研究者でゲームクリエイターのおすすめ!親子で楽しめるゲーム3選

「あつまれどうぶつの森」の画面

子どもの脳は、アソビで育つ!「週末に親子で一緒に遊びたい」と思っても、何を選べばいいかわからない人必見。今回は、子どもの想像力を発達させるコンテンツをご紹介!前回に引き続き、テレビゲームやアプリゲーム開発に携わり、ゲームニクス理論を研究するサイトウ・アキヒロ先生に選んでいただきました。

おすすめGAME1

あつまれ どうぶつの森

「あつまれどうぶつの森」の画面

Nintendo Switch用ソフト。島の動物たちと交流してスローライフが楽しめる。オンラインプレイでは、複数のプレーヤーが同じ島に集まって一緒にプレーできる。

「あつまれどうぶつの森」

「あつまれ どうぶつの森」ダウンロード版、パッケージ版各¥6,578/Nintendo

おすすめGAME2

DRAGONBOX

「DRAGONBOX」の画面

20種以上のミニゲームをクリアしていくと、自然に掛け算や代数計算ができるように。年齢やレベル別に各種アプリがある。

DRAGONBOX

詳細はhttps://dragonbox.com/をチェック。スマホ用アプリもあり。

おすすめGAME3

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

ゼルダの伝説「ティアーズ オブ ザ キングダム」の画面

Nintendo Switch用ソフト。オープンワールドゲームの傑作と称される。プレーヤーやお姫様であるゼルダを助けに行く。

ゼルダの伝説「ティアーズ オブ ザ キングダム」

「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」 ダウンロード版¥7,900、パッケージ版¥7,920/Nintendo

教えてくれたのは

サイトウ・アキヒロ先生

亜細亜大学都市創造学部教授。アニメーターとして活躍したのち、任天堂などのゲームディレクションに関わる。人を夢中にさせる方法論を「ゲームニクス理論」として提唱。

サイトウ・アキヒロ先生によると、『ルール(どんな行動をしていいのか)』と『勝利条件(どんなことをすればクリアまたは勝利できるのか。』がバランスよく成り立っているゲームがおススメだそう。子どもが興味を持って、楽しくプレイできるようなゲームを選びたいですね。

撮影/中垣美沙 イラスト/たなかまる子 取材・文/高田真莉絵

2024年Mart春号 『親子でハマれる知育ゲーム 9選』より