通勤は“リュック派”のママに『ゴヤール』が今おすすめな理由!

子育て奮闘中の今から愛せて、子どもが手を離れた未来はもっと愛が深まり身につける姿が想像できる。変わらない価値の〝黒小物〟はオシャレを支えるブレない軸。多様化する時代にママ目線で再選定、投資価値アリの「黒名品」を提案する連載です。今回は、『GOYARD』のバックパックをご紹介します。

こちらの記事も読まれています

▶︎甘派のリュックは“トート見え”が正解!キレイめ素材の黒なら持ちやすい◎

GOYARD
バックパック

お出かけムード完全復活、この夏は旅にレジャーにと忙しくなりそうな予感。必要になるのは容量たっぷりで丈夫、そして気分の上がるバッグです。多様化の時代は、それだけでは飽き足らず。毎日の通勤に活躍して、パパとも兼用できちゃうものと、リクエストも欲張りに。ヒットしたのは、2018年誕生のユニセックスモデル「ゴヤールのサン=レジェ バックパック」。もともと客船で洗濯物を仕分ける際に使うダッフルバッグであった「スティーマー」を現代に再解釈したデザインで、その重さはわずか790g。何かと荷物の多い子育て世代にはありがたい軽量っぷり。

ストラップを外してハンドル持ちができ、折り畳めば横長フォルムのバッグにもなる3WAYスタイルで、欲張りな条件もばっちりクリアしています。素材は、ゴヤールといえばの杉綾模様の「ゴヤールディンキャンバス」。コットン×リネンのキャンバスに天然塗料をコーティングして作られるその製作過程は、ゴヤールに伝わる他言無用の〝秘密のレシピ〟。経年変化も魅力の、この素材。今は色展開豊富ですが、ブラックが歴史の始まり。基本でありエターナル、そして夫婦で一緒に楽しめるブラックのバックパック。忙しくもハッピーな家族時間のなか、じっくり育てていくのも良さそう!ということで、黒名品入りとなりました。

18世紀フランス、旅行用の木製の箱や梱包用品専用メーカーから「ゴヤール」の物語はスタート。顧客リストにはパブロ・ピカソやココ・シャネルなど、名だたるセレブリティが。バックパックのスナップボタンは、フラップが不用意に開かないようにこのモデルのために開発。
[H37×W34×D15㎝]¥396,000(ゴヤール/ゴヤール ジャパン)

あわせて読みたい

▶︎ワーママに『ミニマル黒リュック』が強い味方!タフでキレイめに持てるのは?

▶︎【お仕事バッグ】PCが入る“ワンハンドル”が最旬!縦長スリムなデザイン3選

▶︎一個持ちで完結できるお仕事バッグ【10選】トート、バケツ型、巾着etc.

撮影/花盛友里 取材・文/櫻井裕美 編集/羽城麻子
*VERY2023年7月号「大切にしたいBlack名品」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。