランスがいいパフェ。いろんな食感が合わさって何度も美味しい。別添えのソースをかけるのも味が変化して楽しいですね。

ふーみん:ガトーショコラが苺の味を邪魔しないのがいいね。マスカルポーネのまったりとした感じとジュレのさっぱりした食感が好き。赤ワインにも合いそう。

パフェというと子供っぽいイメージがありますが、「濃厚ベリーとガトーショコラの貴婦人パフェ」はエレガントな大人のパフェで、ワインなどと一緒に楽しめそうです。ローストビーフの専門店ですが、パフェだけでも気軽に来てくださいとのこと。もちろん、お料理の後のデザートとしてもペロリと食べれてしまう美味しさです。

37ローストビーフ
「濃厚ベリーとガトーショコラの貴婦人パフェ」
価格:2,000円(税込)
場所:本館3F
提供時間:11:00~L.O.21:00
※1日限定10食

お芋好きにはたまらない和洋折衷パフェ「鳴門金時・紫芋のモンブランと林檎のパルフェ」

お次は、野菜が自慢の和食店「やさい家めい」の「鳴門金時・紫芋のモンブランと林檎のパルフェ~木元さんの鳴門金時カリカリスティック添え~」です。鳴門金時の蜜煮や紫芋、リンゴのチップス、そして焙じ茶ジュレや林檎のコンポートなど7層のパフェ。和三盆のアイスと2種のモンブランクリームで和洋折衷のパフェです。

Rina:和のパフェは珍しいですね!箱庭みたいで可愛い〜!

鳴門金時のスティックはカリカリ、蜜煮や芋煮はしっとり、素材がぎっしりいろんな食感が楽しいパフェです。和三盆のアイスと2種のモンブランクリームもボリュームはあるけど、上品な甘さで重たくありません。

Aya:野菜や果物の素材を活かしたナチュラルなカラーで子供と食べても安心感があります。個室もあるので、家族でまた来たいですね。

お洒落な表参道に子連れで来るのには躊躇してしまいますが、家族づれで来やすい雰囲気が嬉しい「やさい家めい」です。パフェだけでカフェタイムはもちろん、ボリュームがあるので、お料理の後にシェアするのも楽しいですね。

やさい家めい
「鳴門金時・紫芋のモンブランと林檎のパルフェ~木元さんの鳴門金時カリカリスティック添え~」
価格:1,650円(税込)
場所:本館3F
提供時間:17:00~L.O.21:00
※1日限定10食

コーヒー専門店の本格「ティラミスパフェ」

これまでの見た目が華やかなパフェとは一転、シンプルなインパーフェクトの「imperfectティラミスパフェ」。見た目はシンプルですが、コーヒー専門店が本気を出して作った本格的なティラミスパフェです。現在、日替わりでグレーズドナッツやチョコレートバークのトッピングが無料です。

Rina:う〜ん!一口食べた後のコーヒーの香りが凄い!エスプレッソがフィンガービスケットにたっぷり染みこんで濃厚!ティラミス好きにはたまらない一品ですね。

Aya:コーヒーの拘りを感じる美味しさ。トッピングのチョコレートやグレーズドナッツも美味しい。

ふーみん:コーヒーの味はしっかりするのに苦すぎなくて、とても食べやすいです。コーヒーに負けないちゃんと存在感のある甘さだけれど、しつこくなくて、メイプルシロップの風味が良い演出をしています。

テイクアウトもできるので、表参道のイルミネーションを見ながら食べ歩きも楽しいですね。カウンター席で頂くこともできます。路面店でお買い物のついでやお仕事の合間の休憩など気軽に入りやすいのも嬉しいですね。

SDGsなどの環境問題にも力を入れていて、店内で購入された方には投票チップが貰え、環境や教育、平等の中から応援したいプロジェクトに投票できます。投票の一番多かったプロジェクトに実際に取り組むことになるそうです。

美味しいスイーツを楽しみながら、社会活動にも参加できる素晴らしい取り組みですよね。ちなみに、ティラミスのコーヒー豆の種類は、その時のおすすめで変わるため、豆によって異なる味わいを楽しめます。この日は、imperfectのオリジナルであるシグネチャーブレンドコーヒーでした。11種類もあるので何度来ても楽しめますね。

