2023年08月13日 8:00
/ 最終更新日 : 2023年08月11日 17:54
CLASSY.
33歳現役社長秘書が本当は教えたくない「夏におすすめの手土産」9選
何かと渡す機会の多い「手土産」選びに頭を悩ませるアラサー女子は多いはず。そこで現役社長秘書から「絶対にハズさない夏の手土産」を厳選して教えてもらいました 。今回は、桶谷綾乃さん による、とっておきのラインナップをご紹介します。
1.社長秘書が本当は教えたくない「年配向けギフト」
銀座 菊廼舎の「冨貴寄 星涼し」¥2,160
きらめく天の川をイメージした限定吹きよせ
「明治23年創業の江戸和菓子店『銀座 菊廼舎』。長年人気を集めるふきよせは和菓子ながらもポップなデザインで、贈り手をパッと笑顔にできる名品です。今季の限定缶は、童話『星の王子さま』からインスピレーションを受けたもの。バターを使用しない和風のクッキーに金平糖や和三盆、落雁、打ち物などの干菓子が缶いっぱいに詰められています。夏らしいシェルモチーフや、キュートな星など遊び心たっぷり。どれも上品な甘さで、食べる手が止まりません」(桶谷さん)
榮太樓総本舗の「榮太樓 ひとくち水羊羹(16本入)」¥3,240
北海道産小豆を使用したスティックタイプの水羊羹
「老舗和菓子屋から今年の5月に発売されたばかりの新作、『ひとくち水羊羹』。北海道産小豆を丁寧にゆっくりと炊き上げ、優しい小豆の香りと甘みが口いっぱいに広がる一品です。こしあんとつぶあんの2種類が楽しめるうえに、スティックタイプで手軽に食べられるのも嬉しいところ。喉越しがよく、つるんとなめらかな食感がクセになります。冷やすとより一層美味しく、蒸し暑い夏のお茶菓子にぴったりです」(桶谷さん)
麻布野菜菓子の「野菜餡のどら焼き6個セット」¥2,139
「素材をそのまま活かした、野菜スイーツを取り扱うブランド。ヘルシーなうえに、どこかホッとする優しい味わいで、健康に気をつけている年配の方にも自信を持っておすすめできます。中でもイチオシのどら焼きは、もちもちとしたしっとり厚みのある皮に、北海道産小豆、鹿児島県産紫芋、北海道産えびす南瓜の3種類の餡がぎっしり。なめらかな舌触りで、バターやシナモンなど、それぞれの餡に合わせた洋風スパイスが効いています。コーヒーにも日本茶にもマッチする万能さが◎」(桶谷さん)
2.社長秘書が本当は教えたくない「今っぽい、話題の手土産」 Nadir Gulluの「ピスタチオバクラヴァ 4個入」¥1,944
薄いパイ生地が40層にも重なったトルコの伝統スイーツ
「日本酒の製造過程でできる豊富な栄養素が含まれる酒粕は、その高い美容効果が知られています。そんな酒粕を手軽に&新しい形で味わえるのが、こちらのスムージー。プレーン、ベリー、シトラスの3種類で、原材料は生酒粕、米麹、フルーツのみ(プレーンはフルーツ不使用)。蒸し暑くなるこれからの時季は半解凍にして、アイスクリーム感覚でいただくのがおすすめです。見た目が可愛く美容にもよいので、感度の高いウェルビー女子への贈り物に◎」(中川さん)
3.社長秘書が本当は教えたくない「甘くない手土産」
OLIVIERS&COの「エキストラバージンオリーブオイル 100ml 2缶セット」¥4,320
フランス生まれの高級オリーブオイル専門店
「フランスのトップオリーブオイルソムリエがセレクトする、最高級エキストラバージンオリーブオイルのギフトセット。収穫後24時間以内に低温圧搾されていて、オリーブの果汁と呼ばれるほどフレッシュな味わいが楽しめます。甘みを感じられる『MONVA』はそのままパンやメイン料理に合わせて、ほんのり辛口な『MASCIO』はスパイスやハーブ代わりとして調理に使うのがおすすめです。料理好きな方へのギフトに◎」(桶谷さん)
煎茶堂東京の「044 UJIMIDORI」¥1,663、「005 OKUMIDORI」¥1,544
「銀座に店舗を構える、シングルオリジン煎茶専門店。中でもカラフルな缶に詰められた『季節の茶葉』は見た目も可愛くて、ギフトにぴったりです。京都・宇治田原産の『044 UJIMIDORI』は旨味がありつつも、すっきりとした飲み口で、老若男女どなたに渡しても喜ばれます。鹿児島県・頴娃産の『005 OKUMIDORI』はふわっと広がる豊かな焙煎香が特徴。疲れを癒してほしい方にぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか」(桶谷さん)
4.社長秘書が本当は教えたくない「涼しげな手土産」
麻布昇月堂の「一枚流し 麻布あんみつ羊かん」(小)¥1,296
ありそうでなかった和菓子同士のコラボレーション
「丹波の小豆を丁寧に仕込んだつぶし餡の羊かんに、涼やかな寒天、ふんわり柔らかい求肥、大粒の栗と、あんみつの具をふんだんにちりばめた涼菓。上品な甘さで食べやすいうえに、キラキラとした宝石箱のような見た目が美しく、老若男女問わず渡すと必ず喜んでいただける名品です。切り分け方によって異なる食感や味わいを楽しめるのもは、一枚流しならではのポイント」(桶谷さん)
ISHIYAの「ジュノレール 10個入」¥2,700
北海道産フルーツの美味しさを閉じ込めた贅沢な味わい
「北海道の王道土産『白い恋人』で知られる老舗菓子店の隠れた名品がこちら。夏季におすすめの『ジュノレール』は、北海道産フルーツとそれを引き立てる果実をかけ合わせ、生のフルーツさながらの酸味や甘みを堪能できるゼリーです。みずみずしいジュレで、見た目からも清涼感たっぷり。ぷるんとした弾力があり、しっかりと食べ応えがあるのが嬉しいところ」(桶谷さん)
5.社長秘書が本当は教えたくない「取引先への個包装ギフト」 COCORISの「サンドクッキー 10個入り」¥2,160
「“太陽をいっぱい浴びた、木の実をあじわうお菓子”というコンセプトのもと誕生したスイーツブランド。お中元に渡すなら、東京駅限定のサンドクッキーで決まり。濃厚なヘーゼルナッツココアペーストと風味豊かな木苺ペーストそれぞれを、スペイン産ミルクチョコレートでコーティングした、カリサク食感のクッキーアソートです。優しい甘さで食べやすく、コーヒーや紅茶とのペアリングは抜群です」(桶谷さん)
教えてくれたのは…桶谷綾乃さん 1989年生まれ。身長161cm。元客室乗務員、現在は社長秘書として商社に勤務。職業柄欠かせない手土産リストは、SNSなどを駆使しながら常に更新している。最新の美容アイテムを多くアップするインスタグラムのフォロワーも急増中。
撮影/草間智博(TENT) 取材/岸本真由子 編集/平賀鈴菜(CLASSY.ONLINE編集室)
※商品は完売の場合があります。
リンク元記事:https://classy-online.jp/lifestyle/289916/