「産後で自分に構えず老けた気が…」子育て優先で気づいたら産後疲れが顔にも見た目にも。そんな産後疲れを解消させるメークとファッションで37歳読者が大変身。プロのテクニックを紹介します。

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くすみ・深みのあるピンクで美人印象にアップデート

産後、見た目にお疲れ感が出ているのが悩みでしたが、いきいきとした自分になれて、自信がつきました！職場復帰は大人可愛いピンクメークで気分を上げていきます！

《変わりたいと思った理由》
2歳の娘の子育てに奮闘中。毎日全身UNIQLOコーデ、メークはUV乳液で完了。老けた自分に自信がなくなり職場復帰が怖く、変わりたいと応募しました。

＼こんなに変わりました！／

「SUQQUのリップ 04できちんと感をプラス」（恵巳さん）「グリーンのサンダルが差し色でオシャレ度をアップ」（智香子さん）

ワンピース¥12,900、ジャケット¥13,900（ともにシエルエアー／ブロケード）靴¥15,950（ダイアナ／ダイアナ 銀座本店）イヤカフ¥29,700、イヤリング¥35,200（ともにアナプノエ／14 SHOWROOM）ゴールドブレスレット¥6,330（エイチアッシュ／14 SHOWROOM）バングル¥8,640（アビステ）

主にモデル、セレブリティのヘアスタイリング・メークを担当。トレンドメークに定評があり、ナチュラルからクリエイティブまで幅広く提案。広告やCM、雑誌にて活躍中。

斉藤美恵氏のアシスタントを経て2019年に独立。カジュアル系のスタイリングが人気。その人に合った色味探しも定評。現在多数の雑誌などにて活躍の場を広げている。

1：可愛いピンクから垢抜け大人ピンクにシフト

パレット右上のカラーを、目尻に行くにつれだんだんと濃く、太くのせていくと、キレイめな印象の目元に仕上がります。

シグニチャー カラー アイズ 01 ¥7,700（SUQQU）

2：チークは外側から内側にのせると引き締まります

ブラシで取り、手の甲で馴染ませたら、扇形にのせます。外側から内側に向かってのせると、引き締まったクールな顔に。

クリーム ブラッシュ PK850 ¥3,850（コスメデコルテ）

2023年『美ST』8月号掲載 撮影／オノデラカズオ（f‒me）、大槻誠一〈静物〉　ヘア・メーク／中村恵巳（f‒me）　スタイリスト／中村智香子　取材／関根実凡、山田正美　編集／長谷川千尋