ぐっち夫婦 キンパより簡単!子どもも大好き「ビビンパ海苔巻き」

ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」94

 

SNSの総フォロワー数が100万を超えるなかよし夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufu。YouTubeのチャンネル登録数も10万人を突破し、臨場感たっぷりの動画で、楽しく、わかりやすく、たくさんのレシピを発信中。
そんなふたりがVERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載です。

今回は、お子さんが「白米」をすすんで食べてくれないというママからのお悩みです。ぐっち夫婦らしく、レンジを使った、白米だけでなく、お野菜もお肉もパクパク食べられちゃう最強のビビンパ巻きで応えてくれました。

こちらの記事も読まれています

ぐっち夫婦 飽きても食べたくなる【唐揚げ】バリエ4選

<今月のお悩み>

子どもが「ごはん」、特に白米をなかなか食べてくれません。でも、不思議と海苔巻

きにすると、人が変わったかのように食べてくれるんです。でも海苔巻きってやっぱ

り面倒だし…キンパはもっと面倒…できるだけ、具に手がかからず(それ一品で済めば最高)、簡単にできる海苔巻きのバリエーションはありませんか?

(36歳・4歳、3歳の男の子ママ)

 

<今回の解決レシピ>

自分で巻いて

食べるのも楽しい
手巻き寿司風

ビビンパ巻き♪”

 

【材料(作りやすい分量)】

あたたかいごはん…適量

海苔…適量

豚ひき肉…100g

焼肉のたれ…大さじ2

みそ…小さじ1

 

ほうれん草…60g

もやし…100g

にんじん…60g

【A】

ごま油…小さじ2

いりごま…小さじ2

しょうゆ…小さじ1

鶏がらスープの素…小さじ1/2

すりおろしにんにく…少量

 

【作り方】

【肉みそそぼろを作る】

①耐熱ボウルにひき肉、焼肉のたれ、みそを入れて混ぜる。ふんわりラップをし、電子レンジ600Wで2分半加熱する。

 

②箸でよくほぐす。

 

【野菜のナムルを作る】

③にんじんを千切りにして、ほうれん草、もやしと合わせて耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをする。電子レンジ600Wで4分加熱する。

 

④流水にさらして、ザルにあげ、水気をしぼる。

 

⑤④をボウルに入れ、Aを加えて和える。

 

⑥海苔にごはんを置き、②、⑤を適量のせて、さっと巻く。

 

【POINT】

レンジで具材を作ればお手軽! お肉も野菜も摂れるビビンパ巻きです。自分で巻いても楽しいですよ。たくあんなどを足したり、韓国海苔で巻くのもよし。お好みのアレンジで味わってみてくださいね!

<解決するのは…>

ぐっち夫婦

おいしいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方! なかよし夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。

夏野菜が美味しい季節になってきましたね!
ぐっち夫婦のインスタグラム投稿には、トマトのサラダやきゅうりのサラダなど、夏野菜のちょっとオシャレな食べ方がたくさん投稿されています。お子さんとベランダで作ったミニトマト、いつものサラダに添えるだけじゃなく、主役級の食べ方で食卓を飾ってみませんか?

そして、ぐっち夫婦が「VERY児童館」に登場します!

7月23日(火)11:30~12:30

テーマは「離乳食は、しんどくない!」

おふたりも絶賛実践中の離乳食作りが、少しでも負担が軽く、そして作るほうも食べる方も楽しい気持ちになれるようなコンテンツを目指していますので、ぜひご覧ください!

お申込みはVERY児童館のインスタアカウント、@very_jidokanのプロフィールのURLから!

<今回のゆるっとアンサー>

野菜もお肉もたっぷり!

焼き肉のタレで

味付けも簡単な
‟完全食”の海苔巻きの完成

 

夫:海苔巻きだとパクパク食べちゃうよね!

 

妻:白米そのままより食べやすくなるよね。

 

夫:今回はビビンパを手巻き寿司にしたんだね!

 

妻:具材のそぼろとナムルはレンジで作るからお手軽だよ。

 

夫:野菜もお肉も摂ってもらえるからいいね。

 

妻:一気に食べられていいよね。卵黄としょうゆを合わせた黄身醤油で食べるのもおすすめだよ!

 

夫:おいしそう! それで食べよう!(笑)

 

<ライターワタナベが作ってみた!>

まさにうちの3歳児も、おかずを先に食べてしまって、白いごはんが残ってしまうタイプです。最後に味付けのりでごはんを巻いて食べさせることも多々。今回はまた神レシピ!今までビビンパやキンパのために、ナムルをバラバラに作って、お肉を焼いていたのはなんだったのか…全部混ぜて作っておいたら最強に簡単でした。翌日はごはんの上にのせて、卵を乗せて丼の完成。これは絶対リピします。

この企画を担当しているライター・ワタナベは9歳女の子・7歳と3歳の男の子ママ

35度を超える日も増え、本格的な夏が始まったと感じる日々。夏休みの足音が聞こえてきて恐怖におびえています。とはいえ、夏休みにはいつも会えない友人との約束が入ったり、旅行の計画をしてみたり、夏祭りや盆踊りがいたるところで計画されていたり、大人もどこか浮足立っている気がします。みなさんはこの夏どんな計画を立てていますか?ある方のエッセイで「人生は、思い出をつくるためにある。夏ほど思い出ができる季節はありません」とありました。今年もたくさんの思い出作りにいそしみたいと思います♪

撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明

あわせて読みたい

▶料理家夫婦の『がんばらない離乳食』にママたちが共感!【ぐっち夫婦】

▶ぐっち夫婦が教える「離乳食」簡単レシピ<7/23VERY児童館>

▶ぐっち夫婦 火も包丁も使わない!子どもの”はじめての料理”