少ない服でも素敵に見えるコツがある!ミニマム派読者・夏目さんの「小物選びのルール」3つ

毎日いろんなテイストの服を着こなさないとオシャレになれない?いいえ。自分の〝スタイル〟があれば、少ない服で十分素敵になれるんです。CLASSY.が誇るミニマム派の二人の厳選ワードローブからあなたにとってのベーシックを整えるヒントを探しませんか?

【夏目ベーシックを作る心得】

目移りするほどのバリエーションはなくていい。「またこれか…」を超えた“今の自分にしっくりくる”がゴール

「少ない数でもマンネリしないのは長く愛せるタイムレスなものばかりだから。模索し続けた20代を経てたどり着いた、史上最高に私らしいモノトーン×ベーシック」(夏目さん)

    「少ない数でもマンネリしないの

    極意.バッグは3つあれば十分
    「黒ならどんなコーデにも必ず合うのでバッグは少数精鋭で用途別に使い分けています。仕事用はPCがすっぽり入るVASIC、普段コーデにはミニサイズで使い勝手がいいTHE ROW、ちょっとおめかししたい日はCHANEL」

    「少ない数でもマンネリしないの

    極意.アクセサリーは黒髪に負けない大ぶりシルバー
    「モノトーンコーデや黒髪にはゴールドよりシルバーの方がしっくりくることに気づき、スタメンアクセのほとんどがシルバーに。存在感たっぷりの大ぶりデザインに挑戦しやすいのも、ソリッドなシルバーアクセならではだと思っています」
    TRES

    「少ない数でもマンネリしないの

    A.Adlin Hue B.GIGI C.MARIHA D.MARIHA E.HERMÈS

    「少ない数でもマンネリしないの

    極意.“たくさん歩ける”いい靴に投資
    「プチプラ服を着ることも多いぶん、足元で大人にふさわしいきちんと感を取り入れるようにしています。ひと駅分歩いて帰ることもあるので、最近はほぼ毎日ぺたんこ靴。ヒールに比べてメンテナンスがラクなのも魅力です」
    (左から)HERMÈS,Maison Margiela,TOD’S

\CLASSY.LEADERS

\CLASSY.LEADERS 夏目頌子さん(32歳)/
ウェディングのペーパーアイテムをメインに手掛ける『S.DESIGN』のデザイナーとして活躍中。黒中心のカラーレスコーデに黒髪、深みのあるカラーリップが夏目さんの定番。

撮影/穂苅麻衣(BOIL) ヘアメーク/Mien(Lila)  取材/岸本真由子 再構成/Bravoworks.Inc
※掲載のCHANELアイテムは私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。