真夏は暑苦しく見えるかも…?大人が夏に失敗しやすい髪型「外ハネボブ」

インスタグラムで人気連載「モテ髪研究所」を配信中のイラストレーターの@tmr_illustさん。CLASSY.ONLINEでは、アラサー世代にちょうどいいオシャレなヘアスタイルについて、毎週解説していただく連載好評掲載中。
今月は「2023年夏におすすめの大人ヘア」と失敗しがちなポイントを解説していきます。自分の好きな髪型をしたい、だけどもっと素敵に見せたいと言う方はぜひ参考にしてみてください。

夏に失敗しやすい「ウェットボブ」の特徴は…

束感がない濡れ髪ボブは重さを強調して暑苦しい

肩につかないレングスの「外ハネ

肩につかないレングスの「外ハネボブ」は、ウェットなスタイリング剤を使った、タイトでストレートタッチが特徴モードなスタイルが好きな大人にはばっちりハマるスタイルですが、夏は透け感がないと重苦しく見えてしまいます。ただのペタンとしたストレートの毛流れにならないよう気をつけて。

夏におすすめの髪型「ウェットボブ」の特徴は…

束感を作り、肌を透けて見せれば涼しげな印象に

夏にウェットの外ハネボブを楽し

夏にウェットの外ハネボブを楽しむなら、束感がとにかく重要! 肌が透けて見えると涼しげなので、オイルなどで束感を強調するように外ハネの動きを出しましょう。毛量が多い方は束感が出にくいので、カットでしっかりと髪のボリュームを減らしてもらうと◎。手グシを通してラフにスタイリングした方が夏っぽく、毛先のハネ感は軽めのほうが今年らしさがあるのでおすすめです。

まとめ 夏におすすめの髪型「ウェットボブ」

Point

●肌が透けて見えるくらいの束感をしっかり作るのがポイント
●オイルなどのウェット系スタイリング剤で、軽く毛先をハネさせる
●手グシを通したラフな仕上げがカジュアルさもアップして◎

この連載を担当するのは… @t

この連載を担当するのは…
@tmr_illust
インスタグラムやtwitterにて「モテ髪女子」を発信しているイラストレーター・デザイナー。人気サロンのヘアスタイリストとの繋がりも豊富で、ファッションや美容に関するリアルな情報が集まっている。