町田民歓喜!名物「パン以上、ケーキ未満。」&“タヌキのプリン”がグランベリーパークでも買える!


町田駅近くで常に大行列のお店といえば、「パン以上、ケーキ未満。」と「マチダとろとろ生プリン」です。どちらも町田市民が日常的に味わうスイーツ&パンであるとともに、手土産としても愛されています。

そんな「パン以上、ケーキ未満。」と「マチダとろとろ生プリン」が購入できる「まちだ名店セレクション」が4月28日にグランベリーパークにオープンしました。

目次

  • 「パン以上、ケーキ未満。」/「マチダとろとろ生プリン」とは
  • グランベリーパークの「まちだ名店セレクション」とは?

「パン以上、ケーキ未満。」/「マチダとろとろ生プリン」とは

「パン以上、ケーキ未満。」の店舗の様子
「パン以上、ケーキ未満。」は北海道の最高級品質の小麦粉「ゆめちから」だけを使ったパンを販売しているベーカリー。オープンから7年以上経つ今も常に行列が絶えないお店です。

「ゆめちからもちもち生食パン」
一番人気なのは「ゆめちからもちもち生食パン」で、店舗名の「パン以上、ケーキ未満。」が表すとおり、食パンのイメージを覆すもちもちな食感が特徴。「今日中に生のまま、焼かずに食べてくださいね!」と店員さんに何度も念を押されるほど、そのまま食べるのが美味しいパンなんです。

「ゆめちからもちもち生食パン」をちぎったところ
天然酵母を使用し添加物が一切入っていないこともあり、安心して食べられるとリピートする方があとを絶ちません。筆者も初めて食べたときには、そのもちもちさに驚きました。確かに焼くのはもったいない!バターを塗るのももったいない!

「レーズン生食パン」

2番目に人気の「レーズン生食パン」は「2022ジャパンフードセレクション金賞」を受賞し、日本テレビ「嵐にしやがれ」で紹介されたことでも話題の食パンです。ラム酒に漬け込んだレーズンともちもちの生食パンが抜群に合うんです。

「マチダとろとろ生プリン」の店舗の様子
町田初のプリン専門店「マチダとろとろ生プリン」は2022年2月にオープンした際、店舗のあまりのインパクトに町田中がザワついた(笑)お店です。まるで「生」のようなとろとろ食感のとりこになったファンが急増し、オープンから1年経った現在では「町田のおみやげ」としてまとめ買いする方も多いんです。添加物も化学調味料も使用しておらず、安心して食べることができるのも嬉しいポイント。

「マチダとろとろ生プリン」には様々なフレーバーがある
プレーンの「マチダとろとろ生プリン」から「塩キャラメル」「ほうじ茶と黒蜜」「ラムレーズン」など、どれもそそられるフレーバーで迷ってしまいます。

「マチダとろとろ生プリン」
ちなみに、なぜたぬきがモチーフなのかといえば、多摩エリアにはたぬきが出没することもあり、町田市内の公園には「たぬき専用のトンネル」が設置されていることもあることから。

 

グランベリーパークの「まちだ名店セレクション」とは?

グランベリーパークの中央付近に位置する「ギャザリングマーケット」内に4月28日にオープンした「まちだ名店セレクション」では、「パン以上、ケーキ未満。」と「マチダとろとろ生プリン」を販売しています。これまでイベントスペースとして様々な店舗が期間限定で出店していた場所だったのですが、今後は「まちだ名店セレクション」が常設されるとのこと。町田駅やその他の店舗にはアクセスしづらかった方でも買い物しやすくなります。

 

マスコットキャラクター的な存在であるたぬきが柱にしがみついていました。スタッフの方はとにかくフレンドリー。美味しい食べ方やおすすめなどについても親身になって教えてくれました!売れ筋はやはり定番の「ゆめちからもちもち生食パン」「レーズン生食パン」「マチダとろとろ生プリン」の3つ。何度もリピートする方が多いからなのだそうです。大行列の駅前のお店と比べてグランベリーパークは穴場かもしれません。28日はほぼ並ばずに購入することができましたが、常に「これ知ってる!」と集まってきた多くの方で賑わっていたのが印象的でした。午後になると一番人気の「マチダとろとろ生プリン」は完売。確実に欲しい場合には早めに訪れた方がよさそうです。

28日に「まちだ名店セレクション」がオープンすると、町田在住の方からは「待っていました」「町田駅まではちょっと遠かったのでグランベリーパークで買えてうれしい」といった声が続出したのだそう。町田在住ではない方も、グランベリーパークを訪れた際には町田土産として「生食パン」と「マチダとろとろ生プリン」をぜひ味わってほしいです!

営業時間:
月曜日~木曜日 10:00~20:00
金曜日~日曜日、祝日 10:00~21:00
定休日:グランベリーパークに準ずる
公式HP

取材・文/松本果歩