【オシャレなかぶり方】40代がやりがち!「アウトドアハットが浮いてダサい」を解消
日差しの強い夏場は特に欠かせない帽子。でもただかぶるだけだと、野暮ったくオバ見えしていたり、不審者っぽく見えているかも。キャンプやBBQ、子供たちとの水遊びなどに欠かせないアウトドアハットをオシャレに見せるワンポイントテクニックを紹介します。
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【アウトドアハット】はカジュアルだからこそシニヨンで可愛らしさを
アウトドア用のハットに似合うのが、衿足に髪がかからないきっちりとしたシニヨン。衿元がスッキリしているので、顔周りの後れ毛を遊ばせて地味にならないようにアクセントを。
キャンプやBBQにぴったりな涼しげなアップスタイル。頬にかかる後れ毛が可愛らしさをプラスしてくれます。
ハット[コード取り外し可能]¥9,900(アッパーハイツ/ゲストリスト)
\これはNG!/
シニヨンが重すぎると暑苦しいのでNG。ルーズなゆるめのシニヨンだと首回りが暑苦しい印象に。清涼感がほしいアウトドアのシーンでは避けたいところです。
アウトドアハット用ヘアの作り方
1:ややサイドでロープ編みに
髪を右下でゴムで一つに結びます。毛束を二つに分けてねじり、ロープのように編んで毛先を結びます。
2:ロープ編みをシニヨンに
衿足で結んだゴムの根元にロープ編みを巻きつけシニヨンに。毛先を巻きつけたゴムに挟んで留めて。
3:耳前の後れ毛を少し巻いて
顔周りに出した後れ毛を細めの25mmのアイロンで巻きます。内巻きと外巻きをミックスしラフな印象に。
ぺちゃんこにならない仕込みテク:つぶれ対策にトップをたゆませて
トップの髪を引き出してふんわりさせておきます。毛束はきつく結んでおくことと、細かく引き出すのが成功のポイント。
小顔に見せる顔周りのカットと華やかな巻き髪が人気。木村さんが手掛ける美ST世代向けヘアアレンジにも定評が。
⚫︎AFLOAT D’L(アフロート ディル)
東京都港区南青山5-6-26 青山246ビル4F
2023年『美ST』9月号掲載 撮影/中田陽子(MAETTICO) モデル/野崎萌香 ヘア・メーク/木村紗矢香(AFLOAT D’L) スタイリスト/中村真弓 取材/よしだなお 編集/中畑有理