寝るときも出かけるときも 「香り」のおかげで毎日が快適【Martistレポート】

「Martist」とは、悩んだり、後ろ向きになりがちな家事などを、ひと工夫で楽しみに変える〝アーティスト〞のこと。公式サイト「Mart web」の「Martistブログ」では選ばれた10人がそれぞれの得意分野を生かして生活情報を発信しています。今回は吉田葵さんに、意識的に「香り」を取り入れたことによる生活の変化についてお聞きしました。

「お気に入りの『ソフィ&ミラ』の香水。フランス語で書かれた日本の古地図からつけた商品名 がおもしろい。(左)JEDO(ジュド)は江戸、シトラスの香りをほんのり感じます。(中)MEACO(メ アコ)は都で金木犀の香り。(右)XICOCO(クココ)は四国、フローラルな香り」

コロナ禍で寝つきが悪くなり香りの大切さに気づかされました

「香りが大事だと思ったのは、匂いを嗅ぐだけで幸せな気持ちになれるから。そう思ったきっかけがコロナ禍です。体を動かさずネットばかり見ることが増え、寝つきが悪い毎日……。そこでアロマキャンドルの香りを嗅いで寝ると寝つきがよかったんです。もともと子どもが乳児のころは無香料にこだわってましたが、いまになって香りを解禁したらとても癒されたことも要因です。香りで生活や精神面は変わると思いますね。ほっこり癒されカリカリしません(笑)。
香りのなかでは特にウッディーな香りが好きです。もともと喘息持ちなのですが、息苦しいときに安らぐために嗅いで癒されたい深呼吸したい、といつも思っているんです」

「こちらは持ち歩く用の『ムロセンツ』 外出のときに持ち歩いています。香り は一瞬にして脳を活性化し、感情をリ セットするのに有効な手段だそうです」

「アロマキャンドルも好きで、 『ヒバの香り』は夜にバッチリ。 毎日、仕事や家事、育児で疲れて いるのでゆっくり寝れるように リラックスできる香りを選んで ます」

 

「長いマスク生活、雨の 日はさっぱりする『エン ハーブ』を使います。 鼻が詰まり気味なとき にもいいですね。『ウ カ』は、外出中に疲れた なーってときに使って います」


吉田 葵さん
コスメコンシェルジュ
’78年生まれ 東京都品川区在住 小学6年、小学2年、年中園児の3人の男の子のママ。コスメコンシェルジュ、ナチュラルビューティスタイリスト検定合格。「吉田葵です!皆さんのSOSに寄り添い、心身ともに綺麗になれる美容情報をたくさんお届けしたいです♥」
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