新生活でドタバタ!?朝のルーティンをスムーズにするコツを大公開!【Martist片岡牧子】

新年度が始まりました

ご家族に進級、進学を迎えられたみなさま、おめでとうございます。何かとばたつく新年度ですが余裕をもって過ごせますように。

我が子たちも進級したのですが、学校も変わらず、特に何か準備せよと指示があったわけでもなく、フレッシュな気持ちは少なめに新学期が始まりました。

それでも春休みでのびのびとしていた生活時間から、急に早起き&お弁当が始まり、また仕事は年度末&年度始まりでいつも以上に繁忙期と洗礼を受けたところです。

今回はそんなばたつく中での私の朝時間をご紹介します。

目次

  • 【ポイント1】終わり時間から考えて作業を同時進行
  • 【ポイント2】すぐ使えるようにスタンバイさせておく
  • 朝のルーティン①子どもの起床時間に合わせて炊飯器のタイマーをセット
  • 朝のルーティン②子どもの朝ごはんとお弁当づくり
  • 朝のルーティン③洗濯機のスイッチをオン
  • 朝のルーティン④夫婦&犬の朝ごはん
  • 朝のルーティン⑤ルンバとブラーバのスイッチをオン
  • 【家事の合間に】メールチェックやSNS投稿準備

【ポイント1】終わり時間から考えて作業を同時進行

普段、調理や洗濯など少しでも時間がかかる家事をするときは、終わり時間から考えて同時進行でします。

「どのスイッチを押しておけば必要時刻に仕上がるかな」と逆算していくのです。終わりのお尻に合わせると、何からしたらよいかが見えてきます。

【ポイント2】すぐ使えるようにスタンバイさせておく

朝のルーティンを回すのに何より大事なのが「すぐ使えるようにスタンバイさせておくこと」です。

  • 前の日の家事を翌日に持ち越さない
  • 何をしても次すぐ使える状態に片付けておく

これを心がけておくことで、忙しい朝をスムーズにスタートさせられるのです。

どんな便利グッズや時短家電を買うより大事なことだと思います。

朝のルーティン①子どもの起床時間に合わせて炊飯器のタイマーをセット

バーミキュラの炊飯器

我が家で朝一番早くに必要なのが炊飯。子どもが起きてすぐ食べられる時間に完成しないといけません。

ですが、炊くのに1時間かかってしまいます。そんなに前に起きると私の貴重な睡眠時間が減ってしまうので、夕飯後に予約をして、朝炊けるようにしています。

朝のルーティン②子どもの朝ごはんとお弁当づくり

次にするのが、子どもの朝ごはんとお弁当の用意です。

朝ごはんの調理

朝ごはんはご飯とお味噌汁だけつくり、あとはご飯のお供を出したり、前日の晩ごはんの残りを使うことの多い我が家。

コンロではお味噌汁をつくるほか、お弁当と犬の朝ごはんをつくるのでフル稼働しています。

朝のルーティン③洗濯機のスイッチをオン

子供の朝ごはんとお弁当が出来上がったら次は洗濯です。

洗濯乾燥機

我が家の洗濯機は洗濯が40分で、その後バスルームに干すものと、ドライヤーに入れるものとあるので外出の60分前までにはスタートする必要があります。

朝のルーティン④夫婦&犬の朝ごはん

洗濯機のスタートボタンを押したら、夫と私と犬の朝ごはんを準備します。

そして朝ごはんが終わったら犬のご飯を出し、食洗機を回します。

キッチンの片隅

ちなみにそのあとは、先ほどスイッチを入れて仕上がった洗濯物干しを。そして最後に着替えてメークです(ここはもう本当に瞬殺)。

朝のルーティン⑤ルンバとブラーバのスイッチをオン

外出直前に、ルンバとブラーバでスイッチをつけ、外出している間に床掃除が終わるようにしています。以前は、外出直前の5分で掃除機をかけていたので、慌ただしかったです。

【家事の合間に】メールチェックやSNS投稿準備

朝時間は私のメールチェックやSNS投稿の準備の時間でもあり、それは全てキッチン横のスツールで家事の合間にやっています。

この場所はキッチンの片隅なので、調理中でも側で見ながらできるのです。

キッチンの片隅

新生活のペースをつかめるまで、少し忍耐や努力が必要ですが、効率よく朝を過ごせますように。みなさん頑張りましょう!

写真・文/片岡牧子


片岡牧子
整理収納アドバイザー、整理収納コーチングサービス「Tidyup」の運営もスタート。

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