えっこれって駄目なの…?女性がやりがちな駆け引き失敗LINE3つ
気になっている男性とLINEでやり取りしている時、気に入られたくて駆け引きしているのに、思ったような反応が返ってこなくてガッカリしてしまった経験がある方は多いのでは?
それはもしかしたらその魂胆が男性にバレているのかも……。そこで今回は「この駆け引きウザい」と感じてしまったLINEについて男性に調査してみました。
1.返事を焦らす駆け引きにがっかり
「LINEで『いつが空いてますか?』と聞いた時に、『確認しますね』と待たされると気持ちが冷めます。返事を焦らされたほうが男は追いかけたくなるって思ってるのかもしれないけど、そんなことありません」(25歳男性・コンサルティング会社)
LINEをすぐに返信すると暇なコだと思われそう……そんな不安から、わざと時間を置いて返信をする女性は少なくないはずです。でも、相手が忙しい人の場合はその方法は逆効果のことも。
見極め方は彼の返信の早さが参考になります。彼が即レス派なら、相手も即レスするコのほうが「気が合うな」と思ってもらえますよ。
2.謎の自慢LINEにイラッ
「妹さんが弁護士だっていうLINEのやり取りをしていた時に、職場の話になって『うちの妹、本当に凄いんです。この前も大きい合併案件を成功させて』と自慢されたんですが、馬鹿にされているみたいで思わずイラッとしてしまいました」(29歳男性・物流)
これは身内の自慢話で「うちの家族はちゃんとしていますよ。私もそんな妹がいる凄いコなんですよ。だから逃すと損ですよ」とアピールしたかったのかもしれません。
でも、女性の自慢話って自分より上に立たれている感じがして反発してしまう男性も多いんです。身内ネタをもしアピールに使うなら、笑える失敗談などのほうが良いでしょう。
3.“他の男性の悪口”を聞くとテンションが下がる
「女性で『取引先の人に口説かれてウザかった』『会社の先輩の私を見る目がキモい』とかモテ自慢してくる人がいますが、ああいう内容が届くと『モテ自慢ウザッ』って思ってしまいます。あと、同性として口説いてウザいと言われる男って他人事じゃないので、自分も口説いたら言いふらされそうで手を出したくないです」(30歳男性・公務員)
関係がサクサク進まない時、つい他の男性の存在を匂わせて「早く口説いてくれないと他の人のところに行ってしまいますよ」と駆け引きしたくなってしまうこともあるでしょう。
でも、その駆け引きも言い方が大事。誰かの悪口を言ってアピールすると「俺も言われるかも」と怖がられてしまいますよ。
確かに、上手くハマれば駆け引きは効果的なことも事実です。でも、男性のなかには駆け引きされるのが嫌いな人も少なくありません。
これまで返事を焦らしていた恋愛パターンを即レスに変えるだけでも、相手の反応が急に良くなることもあります。
「駆け引きが通じないなあ……」と感じた時は、違う対応を意識してみましょう。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(GaudiLab、fizkes、Nik Stock)