お茶漬けの素を混ぜるだけの「アルモンデ料理」納豆スパゲティ
冷蔵庫の食材やストック食材など、家に「あるもんで」つくるアルモンデ料理。レトルトや缶詰のソースなどを使えば、調味料を計ったり調整したりという手間がありません。あっという間に本格的な味わいに。組み合わせを工夫して美味しい発見を楽しんでみて!
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お茶漬けの素はだしの風味が効いているので、それだけで味が決まります。温めると香りも豊かになるので、ぜひ熱々のうちに食べてみて。今回はサケ茶漬けの素を使いましたが、梅や天茶など種類はなんでもOK!
【材料】1人分
- スパゲティ 100g
- お茶漬けの素 1袋
- 納豆 1パック
- バター 10g
- 青ねぎ(小口切り) 適量
【つくり方】
- スパゲティは表示どおりゆで、しっかり水気を切る。
- ボウルに1とお茶漬けの素、納豆、バターを入れてよく混ぜる。
- 器に盛り、青ねぎをちらす。
教えてくれたのは
島本美由紀さん
料理研究家。一般社団法人「食エコ研究所」主宰。食品ロス削減アドバイザー、食品保存&冷蔵庫収納アドバイザーとしてテレビ、雑誌を中心に活動中。食材を無駄にしないレシピや時短料理のアイデアが大人気!
新たに買い足さず、家にあるものだけでつくるアルモンデ料理。今回のスパゲティの材料も買い置きしているご家庭が多いのでは? いつもどおりに食べるのもいいけれど、たまにはこんな意外なアレンジもいかが? 無駄なく食べきることで食品ロス削減や節約にもつながるからおすすめです!
Mart夏号 残り物感ゼロの美味しい発見! Mart流「アルモンデ料理」はクセになる!より
撮影/中林 香 レシピ考案・調理/島本美由紀 取材・文/丹下紋香 編集/富岡幸子