【Can★Do(キャンドゥ)】車内でも「吊るし収納・引っ掛け収納」!ごちゃつきが解消するフック2選
車内でちょっとしたものの置き場に困ったことはないでしょうか?外したマスクや、充電中のコード、手元に置いておきたいお財布と鍵だけが入ったエコバッグなど…そんな細々したものをスマートに置けるフックをCan★Doで発見!。車専用に考えられたアイテムだけあって、使い勝手も抜群。実際に使って、その良さを体感しました!
車で使うことを考えてつくられたS字フック
ロックできるので外れにくく便利
車内のアシストグリップなどに取り付けるのにちょうどいいサイズの、ストッパーがついたS字フックです。サイズは幅が約6.4cm、高さが約12.6cm、奥行が約1cmあり、スチロール樹脂という素材でできていて軽量です。
このフックには、商品名通り、S字の先端にストッパーがついています。凸凹部分に嚙合わせるだけなので、開閉も力要らず。軽い力で開閉することができます。今回は車のアシストグリップにつけてみました。
ストッパーをアシストグリップに押し付けて開き、フックをかけます。ストッパーが元の位置に戻れば設置完了です。耐荷重は約1kg。子どものおもちゃが入った袋を、手に取りやすい場所にかけておくことができて便利。フックが滑りやすい場合に使える、滑り止めシール付き。取り付けたい場所とフックが接する部分に貼ることで、滑りにくくなります。ストッパーがついているので、滑り落ちてしまう心配がないので安心です。また、車用に考えてつくられているので、アシストグリップにかけたときのサイズ感も◎。なお、フックをかけられるアシストグリップは、フックをかけた部分の全周が7cm以下のもの。あらかじめ、購入前にかけたい場所のサイズを確認することをおすすめします。
すぐに取り出したい荷物だけでなく、3列目の荷台の荷物が多いとき、荷物に埋もれさせたくないものをかけておくときにも重宝しました。
荷物が多いとき、「〇〇はどこにある?」という会話が多くなりがちなのですが、このフックにかけておけば探すこともなくなって快適。特に子どもたちの羽織ものが迷子になりがちなので、車内に入ったらバッグにまとめてフックでかけておくと、目的地に到着してもバタバタすることなく、スムーズに乗り降りできそうです。
座面の背面ポケットに差し込むだけの簡単さ!
小物だけでなく充電コードもかけられる
車の座席の背面にあるポケットに取り付け可能な、充電コードや小物用の収納アイテムです。
サイズは幅が約8.8cm、高さが約4.7cm、奥行が約2.5cm。間にすき間があり、厚みが8mmまでのポケットに差し込めるようになっています。
座席の背面ポケットに本体を上から差し込みます。あっという間に設置完了です。主張しすぎないコンパクトなサイズも◎。充電コードは2か所あるクリップに、コード部分を横から通すとかけることができます。クリップの隣にはフックがひとつついています。耐荷重は全部で約300gなので、軽いものをかけて置くのに適しています。今回は幼稚園児の次男のリュックをかけてみました。旅行など長時間のドライブになるときは、後部座席で充電をするとき用にあらかじめ充電コードを出しておくのですが、使いたいときに見つからないことがしばしば。
また、車内で充電して目的地に到着したら一旦充電を中断しますが、使わない間のコードの置き場に困ることが多く…。このクリップに挟んでおけば、そんなときの一時置きに困ることがありません。
今回は、フック部分に子ども用のリュックをかけましたが、車内では外したくなるマスクの一時置きとしても最適です。使わないときも邪魔にならないので、差し込みっぱなしにできるのもいいですよね。
ちょい置きしたい細々したものの置き場をつくることのできる、アイディアグッズ。快適な車生活をサポートしてくれること間違いなしです。
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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますので、ご了承ください。
取材・文/西村絵津子