SixTONES・京本大我さん「今まで印象深かったのは京都の南禅寺や三十三間堂、王道ですけど六波羅蜜寺」【特別インタビュー前編】

前回の取材でお寺や神社巡りが趣

前回の取材でお寺や神社巡りが趣味と話してくれたSixTONESの京本大我くん。そのときにお聞きした「理想のデートプラン」もヒントに、新緑が美しい神社と一軒家の和食屋さんへ。インタビューでは今、考える理想のデートや6月リリースの10thシングル『こっから』のお話に加え、個人活動についての思いも語ってくれました。

\今日は京本くんの趣味の「神社巡り」デートへ/

Q.今日の撮影の感想は?

楽しかったです。オフに密着してもらったみたいで、俺得な一日でした。前回の取材で俺が言ったことのおかげで美味しい料理もいただけて、マイ・ファインプレーでした(笑)。
最近休みっていう休みがなかったので、自然の緑に触れられてリフレッシュになったし、行ったことのない神社だったのも新鮮な気持ちになれました。季節もあいまって時間の流れが心地よかったし、プライベートでも来たいなと思いました。特に最近はカメラを始めたので境内の花や樹木を撮ったり、いつもとはまた違う視点で神社と向き合えた気がしましたね。

デートで行くとしたら、同じ温度感で楽しんでくれる人がいいな。俺も10代の頃は参拝して終わりだったけど、今は1時間でも2時間でも過ごせる魅力を感じているので、同じ空気感を感じられる相手ならいいなあ。食事では和食が一番好きなので店ロケも嬉しかったです。いつもお造りは絶対頼みますし、梅水晶や冷や奴も好きで焼肉屋でも冷や奴を頼むんですよ(笑)。

Q.京本くんが今、考える“理想のデートプラン”は?

〝最新版〟ですね(笑)。なんだろうな…振り回しちゃうことになるかもしれないけど、信じられないくらいカメラにハマってるのでロケーションのいいところに行きたいですね。神社だったら景色の美しいランキング上位の所だったり、アニメの舞台になってるような所だったり。神社関係なく海でもいいし…。鎌倉もいいなあ。
彼女っていう最高な被写体がいるんで、景色だけじゃなく彼女の写真も素敵に撮りたいですね。ただ俺が限度を超えてカメラに夢中になりすぎると「私、帰る!」ってなっちゃいそうなんでほどほどに(笑)。

ご飯は、鎌倉なら生シラスなどその土地の美味しいものを食べたい。食に関しては行き当たりばったりが苦手なんで、ちゃんと調べて美味しい店を予約して彼女を待たせないようにします。で、夜になったら帰ります。眠くなっちゃうし(笑)。一日中、人と会ってるのが得意じゃないんですよ(苦笑)。一人っ子だから一人のペースに慣れすぎてて。
そんなところも包み込んでくれるような人だったら、夜帯になっても俺が居心地よく感じられるかも。でないと「もうそろそろ帰んないとじゃない?」とか「明日、早いんじゃない?」って言っちゃいそう(笑)。

Q.お寺や神社巡りの魅力と行ってみたいところは?

関西圏では結構行ったので、都内のお寺や神社に行ってみたい。有名な所しか行ったことがないので。今まで印象深かったのは京都の南禅寺や三十三間堂、王道ですけど六波羅蜜寺はこぢんまりしていてインパクトがありましたね。
寺や神社ってパワースポットでもあるけど、俺は単純にリセットで行ってます。リフレッシュというか、疲れたときに何も考えずにいられる場所なので。その空間が好きですね。

SixTONES
10thシングル『こっから』
4月リリースの『ABARERO』に続く、6月14日(水)発売の10thシングル。どれだけ上手くいかなくても天才じゃなくても、「こっから」始めよう!という強い決意と情熱溢れる応援歌。髙橋海人(King&Prince)とメンバーの森本慎太郎が主演する日本テレビ系日曜ドラマ『だが、情熱はある』主題歌としても話題。【初回盤A】【初回盤B】【通常盤】の3形態でリリース。

Taiga Kyomoto
’94年12月3日生まれ 東京都出身 血液型 B型⚫SixTONESとして、’20年1月『Imitation Rain』でCDデビュー。デビュー前より数々のミュージカル作品に出演し、主な出演作はミュージカル『エリザベート』、ディズニー・ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』(主演)、『流星の音色』(主演・劇中音楽も担当)など。映像作品でも活躍し、ドラマ『束の間の一花』『ハマる男に蹴りたい女』、映画『TANG タング』などに出演。SixTONESとして『バリューの真実』に出演中。

取材・文/駿河良美  再構成/Bravoworks.Inc