インパーフェクト
imperfectティラミスパフェ
価格:1,000円(税込)
場所:同潤館1F
提供時間:11:00~L.O.20:00

レトロ可愛い「苺とピスタチオのティラミスパフェ」

ようやく、折り返し地点に来まして、ハンバーガー専門店の「ゴールデンブラウン」の手掛けるパフェです。英国誌MONOCLE MAGAZINEが選ぶ世界のレストランBEST50に、ハンバーガー専門店として、唯一選出されたお店のパフェということで期待度も上がります。コーヒーゼリーやマスカルポーネクリームなど、4つの層のティラミスにローストピスタチオのアイスクリームと苺をトッピングした写真も映えるレトロ可愛いパフェです。

ここからは、二人がタイムアウトということで、ライターRinaのレポートになります。パフェのグラスのどこの面から見ても可愛い、まさに、SNSで人気の「萌え断」な一品。クルクル回しながらどこから食べようかと悩むのも楽しいです。

マスカルポーネクリームにコーヒーのほろ苦さ、苺の甘酸っぱさ、ピスタチオの香ばしさが絶妙にマッチ。器から溢れんばかりのボリューム感なので、さすがに一人で全部は無理かなと思ったのですが、コーヒーゼリーなので、つるんとした喉越しで、あっという間に完食。ハンバーガーの後でも、ぺろりと食べられるパフェです。

カウンター席もあってお一人様でも気軽にフラッと寄れますし、ソファー席もあるので家族連れでも来れるのが嬉しいですね。レトロ可愛い「苺とピスタチオのティラミスパフェ」、ぜひお試しください。

ゴールデンブラウン
「苺とピスタチオのティラミスパフェ」
価格:1,690円(税込)
場所:本館3F
提供時間:14:00~L.O.22:00(Sun.21:00)
※1日限定10食

ワインバーの大人なパフェ

最後は、「ワインショップ・エノテカ & バー」の「アールグレイ香るショコラとラムレーズンのパフェ ポートワインがけ」です。フランス、イタリアワインを中心に世界各国から厳選したワインを常時約500種品揃えるワインバーで頂く大人のパフェです。

アールグレイ風味のグラノーラ、ラムレーズンとチョコレートのアイスをクッキー、マスカルポーネチーズがワイングラスに入っています。そのままのフルーツは使っていないのにとってもフルーティ!仕上げに20年熟成した「ポルトガルの宝石」と呼ばれるポートワインをかけると甘い香りがふんわり。1つで2度おいしい味の変化が楽しめます。

カウンター席で自分へのご褒美にお一人様でも入りやすい雰囲気ですし、2人でデートにもオススメです。

ワインショップ・エノテカ & バー
「アールグレイ香るショコラとラムレーズンのパフェ ポートワインがけ」
※アルコールを使用しています
価格:1,870円(税込)
場所:本館3F
提供時間:14:00~L.O.20:00
※1日限定10食

幻想的!「浮遊する光のバルーンツリー」のイルミネーション

ご紹介したパフェは全て表参道ヒルズ内にあります。ぜひ、表参道ヒルズで開催されているアーティストユニット「DAISY BALLOON」による「「OMOTESANDO HILLS ILLUMINATION 2022」にも立ち寄ってみてください。手作業で作り上げた約1万4000個ものバルーンが吹抜け空間全体と中央には高さ約9mの「浮遊す
る光のバルーンツリー」が登場。20分おきの音と光の特別演出も必見です。

「浮遊する光のバルーンツリー」
開催時間:20分ごとに実施(約2.5分間)※ 初回11:20~、最終回22:40~

パフェ尽くしのレポートいかがでしたか?ロマンチックな大人パフェから子供と一緒に楽しいパフェまでお気に入りが必ず見つかりますよ!パフェもイルミネーションも楽しめる表参道ヒルズで、ぜひ、このクリスマスシーズンに来てみてくださいね!

ライター・Rina Ota
ライター・Rina Ota
代官山生まれのバイリンガルフォトグラファー・ライター。海外留学を経てシンガポールの外資系通信社に就職。結婚を機に東京に戻り、アメリカ人の夫と2人の子供の子育て中。大の旅行好きで人生の半分を海外で過ごす。東南アジアでハーブやスパイスを学び、帰国後、薬膳コンシェルジュの資格を得る。フードのアレンジ写真が得意。年間数百本近くデパ地下のスイーツレビューを書いてきたスイーツ&アフタヌーンティー好き。@Rina Ota Photo。

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