2023年08月14日 18:30
/ 最終更新日 : 2023年08月14日 21:19
CLASSY.
ショーツのライン、はみ肉、脇汗…「夏の下着あるある」自分じゃ意外と気付けない盲点5つ!
薄着の夏は1年で一番下着に悩む季節。そこでCLASSY.編集部が総力をあげてそのお悩みを解決! 定番お悩みから細かすぎるお悩みまで2023年この夏、一挙に解決しようじゃありませんか。今回は、自分じゃ見えない、下着のありがち失敗5つ&解決策をご紹介します!
夏の下着の失敗①「白のタイトスカートから、ショーツのシルエットがくっきり!?」
読者のあるあるなお悩みを聞いてみると…
「ホワイト系のボトムスや白のレーススカートを穿く時の下着は、夏のオシャレのお悩みです」(立花朋美さん・サービス関係勤務)
「薄いカラーのボトムスだとやっぱり下着の色が気になる。ベージュのショーツを選ぶとして、なるべくデザインの可愛いものが欲しいです!」(青山絵子さん・外資系IT関連勤務)
繊細レースのヌーディカラーのショーツで透け防止
ヌーディカラーなら透けてしまう心配は無用。総レースのショーツを選べば、着ていて気分も上がる!〈右〉肌色に近いカラー&凹凸の少ないレースで透け感を防ぐ。〈左下〉ゴム不使用でチクチク感も軽減してくれる優れもの。繊細なレースだからボトムスに響きにくいのが特徴です。〈右〉ノーショウオールデイショーツ¥1,800(ピーチ・ジョン)〈左〉肌側綿の総レースショーツ¥3,509(セシール)
夏の下着の失敗②「恥ずかしいし一気に老け見え!背中のハミ肉が三段腹状態の悲劇…」
読者のあるあるなお悩みを聞いてみると…
「最近気になるのが背中のお肉問題! ブラのベルトで強調されてしまったり、透けるのが嫌です!」(東 美結さん・IT関連勤務)
「背中や脇のハミ肉や段差に気をつけています。たまに油断すると段差が出てしまったり、サイズが合ってない下着だと目立ったり。後ろ姿だから気付きにくいので下着選びの段階から気をつけたいです」(青山絵子さん・外資系IT関連勤務)
伸縮性のあるサイドベルト&脇高のデザインが正解!
サイドベルトが伸縮性のあるレースだから背中に食い込みづらく段差回避にぴったり。サイドベルトの幅がワイドで脇高のデザインなのも、背中のハミ肉が出にくいポイントです。ワイヤーなしとは思えないサポート力で、しっかり盛れるのもうれしい!いつでもジャストブラコンフォートフラワーシャワー¥3,600(ピーチ・ジョン)
夏の下着の失敗③「タイトなシルエットのスカートを穿くとショーツのラインが浮き出てしまう!」
読者のあるあるなお悩みを聞いてみると…
「薄手ボトムスを穿いていてパンツの線が透けている人、めっちゃ気になってしまいます!」(中村美貴さん・ライター/フリーランスPR)
「サテンスカートやレースのスカートを穿く時は、パンツの線はもちろんヒップのラインやショーツとお肉の段差が出てしまわないかも不安です…!」(東 美結さん・IT関連勤務)
伸縮性が高くサポート力の強いショーツを選ぶのがポイント!
〈左上〉ローライズで穿けるヒップスターショーツは、フロントトップがV字になっているため、お腹まわりがすっきり。伸縮性が高くゴム部分がワイドでしっかりホールドしてくれるのでシームレスでもサポート力があります。〈右下〉「デニムをキレイに穿く」がコンセプトのビューティーサポートパンツ。ガードル風ですが一枚で穿ける仕様。しかもお腹の補正効果もアリ! 薄手なのでタイトスカートにだって響きません。〈左上〉ヒップスターショーツ¥4,950(カルバンクライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス)〈右下〉Beautyサポートパンツ¥3,190(ビジュリィ/アダストリア)
夏の下着の失敗④「汗じみが気になってグレーTシャツが着れない!」
読者のあるあるなお悩みを聞いてみると…
「超汗っかきなので、汗じみが目立ちにくくなるいいインナーが知りたいです!」(東 美結さん・IT関連勤務)
「ショップでおしゃれなグレーTシャツを衝動買いしたんですが、ピクニックデートに着ていったら脇が汗で変色してしまったのがトラウマです…」(宮崎麻美さん・医療関係勤務)
「朝走って電車に乗ってきた女性がグレーTシャツで! 汗じみがしっかりついたままつり革を握っていて…どうしても目が行ってしまいました」(佐藤かな子・本企画ライター)
汗取りパット付きの多機能ボディスーツ&インナーを選んで
〈上〉しっかり脇をカバーする設計の前汗キャッチャー付き、接触冷感、防水布入りで汗じみが防止できます。〈中〉汗取りパッド付き、吸水速乾や抗菌防臭にUVカット機能もついて頼もしい多機能インナー。〈下〉腰回りがもたつかず、美シルエットに仕上がるボディスーツタイプを選ぶのもオススメ。汗取りパッド付きなのはもちろん接触冷感や抗菌防臭などうれしい機能が満載。〈上〉汗取りパッド付きトップス¥2,299〜〈中〉アウターにひびきにくい汗取りパッド付き3分袖¥2,992〜〈下〉汗取りパッド付きボディブリファー¥2,189〜(すべてセシール)
夏の下着の失敗⑤「タイトな白パンツからうっすら下着のシルエットがあらわに…!?」
読者のあるあるなお悩みを聞いてみると…
「友人が薄手の白ボトムスを穿いていて、しゃがんだ瞬間黒いパンツが透けて丸見えに! 立っている分には見えていなかったので、気づかなかったみたいです…!」(中村美貴さん・ライター/フリーランスPR)
「薄いカラーのボトムスだとやっぱり下着の色が出ちゃうのがお悩み。今年はスポーツウェアにも薄めカラーのボトムスが多かったり、テニスウェアなども白が多いので透けにくいインナーが重宝しそう!」(青山絵子さん・外資系IT関連勤務)
薄手で切りっぱなしの超シームレスだけど、お肌は透けないのがポイント!
薄手素材&切りっぱなしの超シームレスなデザインならどんなボトムスにも響かない! クロッチ部分はしっかり二重になった安心感があるものをセレクトして。〈上〉サイドのはぎ目とクロッチ部は接着仕様。極力縫製を減らし、肌と一体化するデザイン。〈中〉高品質な素材を利用したシームレスショーツ。ローライズでどんなボトムスにも対応!〈下〉やや浅めの穿き込み丈で足さばきのよさと脚長効果を兼ね備えたデザイン。〈上〉シームレスショーツ¥1,200(ピーチ・ジョン)〈中〉ヌーディブラヒップハングショーツ〈下〉ヌーディブラデザインショーツともに¥1,540(ともにグラモア)
撮影/穂苅麻衣(BOIL) イラスト/Hasegawa Madoka スタイリング/小林真珠 取材/佐藤かな子 再構成/CLASSY.ONLINE編集室