しっかりメイクでも厚塗りに見せないコツを人気ヘアメイクさんがレクチャー

マットもツヤも素肌が透けて見えるような生き生きとした仕上がりが今の旬。2023年の新作ファンデーションの中から、気になるところはしっかり隠してくれるセミマットファンデーションと、その塗り方のコツを人気ヘア・メークの岡野瑞恵さんが教えてくれました。

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セミマットなのに生き生き感溢れる【ライブリーマット肌】

ふんわりカバーしながらも生命感を妨げず生き生きしているのがライブリーマット肌。クレ・ド・ポーの新作クッションは、柔らかで端正な中にもその人らしさが透けて見えるライブ感があります。シワや乾燥が気になる人もしっとり感をキープして程よくモードになります。

極めてナチュラルなのに印象に残る精細で端正なメークに定評。その人の美しさを引き出す巧みな技に女優やモデルからの指名も多数。

教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 岡野瑞恵さん

\これを使いました/

、ライブリーマット、崩れにくさNo.1!!スキンケア発想の高保湿処方で磨き上げた潤い肌をキープし素肌から底上げ。タンクッションエクラ ルミヌ 全6色 SPF25・PA+++ 15g ¥7,700(レフィル) ¥3,300(ケース)(クレ・ド・ポー ボーテ)※3月21日発売

ラフにトントンと隠したいところは重ねづけ

①パフの半分程度をクッションに一押しした量で全顔をカバー。スムーズに伸び、色づきもいいのでつけすぎにならないように注意。

②パフで顔の中心から外側へポンポン塗り。下から上へ押し上げながら、がコツ。細部はパフを折った角を使って丁寧に仕上げて。

③色ムラや赤みが気になる部分は、指で重ね塗り。ごく少量のファンデを直接指に取り優しく叩き込むように重ねてカバーします。

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2023年『美ST』4月号掲載 撮影/向山裕信(vale.) モデル/美香 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/真鍋かんな 取材/森島千鶴子 編集/漢那美由紀

美ST