【痩せるお弁当】プロテインたっぷり!作り置きできる「ハンバーグ弁当」

おいしくダイエットするなら主食・主菜・副菜のバランスがひと目でわかるお弁当が最適。食習慣の見直しにも役立ちます。人気料理家・野口真紀さんに大人の女性のためのダイエット弁当のおかずレシピを教えてもらいました。

▼あわせて読みたい
糖質制限がうまくいく、毎日食べたい「やせるおかず」

金曜日は少し手間をかけて「お疲れ、自分!」

\今日のお弁当メニュー/
・大豆とひじき入り鶏ハンバーグ
・菜の花と油揚げの塩炒め
・きのこのめんつゆ煮
・白ご飯 黒ごま
・ラディッシュ

鶏ひき肉に、残った素材を加えてハンバーグに。ウスターソースを効かせたケチャップ味が食欲をそそります。副菜の2品も下ごしらえの素材を使って手間なく簡単。

■大豆とひじき入り鶏ハンバーグ
【材料】(1人分)
A:鶏ひき肉・・・100g
A:ひじき・・・大さじ2
A:大豆・・・40g
A:玉ねぎ みじん切り・・・大さじ3
A:生姜 すりおろし・・・1かけ分
B:ケチャップ・・・大さじ3
B:ウスターソース・・・大さじ2
油・・・大さじ1

【作り方】
1. ボウルにAを合わせてよく混ぜ、2等分して円形にまとめる。
2. フライパンに油を熱し、❶の両面をこんがりと焼き、取り出す。
3. 余分な油を拭き取り、Bを入れて煮詰め、❷を戻し入れて絡める。

■菜の花と油揚げの塩炒め
【材料】(1人分)
茹でた菜の花…1/2束、油揚げ…1枚
塩…少々、油…大さじ1

【作り方】
1. 菜の花は4cm幅に切り、油揚げは細切りにして熱湯でさっと茹で、水けを切る。
2. フライパンに油を熱し、❶を加えて炒め、塩で調味する。

■きのこのめんつゆ煮
【材料】(1人分)
冷凍きのこミックス・・・ひとつかみ
めんつゆ(3倍濃縮)・・・大さじ1
水・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1

【作り方】
1. 鍋にすべての材料を入れて煮る。

1973年東京都生まれ。料理雑誌の編集者を経て料理研究家に。2児の母。近著に『仕込み5分でフレンチも和食も!世界一美味しい〝まいにちご馳走〟レシピ』(光文社)

教えてくれたのは……野口真紀さん(49歳)

こちらの記事もおすすめ

【明日のお弁当に困ったら】新生活の疲労がとれるおかずレシピ

お疲れ気味のときに食べたいのはビタミンB1が豊富な豚肉。一緒にたくさんの野菜を巻いて食べたら、しっかり栄養も補給できます。フードスタイリングなど食にまつわる仕事をしている山本了子さんに疲労回復弁当レシピを伺いました。

2023年4月19日 11:30

野菜も肉も魚もごはんもモリモリおいしい!人気料理家・ワタナベマキさんの4つの万能醤(ジャン)の作り方

好みの食材と合わせればぐっと美味しくなる魔法の調味料、万能醤と並び、ワタナベマキさん宅でも頻繁に登場するという4つの醤。香味野菜やハーブなどのビューティ素材が入って体もよろこぶこと間違いなし!

2019年6月8日 20:00

【診断テスト・婦人科の検索も】女性の健康推進プロジェクトって?

一生を通じてホルモンから大きな影響を受け続ける女性の健康。さまざまな節目で悩みを抱える多くの女性たちのモヤモヤに寄り添って、知識や解決策を発信してきたのが大塚製薬株式会社です。どこも手をつけていない未開拓の分野を、持ち前のフロンティア精神で勇敢に切り開いてきました。そして、約10年前にスタートさせたのが「女性の健康推進プロジェクト」です。今回は美STの女性ホルモンの伝道師・ホルモンヌちゃんと友人たちが、そのプロジェクトを引っ張るリーダー・西山和枝さんにお話を伺いました。

2023年4月21日 12:00

2023年『美ST』5月号掲載 撮影/合田昌弘 料理/野口真紀 ヘア・メーク/久保フユミ(ROI) 取材/伊藤由起 編集/小澤博子

美ST