四国でアートと自然を堪能した家族旅行レポ!【Martist片岡牧子】|Mart
皆さまこんにちは、暦の上では秋になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は少し早めに夏休みをとり、家族で四国へ行ってきました。今回はその様子をレポートします!
仕事の後に夜のフライトで香川・高松空港へ!
入口は香川の高松空港。仕事の後に夜のフライトで向かいました。入口からうどんアピールで、うどんラバーな息子は大喜び。空港には出汁の出る蛇口もありますよね。この日は行けませんでしたが、香川のユニークなPRにワクワクします。
直島&豊島に渡ってアートを堪能!
翌朝からは四国本土ではなく、直島と豊島へ。アートな街並みを楽しんできました。
ベネッセハウスミュージアムで、かの有名な草間弥生さんの南瓜発見!もう1つの名所、地中美術館へも。写真が取れなかったのですがモネの睡蓮を見るための展示室へのアプローチや光の使い方が心地よく、時間を忘れて引き込まれました。続いてフェリーで豊島にわたり、豊島美術館へ。
木々の中を歩き自然を楽しみながら回る豊島美術館も、展示の写真がNGだったのですが、自然とアートと一体になるような展示空間があり不思議な感覚を覚えました。世界でこの美術館が一番好きという方が多いのもわかる気がします。 季節を変えてまた訪れたいと心から思います。感動の一言でした。
豊島はコンビニもない小さな町ですが、街全体にアートが広がっています。
直島も豊島も島内の移動は自転車で。レンタサイクルが充実していました。フットワーク軽くアートを巡ることができますし、街の中を風を感じながら走ることができます。
徳島県神山町の自然の美しさに感動!
島のあとは香川から徳島へ。現地に住む知り合いの方を尋ねて神山の自然を満喫してきました。
仕事のあとは山に行って夕陽をみながら一杯飲むそうで、何と素敵なアフター5!
一般の人が簡単には行かれないベストスポットを教えていただきました(でも私一人では今でも絶対に行かれません)。大きな自然を前にすると、日頃の暮らしが小さいものに思えてきたのでした。。。
地元でとれたものをていねいに調理された料理を満喫!
最後にお食事も楽しんできました!
土地の名産を堪能というよりはていねいにつくっていただいた土地のものを大事にいただく機会に恵まれました。
こちらは、豊島のARUEIさんのお料理。トルコ料理がベースになっているそうです。お一人で調理されていて、1品1品がとてもていねいなお料理でした。
そしてこちらは、徳島のかま屋さんのお料理。地産地消を大事に、地域の農業と食文化をつなぐハブのようなお店でした。
帰りに念願の芋や金次郎カフェに立ち寄り
帰りは高知から。
私の大好きな芋屋金次郎のカフェに寄ることができました。いつも仕事で素通りだったので念願が叶いました!!
豊かな文化が根付く四国、またゆっくり行きたいです!
写真・文/片岡牧子
片岡牧子
整理収納アドバイザー、整理収納コーチングサービス「Tidyup」の運営もスタート。