【冬の帽子スタイル11選】ブランドのキャップから防寒ハットまでママに似合うものだけ

春夏の日差し対策としてだけではなくて、紫外線・防寒対策で冬のママ業においても欠かせない「帽子」。実用面はもちろんですが、かぶるだけで一気にいつもの着こなしを格上げしてくれる帽子はママたちのオシャレの強い味方。今年の冬にプラスしたい、感度の高い帽子コーデ10選をご紹介します!

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みんなの『帽子SNAP』

トレンド帽子があれば
普段のコーデも
ママランチ仕様に

HAT:ENTWURFEIN
KNIT:VICTORIA BECKHAM
COAT:COLE HAAN
PANTS:Theory
SHOES:DIOR
BAG:michino

城口 薫さん(2歳と0歳の男の子のママ)
追っかけ期の長男と、0歳の次男との毎日はバタバタで洋服がどんどんシンプル化。でも友人とのランチやゆっくり過ごす時ぐらい、テンションの上がる格好でいたいもの。トレンドのバケハさえあれば普段のコーデも今っぽく格上げしてくれるので欠かせません。

ばったり遭遇率の高い
朝の公園には帽子が必要不可欠

CAP:NEW ERA
KNIT:KHAITE
COAT:Drawer
PANTS:Theory
SHOES:New Balance

岩田真由子さん(0歳女の子のママ)
散歩好きの愛犬のために娘を連れて近所の公園を散歩するのが毎朝のルーティン。意外と知り合いにばったり会うことも多いので、お気に入りのキャップで見られたくない箇所をうまく隠しながら自分のテンションと楽チンさを両立!

毎朝のバタバタ送迎も
帽子さえかぶれば
なんとかなる!

CAP:lack of color
KNIT:AKTE
COAT:H BEAUTY & YOUTH
PANTS:beautiful people
SHOES:Y-3

関谷桃子さん(6歳女の子、3歳男の子のママ)
毎朝、娘と息子をそれぞれのスクールに車で送迎。起床してから送迎まで時間との闘いで、自分の身だしなみを整える余裕は皆無。すっぴんにボサボサの髪の毛でも帽子さえかぶればサマになり誤魔化せるので朝の送迎に帽子は欠かせません。

『ブランドキャップ』コーデ

MIU MIU

追っかけ期どんなに寒くても
出かけないといけないから

ブランドロゴキャップブームは今年の冬も継続中。とくに今季読者から注目されているミュウミュウのキャップは、ロゴがゴールドの刺しゅうになってさらに進化。シンプルな服でもこれさえあれば自信を与えてくれます。外に出る時にさっとすぐかぶれるよう、車の座席ヘッド部分に帽子をかけるのは送迎ママの共通ルール♡
キャップ¥58,300 バッグ¥275,000※ともに予定価格(ミュウミュウ/ミュウミュウ クライアントサービス)アウター¥104,500(ハイク/ボウルズ)ボーダーカットソー¥14,300(ルミノア/ガリャルダガランテ 表参道店)ジョガーパンツ¥24,200(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)

POLO RALPH LAUREN

POLOだからこそやりすぎない、
上品なチーム感が◎

王道POLOキャップのさりげないロゴリンク。お揃いでも恥ずかしくない大人っぽさで絶妙。
〈ママ〉キャップ¥9,900 タートルニット¥17,600(ともにポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)CPOシャツ¥91,300(エブール/エブール GINZA SIX店)〈パパ〉キャップ¥9,900(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)アウター¥108,900(ホワイトマウンテニアリング)トップス¥26,400(ATON/エイトン青山)タートルニット¥50,600(スローン)メガネ¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)

White Mountaineering

話題のメンズブランドで
パパ発信のオシャレを楽しんで

ユニクロとのコラボでママたちの間でも知名度上昇中の「ホワイトマウンテニアリング」でさりげないリンク感を実現。中がキルティング加工なのであったかい。
〈ママ〉キャップ¥17,600(ホワイトマウンテニアリング)プルオーバー¥52,800(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 表参道店)シアータートルトップス¥26,400(ル ブーケ)パンツ¥33,000(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店)ピアス¥38,500(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)バッグ¥31,900(アトリエ アンボワーズ/アマン)〈パパ〉黒バケットハット¥12,100 Tシャツ¥6,930(ともにホワイトマウンテニアリング)ナイロンアウター¥93,500(ATON/エイトン青山)パンツ¥31,900(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)その他私物

