58歳でビキニにチャレンジ!美魔女グランプリのプライベートを公開
第13期新美魔女9名は、全員が仕事を持ち、子育てやキャリア、趣味や夢に頑張る親しみ深い面々。そんなどこにでもいる普通の、30代〜50代女性がたった半年余りの審査期間を通し、今まで想像しなかった自分を発見し、変化し、身も心も美しく豊かになりました。
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グランプリ【シルク美魔女】木曽千草さん 58歳
木曽千草さん(58歳)能力開発システム研究所代表 第13回グランプリ。1人息子の母。国家資格のキャリアコンサルタント、教育カウンセラー、スマイルトレーナーなど、インストラクターの資格を多数有する。
長年人を応援してきたけど、応援される側に!趣味の一人旅が、大勢との旅に変わりました
20年以上人材育成やキャリアコンサルタントの仕事をして、人をバックアップしてきました。その私が美魔女コンテストでは、逆に人から応援される側になるなんて予想外でした。初めてのSHOWROOM配信では、この配信方法でいいのか?楽しんでもらえているのか?と不安は募るばかり。そんなとき助けられたのはリスナーさんからの温かいメッセージでした。「落ち込みも上等」「木曽先生のチャレンジを見て頑張ろうと思った」という言葉。応援されるってこんなに力を貰えて、不安が吹っ飛ぶんだ!と心底嬉しかったんです。こうして美魔女コンテストを通して今まで以上に強くつながった応援者たちと一緒に、旅を楽しむようになりました。それまでは一人旅が好きでしたが、人の輪が広がっています。自分の考えに共感してもらい応援される、人の悩みを聞いて励ます、そのやり取りの連鎖が全員を高めてくれるとわかりました。こうして人を応援する仕事の奥深さも感じることができたのは、私にとって宝物。審査では自分の無力さを痛感し落ち込むこともありましたが、応援者の存在があったおかげで強い気持ちを持ち続けられ、グランプリに。これからはもっともっと、ヒト、モノ、コトを、全力で応援できる人物でいたいと思います。
<木曽さんの証言>応援団に助けられ120%の力が発揮できた
SNS発信でつながった130人ものグループLINEは今も情報交換の場。弟夫婦から配信の方法をアドバイス、遠方の家族の絆が深まりやり取りはかけがえのない時間に。水着審査をきっかけに体を鍛え直すこともできました。
出場前までは一人旅が趣味。50歳の誕生日に、今までにない旅を計画しました。愛媛を出発し島を巡り広島から岡山へ。写真は東洋のエーゲ海と呼ばれる生口島で。愛媛県内の温泉やグルメ旅などキレイになる1人旅はお手のもの。
【Kiso's 人生HISTORY】
27歳で結婚後、夫婦関係に悩んでいた時期。そんな私を弟が息子と共に外に連れ出し励ましてくれました。
地元タウン誌主催のファッションショーに初チャレンジ。夫基準で歩んできた人生から、離婚を決意した頃。
33歳で離婚後現在の研究所代表に就任。大学で授業も。仕事と子育ての多忙さから、ほぼ記憶がありません。
更年期障害もやわらぎ、人生を前向きに楽しもうと考えだした頃。取材を兼ねて、九州に乗り鉄一人旅。
県知事からさくらひめ大使を拝命。ANAでさくらひめフライト便を実施、布花を作成してPR活動に参加。
スタイルキープはON・OFF楽しみながら時間を有効利用
脚全体がバランスよく引き締まりヒップアップする、サイクリングに挑戦。シニアチアダンスチーム、キャサリン・ラビットに昨年入会。平均70歳、テンポよく体を動かすので柔軟性も体幹も鍛えられます。講師業はとにかく立っている時間が長いのでスニーカーを愛用。スーツに合うようにアディダスのレザータイプを選び、オーダーインソールを誂えています。骨格の歪みを補正し足のむくみも楽に。自宅では入浴後ストレッチと一緒に筋肉リリース。
大使を務めるシルクとさくらひめ、愛媛地消地産アイテムで肌もココロもうるおう
肌の保湿は愛媛県産天然シルク成分配合SILMOREのボディクリーム、シルクウォーターとおおず繭石鹸で完璧。抗酸化作用も抜群です。さくらひめは愛媛県が10年かけて品種改良したさくら色のデルフィニウムという花。リビングに可愛いピンクの花を活けると気持ちが華やぎ癒しに。
家でも外でもインナーケアは栄養と美味しいを兼ね備えた食材から
自宅では、ぬか床講習会で学んだぬか漬け、地元名産のピクルス、新鮮な地野菜でサラダと、野菜中心に発酵の力も借り、お通じをよくしデトックス強化。外食では、愛媛で水揚げされた鱧料理「出汁茶漬け網元茶屋」の鱧しゃぶしゃぶがマイブーム。絶品美肌メニューは、国内でここでしか味わえない、鱧の骨を全て取ったフグ刺しのようなしゃぶしゃぶ。低カロリーでタンパク質とビタミンDが豊富。皮はコンドロイチンたっぷりでハリ肌効果も。
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