業界人が推薦!センスがよいと思われる「甘い手土産」4選【2023年版】

CLASSY.の人気連載「あの人の手みやげリスト」。毎月グルメな方々からおすすめの手土産を紹介していただいています。今回は、過去に紹介したものの中から、絶対に喜ばれる「甘い手土産」をまとめてご紹介します。

絶対に喜ばれる「甘い手土産」4選

    CLASSY.の人気連載「あの

    松翁軒「五ごさんやき三焼カステラ」
    1本・桐箱入¥3,888

    自分のためにも買っては大切に食べる至極のカステラ。大切な方への贈り物としても、選ぶことが多いです
    江戸中期の1681年に創業した「松翁軒」のカステラは契約農家から毎朝届く卵、純度の高いざらめ、専用の小麦粉などを素材に、伝統を継承しつつも工夫を重ねた製法で1枚ずつ手焼きしています。「個人的にカステラが好き。なかでも熟練の職人しか焼くことができない五三焼が大好きです」と深澤さんがお薦めする〝五三焼きカステラ〟とは、卵黄と砂糖を増やして、しっとり感と豊かなコクを引き出したもの。優しい口当たりに上品な甘さが広がり、誰からも愛される逸品です。

    松翁軒 本店
    長崎県長崎市魚の町3-19
    TEL:095-822-0410
    【営業時間】9:00~18:00【定休日】無休

    CLASSY.の人気連載「あの

    治一郎「治一郎・ガトーショコラ・カステラセット」
    バウムクーヘン1個、ガトーショコラ4個(チョコレート・抹茶各2個)、バターカステラ2個¥5,400

    定番を押さえつつ、年配の方でも食べやすいお菓子が含まれているので、年代が幅広いご家庭に◎
    ごく薄い生地を24層も焼き重ねて、驚くほどふんわりしっとりとした口当たりに仕上げたバウムクーヘンが大人気のスイーツブランド「治一郎」。定番のバウムクーヘンに加えて、スプーンですくっていただく口溶けなめらかなガトーショコラ2種類、発酵バターのコクに蜂蜜の甘さがやさしいバターカステラを詰め合わせに。どれから食べようか目移りしつつ、誰でもいつでも美味しいティータイムが楽しめる一箱です。バウムクーヘン1個、ガトーショコラ4個(チョコレート・抹茶各2個)、バターカステラ2個¥5,400

    治一郎

    CLASSY.の人気連載「あの

    東京會舘 「マロンシャンテリー」
    1個¥1,080

    丁寧に淹れたおいしい紅茶とともに優雅なひとときが約束されます1950年頃に誕生した「マロンシャンテリー」は、東京會舘初代製菓長の勝目清鷹氏が発案した伝統のスイーツです。「生クリームの絞りが織りなす、ロイヤル感あふれる佇まいが真骨頂」と植松さんが推す、純白の美しいデコレーション。中には、丁寧に裏ごしされたマロンペーストがたっぷり。生クリームと栗だけというシンプルさゆえに、ふんわりなめらかな口溶けと栗のふっくらとした甘さが際立ちます。「持ち帰りに細心の注意が必要だから、いただいたときのありがたみが増します」と植松さん。

    東京會舘
    【住所】東京都千代田区丸の内3-2-1 1F「スイーツ&ギフト」
    【TEL】03-3215-2015
    【営業時間】平日10:00~19:00、土日祝11:00~19:00

    CLASSY.の人気連載「あの

    ショコラティエ・エリカ「ミント、ラム・レーズン」
    ミント(100g入り)¥917、ラム・レーズン(100g入り)¥910

    1982年の創業以来白金で製菓から販売まで行い、支店もデパート出店もない奇跡のチョコレートショップ
    白金台のプラチナ通りで、ミントカラーの外観が印象的なチョコレート専門店。厳選したカカオ豆を素材に職人が手作りしているチョコレートは、製菓に適さない8月は休業するなど、確かなクオリティを誇ります。多くのラインナップから、ミントチョコとスイートチョコを重ねたリーフ形の「ミント」とハート形のホワイトチョコにラム漬けレーズンをのせた「ラム・レーズン」を組合せるのが「味に変化が生まれ、手土産にもちょうどよいサイズと値段」と植松さんのおすすめです。

    ショコラティエ・エリカ
    【住所】東京都港区白金台4-6-43
    【TEL】03-3473-1656
    【営業時間】10:00~18:30
    【定休日】8/1~8/31、12/31~1/3

再構成/CLASSY.ONLINE編集室
※情報はCLASSY.掲載時点のものです。