2023年04月08日 19:30
/ 最終更新日 : 2023年04月08日 0:48
CLASSY.
春の最新トレンドヘアカタログ「大人にこそおすすめしたいボブ4選」
心ときめく季節に向けてメイクもファッションもいい感じ! でも、“あともう一歩あか抜け感が欲しい”と思ったら…。そう、髪型を見直すのが得策です今回は「2023年におすすめのボブ」4選を詳しくご紹介します。
1.【おくれ毛ニュアンスボブ】
顔周りの毛束をスイングさせて。“おくれ毛風”の遊びが新鮮
顔周りの軽やかさに遊びを効かせるとグンとおしゃれさがアップします。耳前の毛束にプツンとレイヤーを入れて、それを強調。加えて前髪の透け感はもっと大胆にしてもいい感じです。片サイドを耳にかけてレイヤーの毛束をおくれ毛風になびかせて…。春を感じるニュアンシーなボブが完成。
Side
全体の毛先はゆるく外ハネに。ちなみにヘアカラーは毛先にかけて徐々に明るくなるグラデーションカラーにすると、軽やかさがきれいに映えます。
Back
後ろから見るとほんのりくびれが。全体にもレイヤーが入っているのがわかります。ストレートタッチを多めにして大人っぽさを加味するのもポイント。
2.【ふわ揺れボブ】
ふんわり感を盛って、優しさとカジュアルな表情を両取りしてみる?
“やっぱり、新しさが欲しい”という人には、切りっぱなしを和らげた「ふわ揺れボブ」がおすすめです。春風をふわりと纏ったような軽やかなヘアにチェンジしてみたら、運気も上がるかも!?
Side
サイドから見るとウェーブのメリハリが一目瞭然。フェイスラインはキュッとウェーブが効いて、後ろにかけて徐々にゆるくなっているのが分かります。
Back
表面のゆったりウェーブが、甘くなりすぎず大人っぽさを残していい案配に。毛先はスカスカにせず、2022年の厚みを生かす、で正解です。
Point
ふわふわとした動きはフェイスラインに強めに出すのがポイント。ここがキレイに動くと、そのほかはゆるやかな動きでも十分。
3.【目力アップボブ】
前髪をワイドに取って、目元印象をアップさせて!
今季はこんなワイドバングが久しぶりに復活しそう。目の上ギリギリでこめかみまで幅広く作ります。利点はなんといっても、目力アップ効果。そして大人女子にうれしい若見えにも威力十分。目元の印象が高まるので、全体のヘアシルエットはあえてシンプルにまとめるのがポイントです。
Side
こめかみまでのワイドバングをそのままサイドへつなげ、耳にかけてスタイリング。顔をすっきり見せて涼やかな表情に。
Back
毛先のちょいハネがアクセント。ワンレングスベースのおかっばボブに可愛さとカジュアルさが加わります。
Point
前髪をやや奥深く取って自然に落ちる位置でカットしてもらいます。切ったままのラインでOKなので、朝のスタイリングもラクラク!
4.【辛口ウルフボブ】
キュッとくびれたウルフボブでちょっぴりモードに気分一新
2023年はさらに軽やかさが加速する予感…! ボブに思い切ってレイヤーを入れて軽さを投入してみて。ウルフ調の新鮮なニュアンスが生まれ、新生活を迎えるマインドにもピッタリ。だいぶ流行った感のある顔周りのリバースもこの春は卒業。顔にかかるちょいウザなデザインでモード顔にキメたい!
Side
サイドは平行ボブではなくやや前下がりにカットすると、ハンサムさを強調できます。美容師さんにオーダーしてみて。
Back
トップはレイヤーでくびれデザインに。見る角度によってレイヤーがしっかり効くとウルフニュアンスが楽しめる!
Point
流しバングから、顔にかけて前髪の存在感をアピール。ただし、先細な束感でスリークに、甘さではなく辛口なムードを高めて。
再構成/CLASSY.ONLINE編集室