簡単でいくらでも食べられる!知っておきたい【美味しいそうめんの食べ方】

あっという間に茹で上がるそうめんは最強タイパ食材。せっかくなら、美容や疲労回復にいい旬の食材を取り入れたつけだれで、満足度もキレイも同時にUP!切るだけ、混ぜるだけの簡単レシピは夏の味方になります。

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夏の味方のタイパ&コスパ最強食材でおいしく綺麗に

右上から:
トマト×塩麹で美白&疲労回復!
【トマトと塩麹だれ】


【材料】(2人前)
トマト…2個(中くらいの
大きさ2つで240g くらい)
塩麹…大さじ 1/2 強
黒胡椒…適量
オリーブオイル…小さじ2
バジル…2~3枚

【作り方】
1 トマトは凍らせておいたものをすりおろす。時間のないときは生のままでも。
2 1に塩麹、手でちぎったバジルを混ぜ、器に盛ったら黒胡椒を振り、オリーブオイルを回しかけ飾りにもバジルをあしらう。

レモン×ナンプラーでビタミンCチャージ!
【レモンナンプラーだれ】


【材料】(2人前)
レモン…1個分(レモン汁20~25cc)
長ねぎ(白い部分)…10cmくらい
八方だし…100cc(市販品)
水…100cc
ナンプラー…小さじ1
ごま油(黒)…小さじ1~2

【作り方】
1 レモンは搾っておく。ねぎはみじん切りにしてよく揉み洗いする。
2 レモン汁、八方だし、水、ナンプラー、ごま油を混ぜて器に盛り、ねぎを入れる。

きゅうり×ヨーグルトでデトックス!
【きゅうりとスライス玉ねぎ、ヨーグルトだれ】


【材料】(2人前)
きゅうり…1本
玉ねぎ…1/4 個
ヨーグルト…150g(無糖タイプ)
みそ…小さじ1
八方だし…100cc(市販品)
水…100cc
お好きなハーブ…適宜

【作り方】
1 きゅうりはスライスし塩(分量外)で揉む。玉ねぎはスライスし水で揉み洗いする。
2 ボウルにみそ、ヨーグルト、八方だし、水を入れ混ぜ合わせる。
3 水けを切った1を器に盛り2を回しかけ、お好みでハーブをあしらう。

ねりごま×パクチーで抗酸化!
【ねりごまとパクチーだれ】


【材料】(2人前)
パクチー…2~3本
ねりごま…大さじ5
黒酢…大さじ 1
砂糖…小さじ1
八方だし…100cc(市販品)
水…100cc

【作り方】
1 パクチーは刻んでおく。
2 調味料を上記の順番に全て混ぜ合わせ、器に盛り付けパクチーをあしらう。

料理と暮らしのオンラインサロン「ひとさじ」をオープン。月1〜2回のお料理ライブ配信や季節行事、交流会など盛りだくさん。

教えてくれたのは……料理研究家・茂村料理教室主宰 茂村美由樹さん

そうめんをもっとおいしくする3大ポイント

1:たっぷりのお湯で茹でる
2:鍋に入れたらすぐかき混ぜる
3:茹で上がったら流水と氷で締める

茂村さんオススメ!プレミアムそうめんBEST2

1:ツヤッと鮮やかしっかりとした食感

金トビ志賀の「金トビそうめん」は油を使わず低温倉庫でじっくり熟成させているので、ボソボソせずしっかりした食感を味わえます。

2:約0.6mmの超極細1年熟成の贅沢そうめん

超極細でしゃっきりした味わいの三輪山本「白龍」。佐藤可士和氏デザインのオシャレなパッケージなので夏のプチプレゼントにも。

2023年『美ST』9月号掲載 撮影/須藤敬一 モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/Sai スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/安西繁美 編集/浜野彩希

美ST