家族みんなで
仲良しCA4LAリンク♡

帽子ブランドのカシラなら、センス良く家族みんなのお揃いが叶う。
バッジ付きキャップ各¥12,100〈カシラ〉中央のキッズベージュキャップ¥9,900〈カシラ&キッズ〉(すべてカシラ プレスルーム)

シーン別!帽子コーデ集

@ママ会

普段の服を格上げしたい時こそ、
レザーバケハが頼りになる

ママ会のような少し背筋が伸びるシチュエーションでは、きれいめファッションとの相性がいいレザー素材の帽子が◎。モノトーンコーデであえて頭に白を持ってくることで、重たくなりすぎず、エレガントにまとまります。取り外し可能な紐で、表情の違いも楽しんで!
白レザーバケットハット¥24,200(エントワフェイン)ギャザーブラウス¥28,600(エストネーション)パンツ¥41,800(ニート/ユナイテッドアローズ 原宿本店)コート¥72,600(カオス/カオス丸の内)バッグ¥64,900(デメリエー/ガリャルダガランテ 表参道店)パンプス¥52,800(ペリーコ/アマン)

@送迎

旬の乗馬キャップで狙う
送迎服の脱・マンネリ化

トレンドの乗馬キャップならいつもの送迎も一気に旬顔。かぶるだけで上品になるので、キャップに抵抗がある人や甘ブラウス好きなコンサバさんにオススメ。IRIS 47は編集部でも愛用者多数。
帽子¥17,600(IRIS 47/フーブス)アウター¥121,000(エブール/エブール GINZA SIX店)フリースブルゾン¥38,500(サードマガジン)デニムパンツ¥25,300(ティッカ)イヤリング¥7,020(アビステ)首から下げたバッグ¥31,900(ポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン)ローファー¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)その他私物

@旅行

意外と合わせやすい差し色ロゴ
キャップは一つ持っておくのが正解

ツイードジャケットなどのきれいめコーデの外しとして活躍。
キャップ¥3,960(スターター/クリハラ コーポレーションカスタマーセンター)ツイードジャケット¥46,200〈デミルクス ビームス〉タートルニット¥42,900〈エッフェ ビームス〉(ともにデミルクス ビームス 新宿)デニムパンツ¥22,880(サージ/ショールーム セッション)ピアス¥7,920(ファシアータ/フォーティーン ショールーム)茶バッグ¥38,500(オソイ/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町)トートバッグ¥36,300(フランソワ レニエ/ヤマニ)ローファー¥64,900(ペリーコ/アマン)その他私物

@公園

防寒もシャレ感も兼ね揃えた
ボアハットで冬の公園を乗り切る

真冬の公園にはあったか素材の帽子がマスト。でも気持ちも上げていきたいから、あったかさとオシャレ欲を同時に満たしてくれるトレンドのボアバケハが大正解。程よいもこもこ感が◎。
ハット¥6,600(オーバーライド/オーバーライド 神宮前)アウター¥51,700(ハイク/ボウルズ)スウェットトップス¥15,400(セット/ブルーウォール)スウェットパンツ¥23,100(ティッカ)ピアス¥22,000(ブランイリス/ブランイリス トーキョー)ウエストポーチ¥6,600(ドリフター/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)ブーツ¥21,780(レンメ/スピック&スパン ルミネ有楽町店)

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撮影/水野美隆、木村 敦(読者分) ヘア・メーク/塩澤延之(mod’s hair) スタイリング/石関靖子 モデル/東原亜希、浅野雄太 取材・文/桃井真由 編集/羽城麻子
*VERY2023年1月号「この冬、帽子がオシャレのお守りです」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。